シャーマニックヒーリング体験談
〜シャーマニックヒーリングを受けて〜
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匿名希望
                                   

こんにちは。
2月22日に、パビットラさんの個人セッション「シャーマニックヒーリング」を受けました。
セッションの感想を、体験談のレポートという形にしようと思っていたのですが、日々の変化や気づきなどが、なかなか「まとまる」という段階に至らないため、お手紙として感想などを伝えることにしました。

セッションを受けようと思ったきっかけは、自分自身がとにかくつらかった、しんどかった、生きることに疲れてしまっていた、などが大きな理由でした。
生きるのがつらいという感じを、何十年と持ち続けていたので、もうこれ以上自分ではどうしようもないというか、つらいと感じ続けて生きてきた年月の積み重なりに、もう耐えられない、自分自身の限界を超えてしまった、というような状態でした。

セッションでは、最初のカウンセリングの時点でも、安全な場でいろいろお話はしましたが、テーマを絞るというよりは、自分のつらさを、言葉になる部分、ならない部分の両方で、表に出したという感じだったかもしれません。

ヒーリング中は、ただただ横になっていました。されるがままでした。と言うのも、きっと私はパビットラさんを全面的に信じているのだと思います。
エゴを超えたところで、「この人は大丈夫」と分かっている感覚なんですね。
必要以上に介入しない、必要以上に援助もしない、静寂とつながったニュートラルさで、クライエントに接する人。パビットラさん自体が、「場」でもある、私はそのように感じています。

セッション後のいちばんの変化は、「背中が軽い……。」ということでした。
そして、からだとその周りがほわほわしているような、ふかふかやわらかいような、そんんな感覚でした。
背中が軽くなったことについて気付いたのは、「背負っていたものがなくなったんだ。」ということでした。
私は何かをずっと背負っていたのでした。それがはっきり分かりました。

シェアリングの時にパビットラさんが、過去生のことに少し触れていて、殉教者のようなイメージが見えた…それはカウンセリングの時の話とリンクしたのかも知れない…。と言っていました。
そして、ヒーリングの際、今はもういらないエネルギーや、十字架のようなものを地球の中心に戻すということもしたと。

私は背中が軽くなったことで、「今まで」を抜け出したことで、初めて、それまでの自分がはっきり見えました。
自分は本当に、何か、「犠牲」だったなと、深く理解しました。
自分が生きてきたつらさ、苦しさ、いろんなことが、「背負っていたもの」とつながっていたことを理解しました。
「背負っていたもの」が何となく、今回の生だけでなく、「それよりも前からあったエネルギー」だったようにも感じました。
私は何かを背負っていて、そして何か、すごく責任を感じていて、そして何か、「犠牲」でありました。
何十年と感じてきた、生きるつらさや苦しさは、「背負っていたもの」と深くかかわっていたようでした。
私のエネルギーは「背負っていたもの」に流れていて、私が私のために使えるエネルギーはほとんどなかったかも知れません。
私は「背負っていたもの」のために生きていて、そのためにずっと、自分ではないものになろうとしながら生きていました。
自分ではないものになろうとして生きることに、何十年も力を使っていました。

セッション後にやたらと、「自分のパワー」という言葉が自分の中に浮かんできたことで、「ああ今までは、自分の中に、自分のパワーが、エネルギーがなかったのだ。」と分かりました。

今まで生きることが本当につらかったですが、「それでも、生きてきたんだね。」と自分に対して声をかける時、自分の中で何かが反応しています。
今まで届かなかった自分への呼びかけが、今は自分の中に届くんですね。

セッションを受けたことで起きた変化、気づいたことはたくさんあります。
一つはっきり言えるのは、セッションを受けて、本当に良かった、ということ。
「セッションを受けて、本当に良かった」
この言葉を心から、贈りたいと思います。

読んで頂きありがとうございました。