バッチ博士のフジフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
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「エネルギーペネトレーション(EPP)技法を学んで」
N.H

掲載日: 2010年 10月 25日

             
日本フラワーエッセンス協会®認定フラワーエッセンスセラピストとして、バッチフラワーエッセンスでベンジュラムを使ったリーディングをさせて頂いて数年が経ちました。
今回、バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座に続き、バッチ博士のフラワーエッセンスプロ養成講座に部分参加する事で、数年前から新カリキュラムとなった「エネルギーペネレーションペンダント」(以下EPP)を使ったヒーリングを習得。この技法を活用する認定資格を頂きました。


フラワーエッセンスの作用は十分に分かっているつもりでしたが、EPPを使用することにより、格段にセッションの質が向上したのを実感しています。

その特筆すべき最大のポイントは
<リーディングされたバッチフラワーエッセンスが、どのチャクラに対応するかを調べること。>
同じバッチフラワーエッセンスでも、どのチャクラに対応するかによって、意味合いが微妙に変わってきますし、チャクラとの関連性を知ることで、より深い説明が出来るようになり、クライエントの方の「理解度」「満足度」も上がったように実感しています。
折りしも、ヒーリングとオーラリーディング(オーラとチャクラから不要な感情やエネルギーを取り除くワーク)をちょうど同時期に学んでいたこともあり、相乗効果的に私自身の深い理解と手応えを得る形となり、スキルの所有にも繋がったように感じます。実際、バッチフラワーエッセンスのリーディングでも、まるでオーラチャクラを透視しているように掘り下げて見ていけることに驚いています。

EPPを使ったヒーリングにおいては、以前から行っている、ボトルを使った誘導ヒーリングのみと比べ、クライエントさんの「癒された」という感覚が増幅されているようです。
直接チャクラにバッチフラワーエッセンスのエネルギーを取り込むことにより、これからミックスボトルバッチフラワーエッセンスを飲んでいくことへの「不安」「抵抗」「(手放したほうが良いと思われる)感情への執着」を軽減し、リーディングされたバッチフラワーエッセンスの作用をより受入れ易くしてくれる作用があるように思われます。


その他、講座の中で興味深かったのは、<過去を書き換えるワーク>です。
過去をリアルに五感で感じながら思い出し、語り、それを書き換えていくペアワークです。
授業ではあくまでも練習なので、自分では当り障りの無い感じの思い出を語ったつもりでしたが、ワークが進むにつれ、本当は自分が考えていたよりもショックを受けていて、そして今でもその感情が自分の中に残っていることや、その時本当はどうしたかったのかに気付くことができ、自分でも驚きでした。
また第3チャクラにこの時の感情が溜まっているらしく、途中から胃の辺りに鈍い痛み、締め付けられるような感覚がありましたが、EPPでヒーリングをしてもらうとスーっと楽になり、その作用を実感することが出来ました。

交代してワークをする側からクライエント役の方を観察すると、やはり最初は辛そうな表情でしたが、ワークが進んでEPPを施すと、スーっと表情が穏やかになっていくのを目の当たりにし、このワークで私はEPPをするのもされるのも大好きになりました。


最終日に行われた遠隔リーディング&ヒーリングの実技では、主人の写真を使ってワークしました。
もともとは違う方にお願いする予定でいたのですが、上手くタイミングが合わず、たまたま自宅に居合わせた主人に頼むことにしました。リーディングを進めていくうちに、選ばれたボトルをみて、現在の主人の状態に気付いていなかったことを初めて知りました。罪滅ぼしのように丁寧にヒーリングして、主人に簡単な説明とともにミックスボトルを渡しました。
主人はあまりフラワーエッセンスには関心が無く、今までも練習のときなどに飲んでもらっていましたが、今回はタイミングが合っていたのか、今までの主人の反応とは違い、バッチフラワーエッセンスの作用を一番実感できたと話してくれました。
さらに、1本飲み終わった後も「続けて飲みたいからリーディングしてほしい」とリクエストされたのですが、このような反応はもちろん初めてで、今までとの違いを改めて感じた事例です。
本人曰く、
ストレスが和らぎ、たくさんの気付きを得たと話してくれました。


そのほか、部屋やモノもEPPを使って浄化したり、癒したりできるという点も非常に興味深く、面白かったです。


その後、知人への個人セッションでEPPを導入しました。
今回させて頂いた方は、今まで何度もバッチフラワーエッセンスのセッションをさせて頂いている方ですが、お嬢さんが臨海学校を控えナーバスになっているので、どうしたらよいか分からないという相談内容でした。そのお嬢さんは海を怖がっているともお話しておられました。
母親であるその知人のテーマとしては、「ナーバスになっているお嬢さんに対して、感情的にならず、落ち着いて見守ることができる自分になりたい」ということで、ボトルを選びました。
リーディングされたボトルで、今度はEPPにてヒーリングさせて頂いたところ、途中で、なぜか怖くて怖くて息苦しくて仕方なくなってしまったとのことでした。しかし、ミックスボトルを口に含んだ途端にスーっと楽になるという不思議な体験をされたとのことでした。
最後の説明のときによくよくお話を伺ってみると、ヒーリングをしている最中に、自分もこどものころ水が怖かったんだということを思い出されたそうです。

EPPには今までに無い「ダイレクトな感覚」があります。リーディングされているだけの時には、クライエントさんはただ選んでもらっているという受身な感じに近いといえますが、EPPでヒーリングをすることにより、<自分も一緒にこのエネルギーの輪に入っている=参加している>ということを今までよりも、より実感することが出来るのではないかと思います。

EPPを学んで、自分のためにもクライエントさんのためにも本当に良かったと思います。ヒーリングをセッションに組み入れることにより、自分のスキルに自信を持てるようになり、セッションの幅も広がりました。

このたびは講師のパビットラさんサンバトさん、一緒に学んだ受講生の皆さん、多くの学びと気付きをありがとうございました。