マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンス基礎講座体験談〜
Y.Murakami

掲載日: 2007年 12月 28日


 
  初めて興味を持ったのは、友達のお話の中に、フラワーエッセンスという名前が出てきたときだった。当時、スピリチュアルなことに興味があって、とりわけレイキなどのヒーリングやエネルギーワークに力を入れていた頃だった。友達の話は不思議な話ばかりで、好奇心のアンテナが敏感に動いていた当時の私にとって、とても魅力的なものに感じていた。
 後日、友達の家でモニターのようなことをさせてもらった。ちょうど第三の目が敏感になり始めていたので、エネルギーが自分に向かって入ってくるのがよくわかった。
 セッションが終わった後、選ばれたボトルの名前をすべて教えてもらって、その意味を書いた紙を読んでいるうちに、「この液体にそんな力があるのか?」と大変疑問に思ったが、自分の舌下にぽとりとその液体を落とす度に、自分の第6チャクラがじぃーんとうずくのがわかったので、すごい液体なんだなあと、なんだかよく分からないうちに納得していった。

 そんな体験をしてから、フラワーエッセンス自体に興味を持つようになり、そしてたまたまその友達が、あるブランドのプラクティショナーでもあったため、他のブランドのものにも興味が出てきて、次々と試していくようになった。
 しかし、どういうわけか、いつも一番気になったのは、このマウントフジフラワーエッセンスであった。そして、スピリチュアルなエネルギーに興味を持っていた私が、このフラワーエッセンスの認定セラピストになりたいと思うまでに、さほど時間はかからなかった。
 友達にホームページを教えてもらい、ぜひマウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受けたいと思ったが、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座が始まる時間には、終業時間からどんなに頑張って行っても間に合わないことを知って、無理だろうと思って半年ほどが過ぎた。

 あるときふと、30分だけ早く退社したらいけるんじゃないのかな?という思いがよぎり、週に1日30分退社させてもらえるよう、会社に交渉してみようと思った。だめだと言われたら、まだ時期尚早なのかもしれないし、それはそれでいいじゃないと、前向きに、かつ具体的な行動を起こすようになった。行動を起こしたら、それは引き寄せられるのが早く、あっさりという訳ではなかったが承諾してもらえ、通えることになった。そのときに自分でもこのフラワーエッセンスに受け入れられた気がした。

 待ちに待ったマウントフジフラワーエッセンス基礎講座の初日に選んだフラワーエッセンスは、クサボケオオケタデ
 早速その日のうちから舌下に垂らすようになったのだが、労働を楽しく感じるクサボケ作用のおかげで、どんな仕事でも頂ける仕事がありがたく感じられ、何でもワクワクしながら仕事を進めることができた自分に、自分でも驚いた。いろんなテーマに沿って選んでいく中で、いくつかフォーカスされたテーマが、さほど自分に重要とは思わなかったが、遠からずと思っていたので、さらに本当に自分に必要だったのかと思い知らされた。

 自分でも弱いと感じていた第3チャクラのテーマの回に選んだフラワーエッセンスは、キショウブだった。
 キーワードが「挑戦」で、説明の中で「危険を冒してジャンプする勇気」という一節が目に留まった。そうなんだよな、今まさにと思った。日々の生活の中で、もうこれは私には必要がないと思っていても、なかなか切り捨てる勇気がなくて拭い去れなかった人間関係があったのだが、このフラワーエッセンスを飲むことによって、相手に対してはっきり自分を主張することができるようになった。そしてそのことで、やっと拭い去ろうと思い立つことができた。同時に、どうして我慢してたんだろうと、今更ながら思い返すことまでできた。このときのフラワーエッセンスは、もしかしてどこか気弱な自分にすごく大事だったのか、フラワーエッセンスボトルの中身がどんどん減っていき、すぐになくなるほどの勢いであった。

 また他のテーマで選んだフラワーエッセンスがリンドウだったこともある。
 キーワードが「痛みを取り除く」で、目に留まったのが「日常生活で遭遇した悲しい体験を乗り越える。そのままの自分への満足感」という一節。あれ?今特に悲しいことなんてないのに・・・と思っていたその日の夜、悲しいことは待っていた。ものすごく楽しみにしていた宝くじの当選発表。結果ははずれ。このためのフラワーエッセンスだったの?と、自分の未来さえも予見してしまいそうなフラワーエッセンス選びに、またまた不思議な導きを感じた。
 1週間、リンドウを飲んでいくうちに、左手の親指の第一関節が痛くなっているのに気づいた。確かその現象はバネ指と言って、子どもっぽい自分を肯定することが大事と言われていたので、インナーチャイルドを甘やかすべく、焼き鳥やスウィーツを割と大目に取り入れたりした。バネ指現象も数日後にはすぅっと楽に消えていった。

 「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座では毎回違うテーマでフラワーエッセンスを選ぶのだが、そこに瞑想やエネルギーヒーリングが組み入れられている。マウントフジフラワーエッセンス基礎講座中の瞑想やヒーリングのときは、私は必ずといっていいほど、どこか遠いところに導かれ、いつもどういう誘導をされていたのかをちっとも覚えていなかった。パニックになったりはしなかったが、毎回どこかに行ってしまって、何が行われているかもわからないままでいいのかしらと疑問に思い、講師のパビットラさんに訊いたら、それはそれで深いところで受け取っているからいいんです、ということだった。深いところがどこなのか、自分ではいまいちよく分かってないのだが、そういえば最近、離れて住む父親と割とコミュニケーションをとることが多くなったな、と感じていた。父は、昔から温厚でやさしく、必要なときには厳しい人だが、あまり口達者なほうではなく、電話でも話すことが少なかったりした。しかし、これもフラワーエッセンスの作用なのだろう。電話で、いつも母親と話しているように、いろんなことをちょこちょこ話そうと思うようになってきたし、父も私に聞くようになっていた。

 全体を通して、一言では言い表せないほど、いろんなところが弱ってたのを感じたり、今実はこれが必要だったんだと再認識できたり、毎回本当に不思議でゆったりと満ち足りた時間をすごすことができた。やっぱりこれだったのかなと感じ、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座も継続して受講する予定である。
 せっかく体験するために生まれてきたんだから、自分の好きなこと、興味を持ったことを究めていきたいと思っている。

 大変貴重な体験を、本当にありがとうございました。