2002年10月のお勧め
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秋の終わりによいマウントフジフラワーエッセンス



■ 秋の花 : 菊

日本の秋の代表的な花といえば、菊。菊は、品種改良が最もよく行われてきた花です。秋には、日本各地で、菊の品評会、菊人形の展覧会が催されます。平らなもの、筒状のもの、厚手のもの等、多彩な花弁の美しさを競うのは、海外では見られない日本独自の園芸芸術なのだとか。
菊は、邪気を祓い、寿命を延べる呪術的なパワーを持っています。健康長寿を願って飲む菊酒、菊供養会等、秋には、菊にまつわる宗教的な行事も各地で行われます。
菊は、おめでたい時にも悲しみの時にも、日本人に広く使われてきました。日本人と、深くつながっている花のひとつです。


■ マウントフジフラワーエッセンスの菊の花「リュウノウギク」について

リュウノウギクは、菊花展に飾られる家菊ではなく、日本固有の野生菊です。秋が深まった頃、中心が黄色の白い花を咲かせるリュウノウギクは、「野菊の墓」のイメージにピッタリの可憐な花です。
リュウノウギクのキーワードは、「気づきと終了」、「終わらせるプロセスの中で、気づいていく事」。別れの時、過去を断ち切れない時、使用するとよいフラワーエッセンスです。別離と出会いの移行期、終わりと始まりとの狭間の時期にも。
終わりは始まりへ、そして、始まりは新たな終わりへと進行していきます。変化の流れの中心で決して変化しないもの、それは「気づき」です。リュウノウギクは、出来事や時間の外側から、静かに物事や自分自身を見つめるスペースを作ってくれるのです。




■ 収穫の秋にお勧めの使用法




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