マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
直線上に配置

〜「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談
Y.M
掲載日: 2009年12月 5日



マウントフジフラワーエッセンス基礎講座が終わってから、少し間があいてマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に参加した。その間、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座で作ってもらったミックスボトルの残りや、教材として付いていたオーラスプレーを使って過ごした。
「パワーと実現」のオーラスプレーを使っていたからか、行きたかったインドのラダック地方に行く事ができた。そこでは自分が何百年か昔に住んでいたような懐かしい気持ちになることができた。その前に「個人や集団の過去を癒す」も使っていたからかもしれないと思う。


●第1回目
楽しみにしていたマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座第1回目のペア実技では、「イライラしないように」というテーマでボトルをリーディングしてもらった。
第2チャクラ:ガマズミモモシロバナタンポポ
第3チャクラ:ジシバリヤマザクラエゾノコリンゴ
モモは重い感じがしたけれど、全体としてはバランスはとれていたように思えた。
テーマが「イライラしないように」だったので、ガマズミ(静けさの中にとどまる)とエゾノコリンゴ(内面の浄化)は納得した。
セラピスト役の人に「なんでイライラしちゃうの?」と聞かれたので、「何かを決めようとしていて決断ができないとき。仕事でもプライベートでも」と答えたが、決断ができない相手にイライラするのではなく、決断ができない自分にイライラするのではと思った。シジバリ(確固とした自分自身を持っていない人に)が選ばれたことで、そう思った。
シロバナタンポポ(父親に対する否定的な感情に)が選ばれたのは、両親とはあまり打ち解けることができず、特に父親にはいい感情を持っていないからかと思う。そして、分かち合うという意味でモモ(人々とわかちあうために)が選ばれたのではと感じた。徐々に癒されていけばいいと思った。
ヤマザクラは、先祖からの問題なのか。父親も、父方のおばあちゃんも心配性でイライラする傾向があるので、それを受け継いでいる自分がイヤになることが多い。母親もよくイライラ、フワフワしている。


●第2回目
マウントフジフラワーエッセンス基礎講座で新カリキュラムを習得していなかったので、その前日に、エネルギーペネトレーションペンダント(以下EPP)を使った個人補講を受けた。
同じく個人補講を受けていた人とペアを組んだ際、クライアント役の方が、途中で泣いてしまったので、マウントフジフラワーエッセンスのエネルギーはすごいなと思った。聞いてみると、幸せな気持ちになって泣いてしまったらしい。

この回のペア実技でセラピスト役の人に選んでもらったマウントフジフラワーエッセンスは、
第1チャクラ:ヤマツツジ:手を差し伸べ、愛を与え分かち合う質。
第3チャクラ:メイゲツソウ:女性エネルギーの強さと暖かさ。
第5チャクラ:キブシ:血縁。導き。希望を取り戻す。
テーマはあえて選ばなかった。
第1チャクラと第3チャクラに対応したボトルを使ってそれらのチャクラにEPPで働きかけてもらっている時は、とても気持ちがよかったし、特に喉のマイナーチャクラに働きかけてもらっているときには、ものすごく強いエネルギーを感じた。第5チャクラ(メジャーチャクラ)の時は、それほど気持ちがいいわけではなかった。
選ばれたボトルをみて、女性エネルギーが必要なのではと感じ納得した。選んでくれた方は、第5チャクラには「EPPで働きかけにくかった」と言っていたし、自分でも素直に「気持ちがいい」というわけではなかった。最後にミックスボトルを飲んで、ハートのあたりに置いてもらった時、後頭部が痛くなった。ミックスボトルを取り除いたらその痛みはなくなった。キブシは血縁ということなので、家族との関係を癒すというところに働きかけてくれたのではないか。前回のテーマとかぶっているので、納得した。第5チャクラはコミュニケーションなので、よけいに納得した。


●第3回目
前日の補助講座の受講対象者だったのだが、日程変更になっていることを知らされずに、無駄足を踏んだ。
そこでこの回のペア実技での私のテーマは、「たまに仲間はずれにされている感覚があるので、それを癒したい」というもの。淋しいと思う感覚をあきらめたりしないといけないのではないか、という思いが強く、もっとさらっと受け止められたらいいのにと思う。ということをお話しして選んでもらった。
選んでもらった後に言われたのは、「どちらかというと怒りのかんじがあった」ということで、まさにその通りだったので驚いた。本当はもっと怒りたい。
会社でも仲間はずれにされている感覚がたまにある。4人のグループなのに、男性同士の方が話しやすいらしく、私抜きで話がまとまっていたりすることがよくある。困るのは、その人達に全く悪気がないこと。トラブルが発覚するたびに、「事前にその話を教えてもらった方が、スムーズにいくと思います。今度は教えてください」と言っているが、もう言い飽きてきた。「気がつかなかった」、「逆にそっちから声をかけてほしい」と言い訳をされる。悪気がないので、本当に気がつかないらしい。もうそんな言い訳はうんざり。そのパターンから抜け出したい。
選んでもらったボトルは、
第2チャクラ:オオケタデボケ
第3チャクラ:アメリカセンダングサ
第5チャクラ:クサボケ
クサボケが第5チャクラに選ばれた事で、「怒り、イライラ等の否定的感情を解放したい」気持ちに働きかけ、もっと言葉で感情を言えるようになるのではないかと思う。
ボケは「外側の出来事を自己成長に使いたい時」というキーワードがしっくりくる。
アメリカセンダングサの「環境に負けないねばり強さ」は自分にとって必要だと思うし、「エネルギー低下の前後の時。あらゆる深い絶望や落ち込み、あきらめの逆境にいる時」も今回のテーマにぴったり。
オオケタデ(日常と霊性の統合)が選ばれたのは、イライラや怒りに巻き込まれないで、もっと高い目で状況をみるようにというメッセージのように思えた。


●第4回目
前回の講義との間はほぼ1ヶ月。その間に、また補助講座で無駄足を踏んだことで怒りがこみ上げてきた。結局また講師のサンバドさんにその怒りをぶつけることで、発散した。クサボケが作用しているのではと思う。補助講座が一緒だった方がそのまま話を聴いて受け止めてくれ、「大変だったね。お疲れさまでした」と言ってくれたのにも慰められた。他の方は慰めのメールを何度もくれた。私の感情を全部吐き出したメールを読んでも、受け止めてくれているのに救われた。自分はこんなにいい人達に囲まれているんだと思って、嬉しくなった。仲間はずれにされている感覚は、会社ではまだたまにはあるけれど、悪循環にもなっている気がする。あまり気にしないようにしたい。
「大切なことを教えてもらえないで、ひどい目にあう」というパターンから抜け出したい。今までそういうことがあっても、どう考えても私は悪くない場合、自分に原因があると思いたくなかった。補助講座の事も、会社での事も、自分に具体的な原因があるとは思えないけど、パターンがあることには気がついたし、おそらく前世からのパターンなので抜け出したい。
とりあえず、怒りを素直に発散することで解消できた。ということは自分にとっていいことだった。

この1ヶ月の変化として、家族との事がある。
両親が市民農園をやっていて、その一部を使わせてもらうことになった。大根と小松菜、ラディッシュ、野沢菜、春菊を植えた。私が平日畑に行けないので、父親が私の作物に水をあげている。そういう交流ができるようになった。

第4回目のペア実技は、誘導ヒーリングの練習。心地よかった。
テーマは「心配しないように。不安に思うことで疲れてしまうから、それを減らしたい」として選んでもらった。
アメリカセンダングサ(第6チャクラ)と、リンドウ(第3チャクラ)が選ばれた。
お腹にミックスボトルを置いて誘導してもらっていると、どんどん後頭部が痛くなってきた。しめつけられるようなかんじ。ミックスボトルを取ると痛さはなくなる。心配している自分を、少し離れた所から見ているような感覚を感じた。
出かける時に、鍵の確認とガスの元栓の確認で疲れてしまう。それをなんとかしたい。まだ確認する回数は減らないけど、少し気分が軽くなった気もする。そういえば、この癖も父親から引き継いでしまったものだ。父親はいつも心配をしている。おばあちゃんも心配性。私は心配性をやめたい。
アメリカセンダングサの「慢性的な悪習のあるあなた」というキーワードがしっくりきている。心配してしまうとき、頭の中が心配でいっぱいになってしまうので、リンドウの「後悔等の否定的感情が堂々巡りする」というのもぴったりだと思う。

朝出かける時にスプレーをすると、少しは落ち着けるようになった。
それから、ここ最近、よく怒るようになってきた。少し前は、穏やかな方がいいと思って、怒りたいという気持ちも抑えていたのかもしれない。会社でも、「怒っても仕方がないから」と怒らないようにしていたが、最近は、おかしなことを言われたら怒る。日常生活でも、怒るようにした。彼に言ったら、それはいいことじゃないの? と言われた。自分でもそう思う。


●第5回目
この日は、自分自身で第5チャクラのために選んだ。
選んだボトルは、
キショウブ:挑戦
トネアザミ:不屈
ミゾソバ(ホワイト):瞑想の広がり
2回連続で選ばれていたアメリカセンダングサは、今回は選ばれなかった。何かに向けて挑戦しているかんじがするけど、なんだろう。

心の中の変化は少しあった。前は自分より人のことを優先させてしまうことがたまにあって、それが自分の長所でいいことだと思っていたけど、自分のことや気持ちをもっと優先させるようになった。
職場で仲のいい人に、お昼ご飯を一緒に外の食堂で食べようと言われていて、いつも作っているお弁当を持って行かなかったのに、急に「今日はやっぱりなしで」と言われた。前なら何も思わなかったけど、残念だということを伝えておいた。
日常生活でも、小さな変化だけど、自分の優先順位の高いものからできるようになってきた。
寝る時にミックスボトルを持ったまま横になったり、朝起きたときにまたボトルを持つと落ち着く。


●第6回目
この回のペア実技では、セラピスト役のみ行ったので、自分用のミックスボトルは自分で選んだ。
選んだボトルは、
シキザクラ:ハートの安らぎ
キショウブ:挑戦
ガマズミ:静止
ネジキ:隔離
キショウブが2回連続で選ばれた。「自分自身の変化」に挑戦しているような気がした。
ネジキが選ばれたことで、自分のエネルギーフィールドを創造する必要があることを感じた。これは自分にとってよく出てくるテーマ。ガマズミも同じテーマに関係している気がする。もっと自分の感情を大切にする必要があるように思う。それをシキザクラキショウブが助けてくれるような気がした。

朝起きて、前世のことを思い出すことがあった。
川喜田二郎のチベット探検記を読んで、泣いてしまう。私も魂の故郷に帰りたいと思う。
チベットやモンゴルの平原に住んでいたことが長かったようで、そこに帰りたいと思う。
彼に「次に生まれ変わったら、またチベットに帰りたい」と言ったら、「いいところだよね」と言ってくれて気持ちが落ち着いた。おそらく、日本の都会に生まれていろんな事をしたくて、いまここにいるのだと思う。現実では農業に憧れることが多く、帰る田舎もない自分は、居場所がないと感じることも多い。ベランダで植物や野菜を育てていると楽しい。この人生で何をするのが自分にとっていいのか、もっと感じていきたいと思う。
彼とは何度か一緒に生まれ変わっていて、ラダック(インド)、チベットか中国の奥地の方、アメリカなど。でも今朝思い出したのは、ペンギンだった頃!
嬉しい気持ちになった。

偶然、会社の人が今読んでいる本を見せてくれた。「自然農」という本で、耕さない、肥料をあげないという農業のやり方。「こういうのをやりたい」と言ってと遠い目をした会社の先輩。私も農業をやりたい。弟も農業に興味を持っている。
自分が望んで都会に生まれたのに、わがままだなと思う。

この回では、遠隔リーディングの実技をしてボトルを選ばせてもらった。クライエント役を引き受けてくれた相手から「空に守られているという感覚を感じた」と感想をもらい、それに感動してしまう。


●第7回目
この回のペア実技では、「平日の朝、はやく起きられるように」というテーマで選んでもらった。
1本目でヒーリングしてもらって鼻がかゆくなり、2本目では左足の内側がかゆくなり、3本目では右ひざの内側が刺すように痛かった。4本目からは後頭部が痛かった。マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座で選んでもらったマウントフジエッセンスで後頭部が痛くなるのは3回目。
肉体的な感覚ばかりでるので面白いと思った。
選んでもらったエッセンスは、
ノビル(第3チャクラ)
マルバハギ(第2チャクラ)
リンドウ(第5チャクラ)
ツルマンネングサ(第2チャクラ)
タチツボスミレ(第6チャクラ)
出かける準備をする時に、一人だと落ち着いて時間の余裕を持ってでかけられるが、家族がバタバタしていると、落ち着きがなくなり、忘れ物が多くなったり、時間がぎりぎりになる傾向がある。そうなった時に、「ひとりなら」と思ってしまい、つい嫌みを言ってしまう自分もいる。
ノビルは「独りである事の強さ」、マルバハギは「あるがままの自分を受け入れる」、リンドウは「後悔等の否定的感情が堂々巡りする」、ツルマンネングサは「他人や環境への怒り、恨み、嫉妬等の被害者意識を感じる時。愚痴や嫌みがつい出てしまうあなた」、タチツボスミレは「結界の創造」。
この選ばれたボトルから、自分をしっかりと持って結界をつくる必要があるというメッセージがあるように思えた。
これはマウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座の期間中に何度もでてきたメッセージ。色々な形で自分に影響しているのだと感じた。

翌々日(休日)に市の体育館に行く時、やはり時間がぎりぎりになってしまった。そして靴と携帯を忘れて出かけた。携帯はいいとしても、靴を忘れたので、裸足でストレッチをやることに。貧乏性で時間ぎりぎりまで洗濯物を干していてあわててしまった。こういうのをなくしたいと思っていたので、象徴的な出来事だなと思った。

週末農業がやりたいので、インターネットで色々と探す。都会の生活とバランスよく両立させていけたらいいと思う。


マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座に通って、少しずつ、微細なエネルギーを感じる力がでてきたり、自信がついてくるのがわかった。通う前はプロとしてやっていけるか不安だったけど、徐々にやっていければと思う。今の仕事(編集)と、興味のある農業や料理(マクロビオティックや食養生など)、そしてマウントフジフラワーエッセンスもバランスよくやっていければいいと思う。