エネルギーワーク講座の体験談
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「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」と、
その後の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」体験談

K.I (セラピー&ヒーリング関係)



  今までの「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」の流れを振り返る前に、「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」を振り返ってみたいと思います。
 「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」では、主体は、自分自身の浄化や、考え方のパターン、幼い頃に身についた否定的なパターン、自分自身を閉ざしてしまった傾向に対して、アクティブな方法を通して解放していく、制限をはずし、自分の可能性を動的に感じるワークによって、感情や精神の解放を行いました。そのときに感じたことは、自分の子供の頃に身につけた現実から逃避するパターンが、自分にとってショックな出来事が起こったとき、あるいは、傷つき、自信を失っているときに繰り返されていること。そして、子供のときから、両親、あるいは、環境に押さえつけられて育てられてあきらめてしまっていることが多分誰でもとても多いということをワークを通じて感じることができました。

 また、私自身は直観タイプではなく、どちらかというと論理や方法を重視する左脳タイプなので、こういったワークをするには殻が厚いのだなあということを感じました。この期の講師であるドイツ人のアナンタさんが、宇宙の源からのチャネリングと、それ以外とつながった時に受け取る応答との違いを教えて下さったので、「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」時には、なんとなくその違いを把握できることができ、その後の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」では、さらに、その違いを身につけることができているのではないか?と思います。

 とはいえ、「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」では、最後に宇宙の源からのチャネリングをした際は、知らない間に眠ってしまい、受取ることができなかったように思います。そして、「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」の参加者同士で源とのチャネリングを行なったときは、「自分にはまだ無理だ。」という感覚が大きかったのでどちらかと言えば、マインドからの答えになってしまったのではないか?と思います。

 あの時、私が同期生から自分へのメッセージを受取ったとき、いくつかのキーワードしか書いてなかったとはいえ、その内容には少しビックリさせられていました。それは「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」で、1人1人がカードを通してテーマをもらったときに、そのテーマに対して感じるままに伝えるというペアワークをしていたのですが、そのときに話していた内容のキーワードとなる言葉がそこに書かれていたからです。これには少々びっくりしました。あの後、時間がなくて、源とのチャネリングをした感想、してもらった感想をシェアできませんでしたが、してもらっていたら、何かまた、違った気づきもあったかと思います。

 というように、自分自身では、半ば中途半端な感じで「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」が終了しましたが、パビットラさんの「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」によって、更に自分を浄化し、源とのチャネリングの感覚を養ったことで、「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート1)」終了時よりは、感覚がつかめている感じがします。が、なかなか源とのチャネリングをするにしても、充実したチャネリング内容を受取れないように感じています。

 しかしながら、今回、このレポート作成をしている間に感じることは、通常の自分自身について源とのチャネリングをしたときと、2月の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」で、他人について源とのチャネリングをしたときと、特に今回の3月の場合はその内容さえ知らされずに源とのチャネリングをしたときは、どうしたらいいか?という迷いと恐れと不安、自信のなさから、たった一語の単語しか受取ることしかできませんでしたが、自分の内側で確信していることは、その答えは頭で受取ったものではなく、マインドでもなく、ハートでもない・・・ということです。これと直観とどう違うのかな?と思うのですが、直観の場合はあらかじめやはり内容がわかっていて直観することであると思うので、やはり違うのではないか?と思いました。もう少し、試してみたいです。それから、今回のようにたった1単語しか受け取れなかったとしても、クライエントとシェアすることは可能ではないか?と感じます。
 通常のチャネリングセッションの場合は、多分、先入観を入れずにクライエントとシェアしながら、セッションするのでしょうか?(人によって違うと思いますが、チャネリングした内容を一方的に言葉にして話してもクライエントが受取っているかどうかわからないと思うので、それをシェアしながらやると思うのですが、どうなのかはっきりしていないので、個人的な意見になってしまっています。)
 内容を知ることなくチャネリングするのは面白いと思いますし、確かにこれだと思考やそれ以外の部分が介入する余地はないと思いました。
 2月の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」で、同期生から源とのチャネリングをしてもらった答えを受取ったときに、なんだか納得できる内容をきちんとチャネルしてくれたのはすごいなと思いました。

 今まで、やってきた「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」の中でいわゆる空っぽの状態になるために様々な浄化法を体験してきましたが、光と闇の浄化法が一番やりやすく、取り入れやすく感じました。衝撃的だったのが、チベットを起源とするハートの瞑想だったのですが、浄化している最中に地球の恩恵をすごく感じることができ、浄化をしているというよりも地球に申し訳なく感じてしまいました。一番難しかったのは、中空の竹となってエネルギーを迎い入れて表現する瞑想で、回を重ねる必要があるように思いました。

 翌年2月の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」でカラーのエネルギー振動のチャネリングという内容が盛り込まれていましたが、一番衝撃的な色はグリーンでした。グリーンの世界は、ハートとハートを繋ぐ世界であり、色が緑なので、植物にも関連していると思いましたが、あれほど、静かな世界だと思っていませんでした。赤、オレンジ、黄色、ブルー、バイオレットのどの世界よりも実は私にとってなじみの少ない?といいますか、思ってもみなかった世界でした。植物になった気分を味わったように思います。
 赤〜黄色までは元気のいい色の世界が広がっており、赤は、情熱的で重く、生きる力を感じる色、力強く生きなければ逆に生き残ることができないようにも感じる色であり、オレンジは、満足感を与える密度の濃い色であり、黄色は本当に陽だまりのように軽く温かい色でした。
 グリーンから様子が一変し、動きは感じられず、落ち着きと静けさそれでも平和と安心を兼ね備えた色、ブルーは更に鎮静されつつも見えない次元での流れを感じる色であり、バイオレットもあれほど強烈な暖房が効いた部屋でも、鎮静冷たさを感じる色でした。赤からバイオレットを感じることで温度差がとてもはっきりと感じることができました。とても興味深くおもしろかったです。

 また毎回、カードを引いて何らかのテーマをもらうのですが、そのテーマもそのときごとの自分の状態にあったテーマのカードを引き、また、他の参加者が引くカードも自分にも関連あるようなカードだったりするので、とても興味深く、次の「ニューヴィジョンメッセージ講座(パート2)に向けての勉強会」まで、自分を見つめるための課題ともなるので、とてもよかったです。なぜならば、チャネリングで得た答えが実感できなくても、そのカードの言葉と共に1ヶ月過ごすことで大きな気づきを得たりすることができるからです。同期生との出会いも「チャネリングトレーニング・レベル3に向けての勉強会」を続けたことでの大きなギフトとなっています。このメンバーだからこそ、自分のチャネリングの状態が不出来であったとしても続いていると感じています。

 今回、今迄の事を文章にし、自分を見つめる機会を与えてくれたことに感謝しています。自分なりに源とのチャネリングの技術が向上しない原因についてもフォーカスしてみました。多分、それは源とのチャネリングというものをはっきりととらえることができていないことと、チャネリングを他人にすることで他人に及ぼす影響について自分が固く考えすぎていること、過去世で何らかのことがあって、チャネリングすることに対して抵抗があるようにも感じます。
 私自身としては、誰もが自分自身の力で源とのチャネリングをして自分の答えを得ることができるようになること、リーディングにしてもそうなのですが、そのようになれることがベストだと思っていますが、自分自身の中で、自立と依存との関係性、自分が源とのチャネリングをすることでクライエントに対する責任、色んな意味で整理がついてないことも、自分が源とのチャネリングをすることを自分自身で妨げているのではないか?と思います。
 それからチャネリングはごく一部の選ばれた人にしかできないと思う思い込み等もあるかと思います(生まれつき、直感がすぐれているサイキックな体質な人にしかできないと思っている)。
 あとは、チャネリングした内容を世間的には、それが占い的に合っているとか外れているとか、もしくは、本人にしか知り得ないことをチャネリングする側が言うことができることが優れていることだという判断で、善し悪しが決められているのではないか?と思ってしまう点です。

 チャネリングとは一体どういう姿勢で臨むことがベストなことなのか?他人にチャネリングするということに対してもどのようにサポートするのがベストなのかについてももっと明確にすることにより、源とのチャネリングの能力が上がるのかな?と思ったりします。源とのチャネリングの場合は、情報とかお勉強とかのように知識を入れることとは全く違う次元のことなので、今後どういう心構えでやるのがいいのか?ということにもフォーカスしながら続けていきたいと思っています。プロになれるくらいに源とのチャネリングができるようになるかわかりませんが、できればなれるくらいの能力を身につける心づもりで進めて行きたいと思います。