2006年 夏〜秋

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夏から秋に向けてお勧めのマウントフジフラワーエッセンス


●ミゾソバ(ホワイト)
7〜10月に、白、淡いピンク、紅色の長さ4〜7ミリの小さな花が、コンペイトウのように集まって咲きます。このミゾソバの花は、先がほんのわずかに淡いピンク色がかっていて、下部が白い色をしています。
このフラワーエッセンスのキーワードは、《瞑想の広がり》。
ミゾソバ(ホワイト)は、意識的な生活の選択をうながしてくれるフラワーエッセンスです。夏から秋にかけての変化の時期、しっかりと自分自身の中心に定まり、グラウンディングする為に。変化の中にいながらも、巻き込まれて自分を失うのではなく、起こっている変化や出来事から一歩退き、距離を置いて全体を見る事をサポートしてくれます。
環境であれ出来事であれ、あえてそれらの引力圏外に出たい時に、ミゾソバ(ホワイト)は有効です。例えば、今の自分にOKが言えない時、変われそうもないと感じる時、肯定的な未来像が見えない時に。いったん今いる場所から離れて、高い視野で鳥瞰的に自分を見つめ、全体像を把握する事をサポートしてくれます。今の状態に変化が必要だと感じていても方法が分からない時には、未来の予測から現在を見直す事を助けてくれるでしょう。そういった意味から、ヒプノセラピーをはじめ、未来をイメージする等、時空を超える療法にも役立つといえるでしょう。


2006年 夏

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6月下旬〜8月中旬にお勧めのマウントフジフラワーエッセンス


1年の上半期の区切りに、ふりかえりと浄化をしませんか。
中元の7月15日は、人々の罪を許してくれる慈悲の神様の誕生日。この日は、この神様にお供えをする贖罪の日でした。やがて、日本ではお盆の行事と混じり合い、仏様を供養し、半年間無事に過ごせたことをお祝いして、その供物を持ち寄ったり贈るようになりました。現在、お中元を贈るのは、関東では6月下旬〜7月15日頃、関西で旧盆の習慣があるところは7月上旬〜8月15日頃。この時期に合わせて、マウントフジフラワーエッセンスから、ダンチクを使ってみましょう。働きかけをより精妙にする為に、スピリッツとミックスすると、更にいいでしょう。

●ダンチク
ダンチク
は、暖地の海岸や河岸に群生するイネ科の植物。高さは2〜4メートルととても大きくなり、赤紫系の大型の穂を茎の頂につけます。とても強い植物で、刈り取っても刈り取ってもまた茎を伸ばします。
ダンチクは、目標に向かっていく堅固な意思と勇気を与えてくれる、成就の為のフラワーエッセンスです。受容性と能動性をもって物事を切り開き、進んでいく力を与えてくれます。
1年の上半期をふりかえり、また、それを元に下半期をどう進んでいくか、このフラワーエッセンスは、観察、決断、行動の助けとなってくれます。上半期、うまく流れているものは、そのまま続けましょう。あるいは、次のステップである事が明確になるかもしれません。そして、うまくいっていないものについては、変更、延期等、見直してみましょう。ダンチクが、流れに乗る事、それと共に、しっかりとグラウンディングして自ら方向性を定めていく事について、理解をもたらしてくれます。
私達には、努力してもうまく回らない時と、不思議なくらい物事が進む事があります。今、自分がどんな流れにいるのか、観察するサポートにもなるでしょう。
また、様々な方向性と可能性を拡大してくれるこのフラワーエッセンスは、バラバラに働いていた思考、ハート、生存のエネルギーを、ひとつにつなげてくれます。目標をしぼる事、方向性を決断する事を助け、行動する勇気、変化を受け入れる大らかさをもたらしてくれます。考える事から、感じる事と行動する事へ。深刻さを取り除き、動き出す事への信頼を与えてくれるでしょう。
*今年上半期のふりかえりと浄化、そして、それが下半期に向けての意識の明確化にもなる事を、自分自身に宣言してから使うようにするといいでしょう。

過去にご紹介した「マウントフジ・フラワーエッセンス 季節のお勧め」は、全て以下からご覧頂けます。

過去の「マウントフジフラワーエッセンス 季節のお勧め」