2019年6月〜9月

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2019年6月〜9月 令和に宿る「美しい調和」を内外に体現していくために ヤマブキ



ヤマブキ

日本の新しい元号、「令和」。

「人々が美しく心を寄せ合う中で、文化が生まれ育つ」という意味が込められているとの事でした。

また、「明日への希望とともに、それぞれの花を大きく咲かせることができる」とも。
花が、私達に宿る本質を触発してくれる存在だという事を、フラワーエッセンスに関わる身としても、改めて感じさせられた内容でした。


令和については、海外でも広く報道されたようです。

カナダのリビングライトエッセンス開発者のレイチェル(息子さんの奥様は日本人)は、ニュースを通じて、令和が万葉集からとられたものであり、「美しい調和」を意味すると知ったのだとシェアしてくれました。


令和に宿る「美しい調和」を体現していくサポートとして、ヤマブキはいかがでしょうか。

ヤマブキは、海外ではジャパニーズローズと呼ばれ、人気が高いのだとか。


古くから日本人に親しまれてきた花、ヤマブキ。
令和は万葉集のウメにちなんだ元号ですが、ヤマブキも、万葉集に多く登場する花です。


ヤマブキのキーワードは、《ありのままの自分》


私達がありのままの自分にくつろいでいる時には、ありのままの外界にもくつろいでいる、とも言えます。

内側の、外側の、ありのままの在りようをただそのままに許す事に、努力や作為は必要ありません。(むしろ、邪魔になるかも。)
そんなくつろぎの中にいる時、私達は、自然と調和がとれているのですね。


ヤマブキは、まず、内側に調和をもたらし、その調和のエネルギーを外側へと広げていく事を助けてくれます。


私達の内側の状態は、鏡のように、外側の人間関係や出来事に反映されます。

それは、世界のせいで自分が何かを被っているのではなく、自分の人生観や生きる姿勢が、自分の世界を創っている、という事。


ヤマブキは、様々な先入観、偏見、差別的な見方といった不調和を、手放していくサポーターでもあります。
他者に対しては勿論、自分自身に対しても!


ありのままに自分自身を受け入れられない時、私達の内側では、対立や葛藤という不調和が起こります。
ひとりの自分がもうひとりの自分と対立し、調和がなくなっている状態でしょうか。

それは、時には、内的な領域だけではなく、物理的にも自らを痛めつけ、傷つけてしまう事もあるかもしれません。


ヤマブキは、そんな状態に、くつろぎを与えてくれます。
そして、ユーモアの感覚も。

ユーモアがある時、私達に、深刻さを笑えるスペースが生まれます。
笑いひとつで、笑いによって深刻さを受け入れる事で、それまでの緊張状態が、カチッと瞬時に変化する事、よくあります。


自分の内側の不調和が、あらゆる領域で自らを痛めつけ、傷つけていると感じているなら、どうぞヤマブキのサポートを頂いて下さい。

自らを痛めつけたり、傷つけたくなったりした時には、すぐにヤマブキを、落ち着くまで頻繁に使ってみて下さい。
飲む以外に、オーラフィールドへのスプレーを併用するのもいいでしょう。


自分自身のありのままを許せない背景には、幼少期の親からの教育が関わっている場合も。
それが今も自分の人生や人間関係の可能性を狭め、自然な自己表現をコントロールしていると感じるなら、ヤマブキが、手放す事をサポートしてもくれるでしょう。


また、集合的なエネルギーを調和する作用もあるヤマブキは、グループのエネルギーにくつろぎをもたらしてくれます。
グループ内外で対立が起こったりぎくしゃくしている時、新しいものを迎え入れる事に閉鎖的になっている時などにいいでしょう。


令和のエネルギーが強く働いている元年、夏の伸び上がるエネルギーの助けも頂きながら、ヤマブキの後押しで、内から外へと調和を広げていきましょう。

パビットラ(中沢あつ子)

ヤマブキは、オンラインショップでお求め頂けます。

★ヤマブキ、微細エネルギー解剖学についての詳細な情報は、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」をご覧下さい。

★関連したブログ記事2019年9月までの季節のお勧めヤマブキの裏技もご参照下さい。

★カナダのリビングライトエッセンスについては、こちらをご覧下さい。

★関連した記事世界のフラワーエッセンス季節のお勧め 令和元年、純粋なる調和へと開いていく 2019年6月〜9月 第4番目の聖なる光もご参照下さい。



過去にご紹介した「マウントフジフラワーエッセンス 季節のお勧め」は、以下のページからリンクしております。
過去の「マウントフジフラワーエッセンス 季節のお勧め」

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*2013年11月から「ハートサポートシステム」サイトでの不定期連載に戻った為、以降の記事は、ブログには掲載しておりません。