2005年 秋から冬にかけて

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秋から冬にかけてお勧めのマウントフジフラワーエッセンス


●ミツバツツジ《ハートの翼》
熱さが鎮まり、見直しや軌道修正の秋から冬の時期、春とは違った別れを体験する人もいるかもしれません。物悲しく澄んだ秋から冬の時期、関係性を見つめ直すサポートに、ミツバツツジはいかがでしょうか。
ミツバツツジは、山地の岩場に生える落葉低木。クールなピンク色の花を、枝先に1〜3個咲かせます。このツツジは、仲間達の間でも早咲きです。この花に、神聖なエネルギーを感じる人も少なくないかもしれません。
ミツバツツジは、感情を通した愛情から、ただ在る事での愛へと引き上げ、より普遍的な愛を成長させてくれるフラワーエッセンス。ミツバツツジが表現する愛は、愛を向ける対象を問題とするのではなく、愛溢れる在り方、愛のエネルギーそのものである自分自身、放射の中心であるハートへと焦点が合わされています。
恋人や夫婦の愛をより高い次元にもたらしたい、より洗練されたものへと高めたいと願う時、ミツバツツジはとりわけ役立ちます。このフラワーエッセンスがもたらす炎、関係性への情熱は、とてもクールです。感情レベルの熱情のように、火傷する事はありません。ふたりが同じであれねばならないという在り方から、それぞれがユニークで自由である在り方へ、同じ道を歩んでいてもいなくても、中心ではワンネスである事へと上昇させてくれます。
カップルの新たなステップのサポートとして、このフラワーエッセンスは有効です。例えば、共にいる年月を重ね、家庭内離婚状態になっているような時に。そこまではいかなくても、争いや会話のない、熱くない生活をしているカップルにもいいでしょう。
そんな環境の中、うまくいっていると信じている夫と、自分の第二の人生の為に、熟年離婚のタイミングを待っている妻……。こういった状況にも、このフラワーエッセンスは役立ちます。話し合わない事で争いを回避してきたそんなカップルが、話をする時が来たと感じた時には、ミツバツツジを使うといいでしょう。
「言葉はいらない、察するべき。以心伝心で分かるはず」と信じ込んでいるパターンが強ければ、フジザクラを併用するといいでしょう。
また、彼等の子供達は、その不自然さを敏感に感じ取り、身体やこころに、何かの反応を起こしているかもしれません。そんな時には、家族全体で使うのもいいでしょう。
人生で起こる様々な関係性の体験は、たとえ決してそのように思えない時でさえ、生がもたらしてくれた愛の姿です。ミツバツツジは、それらの体験を、永遠の愛、普遍的な愛へと上昇させてくれるのです。


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