バッチ博士のフジフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
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〜フラワーエッセンスに出会って〜
加藤春水
掲載日: 2006年 6月15日

 私の第一の趣味は、ガーデニングである。そして、花を育てることにより、大きな悲しみから立ち直れた経験もあった。花の癒しの力は素晴らしいと思っていたので、フラワーエッセンスの作用は、すぐ信じることができた。
 その上、心の問題にもとても関心があった。心は見えない。なのにフラワーエッセンスを通して見ることができる。それは辛さであり、驚きであり喜びであり、そして、幸せである。その体験談を、これから述べることにする。
 私の心は、思っていたのとは全然違う姿をしていた。イガイガでザラザラだった。淋しかったし、愛を必要としていた。人に分け与えることなど、できない自分を知った。その真実の姿を知ることは辛かったけれど、知らなければ変わることはできない。変わらなければという切なる願いは、フラワーエッセンスを飲むことによって、少しずつ叶えられた。気づいてみると、ザラザラやイガイガがとれて、丸く柔らかくなっていた。そして風貌さえ変わっていた。

 今から2年前、初めてバッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座を受けた。そこで、自分に合ったフラワーエッセンスを選ぶことを学んだ。39種類、それぞれに意味と作用がある。その中で、何が自分に選ばれるか興味があった。
 最初に選ばれたのが、アスペンだった。意味を聞いて納得。小さいときから目に見えないことに神経質で、母にうるさがられていた。それからヘザーインパチエンスワイルドオートホリーなど、納得いくものもあれば、こんなのが必要なんだと認めなくないものもあった。しかし、日頃の自分の言動を考えれば、なるほどと腑に落ちるではないか。
 それらを飲んでみると、不思議なことに必ずといっていいほど、次の日好転反応が出た。たとえば、アスペンを飲むと次の日一日中不安な気持ちがやってきて、身動きがとれないほど辛くなる。それで回数を減らしたりして続けてゆくと、一週間位たったころに、心が不安から開放されているではないか。人間って、心が軽くなるとニコニコするものだ。これが幸せ気分というのかしら。
 そんな風に、それぞれのフラワーエッセンスの好転反応を体験しながら、いつの間にか心が楽になると同時に、あるがままでいいんだと考えていた。
 私は、良いと思うことを人に言わずにはいられない。フラワーエッセンスのことを家族にはもちろん、知人友人にも話してみた。すると、反応が二つに分かれた。すぐ興味を示す人と、拒否する人だ。不思議だ。これを知っている人が身の回りに、全く居ないのにはガッカリしたが、嬉しくもあった。私は新しいことを始めているのだと考えられたからだ。
 バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座の間中、それらを飲み続けているうち、気づいてみると、自分を責めたり、過去を悔やんだりしなくなっていた。なぜかそんなこと無意味だと感じられた。

 そして、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を受けたいと思いつつ、2年が過ぎていた。その間は、フラワーエッセンスから遠のいていた。自分のような者がセラピストになれるものではないと、考えていた。しかし、2年後、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座を受講することができた。そこでもさまざまなフラワーエッセンスが、毎週選ばれて、試してみた。
 最近、再びアスペンミムラスが選ばれた。そのときは、無性に飲みたくなって一日7、8回も飲んでしまった。すると次の日、ある出来ごとがきっかけで、ひとりで家に居るとき、急に大声でワーっと泣いてしまった。自分でもびっくりして、1日飲むのを休んだ。こんなこと10年来なかったことだ。これも好転反応なのだろう。1週間もすると、同じある出来ごとに対して、不安感や悲しさは遠のいて冷静になっていた。
 それから、植物にも試してみた。この季節はバラの手入れに精を出している。一番悩まされるのが、うどん粉病である。大切な木香バラが、その病気にかかってしまった。葉が粉をふいたように白くなり、放っておくと、広がってやがて葉が全部落ちてしまう上、他のバラにも移る。何とか直そうと薬剤をまいているが、思わしくない。それでその中に、クラブアップルを数滴入れてみた。数日後、見てみると、葉の上の白い粉は固まって点のように白くなっていた。広まる様子がなくなって、ほっとした。
 ペットの猫にも飲ませたことがある。何を飲ませたか忘れてしまったが、飲んだとたんデレっと気持ち良さそうに、外で横たわってしまった。あまりのきき目の早さに、中のブランデーのせいではないかと思ったものである。

 そんなフラワーエッセンスの体験をしながら、先日皆の前で、ロールプレイで初めてセラピスト役を務めた。クライアント役の人は、あまり話さないタイプの人だった。20分程かけたカウンセリングの時間が、とても長く感じられた。沈黙、また沈黙で、待つと教わったものの、その大変さを身にしみて味わった。なにしろ私は、せっかち者のインパチエンスタイプなのだ。
 セラピストというのは、相手に積極的共感をよせなければならないが、それは自分を見つめ、自分自身と対峙することにほかならない。せっかちが災いして、セラピスト主導のカウンセリングだと評された。相談内容は、難しいものではなかったが、内容によっては、自分の度量も問われるかもしれない。
 でもいいや、大切なのはクライアントが良く聴いてくれたと思ってくれることと、適切なフラワーエッセンスをリーディングできれば、あとはフラワーエッセンスが働いてくれるのだからと、自分を励ましている。でも、各々のフラワーエッセンスの意味をよく憶えていると誉められたが、それは最も興味があって好きなことである。ただ、他人を見て、あの人はこのタイプなどと決め付けるくせが出るのは、良くないことだけど。

 こんな風に、フラワーエッセンスを使うことは日常的になり、今では無くてはならないものになっている。フラワーエッセンスは優しく穏やかに、心のゆがみを直し導いてくれる。フラワーエッセンスに出会えて、ほんとうに大きく変化できた気がする。それが外形に表れて、ショートの髪も長くして、着るものまで女らしくなった気がする。イガイガもとれて。自分が楽になると、人にも寛大で優しくなれるのか、「加藤さんって、いつもニコニコしているのね」と、娘のような若い友人から言われている。だって何だか心の内が平和になって、満ち足りた気分で一日を過ごせるのだもの。お花たちって、こんな気持ちで咲いているのかもしれない。だから人を癒せるのだろう。
 私もお花の気持ちの、人に役立つセラピストになりたい。そして、ひとりでも多くの人にフラワーエッセンスを広めたいものである。