2025年9月〜11月

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2025年9月〜11月 対極を生ききりたいか、離れたいか、どちらでも! 「女性と男性」



●「女性と男性」

◎イタドリ、シロバナタンポポ、フキノトウ、ボケ(レッド&ホワイト)、マツヨイグサ、ムシトリナデシコ、メイゲツソウ


夏の光が遠のいていくにつれ、「もう、今年も後半だな・・・」という思いが徐々に深まっていく、9月〜11月。
と同時に、まだ年末という感覚にはならない、9月〜11月。

夏〜秋〜冬の過渡期、あるいは混在期とでもいうのでしょうか。

3つの季節がスペクトラムのように連続し、同時に存在しているような時期。
月を追うごとに、次の季節のエネルギーが強まっていきます。


・・・といっても、10月までは猛暑が続くらしい2025年の日本では、暦とは名ばかり、どころではありません。
年々、二季化が進み、かつての日本の微妙で繊細な四季の移ろいが感じにくくなっています。


そんな渦中の2025年ではありますが、微妙で繊細な四季の移ろいを意識して、今回は「女性と男性」をチョイスしました。


ある種、どっちつかずの印象がある9月〜11月の時期に、意外にも「女性と男性」はフィットします。

本来ならば暑くなりすぎない、寒くなりすぎないこの時期に、肉体に近い次元と深く関わる女性エネルギーと男性エネルギーに働きかけてみませんか。


「女性と男性」は、この二元世界の対極の代表格のひとつ、女性と男性という両極に橋を架けてくれるボトル。
女性エネルギーと男性エネルギー、内なる女性性と男性性に興味のある人、探究したい人は、このボトルに興味を抱きます。


実際、世界中で行われているセラピーやヒーリング、ボディワークの領域では、女性エネルギーと男性エネルギーをテーマとしたワークが数多くあります。
中には、女性だけ、男性だけのグループワークもあったりします。

軽いものから重いものまで、生きている中での様々なテーマや課題の現象の背後に、女性エネルギーと男性エネルギーが深く関係している事は少なくないのですね。


前々からこの種の領域のショックやトラウマにワークしたいと思っているなら、この機会に「女性と男性」を使ってみるのもいいかもしれません。
過去や集合的な事柄を癒すボトルとは違った切り口で、働きかけてくれるかと思います。


女性エネルギーと男性エネルギーに関わるダイレクトなショックやトラウマといえば、セクシャリティ、恋愛、親との関係でしょうか。


例えば、レイプ、暴力、ひどい裏切りといった、セクシャリティや恋愛に関わるショックな体験。

過干渉な母親、暴力的な父親といった、親がらみのトラウマ。
本来なら、肉体的にも心理的にも護ってもらい、愛情を受け取れるはずの家庭が、安全で安心出来る場ではなかった幼少期。

最初に出会う異性または同性である親や家庭が、その後の恋愛や家族関係に影響を与える事は、想像に難くありません。


ざっくりと言うなら、「女性と男性」は、この世界での生き延びが底にある、セクシャリティとパワーのためのボトル。

そういった事柄が現在の人間関係を困難にしていると感じる時には、「関係性や恋愛の友」でもあるこのボトルの出番です。


その一方、幅広くニーズがありそうな「女性と男性」ですが、どんな時に使っていいのかイマイチよく分からない、という人もおられます。

それには、このボトルが、肉体に近い次元に作用すると共に、それを観察するセンスを磨く次元にも働きかけるから、という事も関係しているでしょうか。

単に女性エネルギーと男性エネルギーに働きかけるのではなく、自己観察する姿勢がある時、人はこのボトルに惹かれるのですね。


内側を観たり、振り返ったりするのにもよい9月〜11月、「女性と男性」のサポートで、ある種、熱い肉体次元を、涼しげに観察するのもいいでしょう。


女性エネルギーの質は、保持する、護る、伝える。
男性エネルギーの質は、創造する、開拓する、破壊する。

この対極の質を大きく見るなら、休息と活動。
もっと大きく見るなら、死と生です。

この世界には、両方が必要です。
対極がある事で、この世界は動き続ける事が出来ます。


この世界で生かされている全ての人にも、女性エネルギー、男性エネルギーという内なる対極が存在します。


微細エネルギー解剖学的に見るなら、エネルギーボディー(サトルボディー)にもこの両極があります。
第1身体(肉体)から微細なエネルギーボディー(サトルボディー)へと上がっていく時には、エネルギーボディー(サトルボディー)が内なる結婚をするかのように、両極の間を動いていきます。

そして、第5身体では両極はなくなり、輪廻の輪を超えていきます。
ここは、言わば最初の解脱の次元です。


「女性と男性」は、恋愛をはじめ、内側あるいは外側で、女性エネルギーと男性エネルギーがもたらしてくれる様々な出来事や体験を楽しみたい人にも有効です。

「対極を動くこの世界、たくましく生き延びてやる!」といった強さが欲しい人にも。


その反対に、対極の動きから離れて、2ではない第3の道を探究したい人にも。
とりわけ、内側の感情であれ外側の出来事あれ、現象に巻き込まれ続ける自分にウンザリしている人にいいでしょう。


対極を生ききりたいか、対極を離れたいか、そのどちらの思いにも応答してくれるボトルが、「女性と男性」なのです。


生が与えてくれるギフトに巻き込まれて楽しむか、それらと決別して第3の道を進むか・・・まさに対極のこれらの目的は、時間軸という長いプロセスを踏む中で、同じ着地点へと進んでいるのかもしれません。

そして、その着地点は、最初から、距離なき足元にあるのかもしれません。


実のところ、第3の道とは、探究者と探究される対象が消える領域です。


微妙で繊細な四季の移ろいを意識してチョイスした「女性と男性」ではありますが、夏と冬に二極化する二季化という昨今の現象から見ても、フィットするボトルのように思えてきました。

今迄このボトルとご縁がなかったという方も、よろしかったら使ってみて下さいね。


肉体に近い次元に作用する「女性と男性」は、飲用のフォーミュラーとオーラ外用のオーラスプレーの両方を使うのもお勧めです。

オーラスプレーを使う際には、ショックやトラウマのエネルギーが、オーラフィールドからスウッっとすべるように離れ、天へと上昇し、天に受け止められ溶けていくのをイメージしながら見送るのもいいでしょう。

ご自身で行うのが難しい場合は、日本フラワーエッセンス協会®認定の、中級または上級マウントフジフラワーエッセンスセラピスト™の個人セッションで扱ってもらうのもいいかと思います。


パビットラ(中沢あつ子)



★「女性と男性」は、オンラインショップでお求めいただけます。
フォーミュラー(飲用タイプ)
オーラスプレー(オーラ外用タイプ)

★女性エネルギーと男性エネルギーを開きバランスをとってくれるマウントフジフラワーエッセンスジェム「女性と男性」は、ヒーリングバザールのサイトからお求め頂けます。

★「女性と男性」、微細エネルギー解剖学についての詳細な情報は、書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の"Being"―」をご覧下さい。

★各種個人セッション(対面遠隔)については、ハートサポートシステムにお問い合わせ下さい。

★関連した記事 世界のフラワーエッセンス季節のお勧め2025年9月〜11月 セクシャリティと関わるショックやトラウマを浄める 大天使ガブリエルもご参照下さい。



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過去の「マウントフジフラワーエッセンス 季節のお勧め」

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*2013年11月から「ハートサポートシステム」サイトでの不定期連載に戻った為、以降の記事は、ブログには掲載しておりません。