*フラワーエッセンスとは?*
フラワーエッセンスの基本
〜メルマガに連載中の過去の原稿から〜

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第1回目の原稿より フラワーエッセンスとは?】
フラワーエッセンスとは?
 太古に植物達がこの地球に誕生してくれた事で、他の命が生まれる環境を整えてくれました。酸素も食物も、彼等の存在なくしては受け取れません。そんな偉大な植物が最も豊かになった時に開き、たくさんのエネルギーが集約されている花。古より、私達人間は、花が持つ神秘的な力を知り、それに助けられてきました。

 明るい花、優しい花、謙虚な花、ほっとする花、元気になる花……。広大な花園に咲く花々のひとつひとつが個性的であるように、私達も、たったひとりのユニークな個として、この世界に存在しています。
 私達は、限りある生命の変化していく姿であり、宇宙、存在、大いなるものの一部でもあります。おおいなるものの特質と共鳴する魂の特質が人格を通してこの世界で表現されている時、私達は、存在と調子が合い、幸福だと感じます。

 フラワーエッセンスとは、特定の花が持っている私達の魂の特質と共鳴する特質を、物理レベルを超えた精妙なエネルギーレベルでインプットした液体、「花の精妙な振動」です。その整ったエネルギーパターンは、元々その人に内在している同質の可能性、この世界で大いなるものの特質を体現する潜在性を刺激します。そして、バランスを崩しているエネルギーパターンの歪みを微細な次元から整え、本来の自然な状態へと戻してくれます。大いなるもの、それと共鳴する魂の特質、魂と人格を結ぶハイアーセルフ*、個としての人格、それらに再び光の橋を架けてくれるのです。
 *ハイアーセルフとは、魂とコンタクト出来る高次の自己であり、転生を超えて存在する自分自身の一部。その人の魂の目的や使命、何を経験し、何を学んだかを、輪廻転生のレベルで知っている。

 花のエネルギーであるフラワーエッセンスは、肉体や物質次元に直接働きかけるのではなく、私達のエネルギーのレベルに直接働きかけます。チャクラやエネルギー身体に、そして、それらと関係する精神、感情、考え方や物事のとらえかたの癖、行動パターン、先祖や過去世や過去のトラウマ等に作用し、「本来の自分自身」、元々携えている潜在性、人生への更なる可能性へと開いてくれます。

 副作用がなく、あらゆる年齢の方に、動植物等の全ての生物に、また、空間や場所やモノの浄化にも使用出来ます。様々なセラピーやヒーリングとも併用可能です。

 フラワーエッセンスの元祖、古典と呼ばれるのは、1930年代に英国で誕生した「バッチ博士のフラワーエッセンス」です。英国のエドワード・バッチ博士により、39種類のフラワーエッセンスが開発されました。
 より広いレベルでフラワーエッセンスを考えると、それ以前から、インド、エジプト、ギリシャ、ネイティブアメリカン、アボリジニをはじめ、世界中で、フラワーエッセンスとそれに近い癒しが、この地球に存在していました。花を器に浮かべたり、朝露を飲んだり、蒸気を浴びたりといった儀式や健康法は、フラワーエッセンスの一種だと言えるでしょう。
 また、太古の人々は、豊かな自然と協調しながら、とてもシンプルに生きていました。花が咲く場所に入り、そこでひとり過ごすだけでも、フラワーエッセンスがもたらすような作用を受け取れたのです。
 もっと神秘的な説では、アトランティスやレムリアの時代から、フラワーエッセンスが存在したというお話もあります。

 現在も使われているバッチ博士のフラワーエッセンスは、大恐慌という時代背景、バッチ博士の医師としての立場が大きく反映し、主に感情や心理レベルに働きかけるという特徴を持っています。例えば、せっかちな人に、自信のない人にといった具合に、いわゆる性格のようなものとして、それぞれの種類が説明されているのも特徴です。
 60年代後半から登場したフラワーエッセンスは、性格によってのみ選択されるのではなく、また、人生での学びという角度からも表現されています。
 90年代前後からは、世界中でたくさんのフラワーエッセンスが開発され始めました。これらの新しい時代のフラワーエッセンスは、スピリチュアルな事柄への興味の拡大、ヒーリングやセラピーの多様化、自己実現や成長への欲求の高まりに呼応するように、世界中で同時発生的に誕生し始めました。社会や家庭や自然環境の変化によって出てきた現代人の問題にも対応し、霊的なレベルから肉体に近いレベルに働くもの迄、様々な種類が作られています。
 例えば、弊社で扱っているブランドの例を挙げると、霊峰富士とその周辺に咲く花から作られた日本のマウントフジフラワーエッセンス、インドのOSHOメディテーションリゾートとその周辺の花を中心に作られたブッダフィールドフラワーエッセンス、花ではなく鉱物のエネルギーを基盤に持つカナダのリビングライトエッセンス等があります。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第2回目の原稿より フラワーエッセンスの作り方】

 前回、フラワーエッセンスとは、特定の花が持つ私達の魂の特質と共鳴する特質を、精妙なエネルギーレベルでインプットした液体、「花の精妙な振動」であると書きました。そして、フラワーエッセンスの整ったエネルギーパターンが、その人に内在している同質の可能性、潜在性を刺激し、私達のエネルギーパターンの歪みを微細な次元から整え、本来の自然な状態へと戻してくれるとも。
 花のエネルギーであるフラワーエッセンスは、私達のエネルギーに直接働きかけてくれるという事なのですが、では、どのようにして、花のエネルギーを液体に転写するのでしょうか。

フラワーエッセンスの作り方
 花のエネルギーの転写の仕方には、様々な方法があります。世界中のフラワーエッセンスの開発者によって、多彩な転写方法が採用されています。

 ここでは、最も古典的でオーソドックスな方法を、簡単にご紹介しましょう。それは、フラワーエッセンスの古典、「バッチ博士のフラワーエッセンス」開発者であるイギリスのエドワード・バッチ博士が1930年代に開発した「太陽法」、そして「ボイル法」です。
 特に「太陽法」は、現在も、世界中のフラワーエッセンス開発者によって、広く使われているメソッドです。
 「太陽法」と「ボイル法」、違うメソッドではありますが、自然界の四大元素である地、水、火、風のパワフルな協力が必要である事は、共通しています。

〔太陽法〕
 1・とてもよく晴れた日の朝9時前、最も美しく咲いているピーク状態の花の花弁を摘み取ります。
 2・摘み取った花を、湧水を入れたクリスタルか陶製のボウルに浮かべます。
 3・その花を頂いた大地にボウルを置き、2〜4時間太陽光にあてる事で、花のエネルギーを湧水に転写します。
 4・花を取り除いた湧水に、同量のブランデーを加えます。これが、母液となります。この母液は、市場に出される事はありません。

〔ボイル法〕
 1・太陽法と同じく、とてもよく晴れた日の朝9時前、最も美しく咲いているピーク状態の花を、枝ごと摘み取ります。
 2・、ホーローかステンレスの鍋に湧水を入れ、枝でかきまぜながら30分程煮沸する事で、花のエネルギーを湧水に転写します。「太陽法」が太陽の光を使うのに対して、こちらでは炎を使います。
いずれにせよ、変容を引き起こす性質を持つ「火」の力、情報を取り込む性質を持つ「水」の力を使い、花のエネルギーを転写するわけです。
 3・煮沸後、鍋ごと大地の上で冷まします。
 4・花を取り除いた湧水に、同量のブランデーを加えます。これが、母液となります。
*これらのより詳しい情報については、拙著「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」フレグランスジャーナル社刊にも記されています。
http://www.floweressence.co.jp/shop/cgi/item.cgi?item_id=JB01&ctg_id=JB&page=1

 これらの方法で作られた母液2滴を、30ミリリットルのアルコールや酢等の保存液に対してたらしたものが、ストックボトルとして市場で販売されているものです。作り方や濃度から考えると、物理成分としての花は、入っていないと言ってもいいでしょう。まさに成分ではなく花のエネルギーの水滴、それがフラワーエッセンスなのです。

 現在は、花を摘み取る日時、天候、方法をはじめ、開発者によって、「太陽法」や「ボイル法」に、更に自分なりに発展させた方法、神秘的な方法を組み合わせている開発者も多くいます。例えば、銀や水晶を使ったり、神聖な図形を使ったり。天使やディーバといった目に見えない存在との交流を、最も優先する開発者も多くいます。
 また、特に90年代前後より、花を摘み取らずにエネルギーパターンを水に転写する方法が、多くの開発者によって発見されています。祈り、マントラ、シンボル、チャネリング、インボケーション等、ちょっと神秘的で怪しげ(?)な方法もあるのですが、古からの宗教的な儀式には、似たようなメソッドが数多く存在します。斬新な方法の根底に、実は東洋や西洋の伝統的な智恵が採用されているといった事は、意外と少なくありません。とは言え、微細なエネルギーレベルを扱う方法になればなる程、開発者の状態や在り方、どこに焦点を合わせているか等が、誕生するフラワーエッセンスの質にとって、重要な要素となってくるとも言えるかもしれません。
 逆説的ではありますが、私個人としては、開発者が「行為者」である事から退いて「いなくなる事」が、大切な在り方ではないかと感じています。それは、「私」が消えた時にやって来てくれる、存在からのギフトなのです。
 現在は、キノコ、苔、動物、蝶、貝、鉱物、色、星、ガス、元素、天使、マスター等、花以外のバイブレーションエッセンスも、たくさん存在します。これらも斬新なもののように思えますが、鉱物のエッセンスのように、実は古くから存在していたものもあるのです。
 また、花以外のエッセンスでは、媒体として写真を使ったり、動物のエッセンスなら、羽や毛を媒体に使う開発者も。蝶のエッセンスを作るのに、レーザー光線のようなものを使っている開発者もいます。
 こういった方法においては、背後にあるディーバ等の見えない存在達の協力が、とりわけ大切だと言えるでしょう。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第3回目の原稿より フラワーエッセンスの選び方】

 前回の第2回目では、フラワーエッセンスの作り方、花のエネルギーの転写方法について、古典的な「太陽法」と「ボイル法」の具体的手順について、説明させて頂きました。そして、世界中で開発されている新しい時代のフラワーエッセンスの、新しい転写方法についても、簡単にご紹介させて頂きました。また、母液を更に希釈して作られる市販のストックボトルが、実質的に、物理成分がないに等しいという事についても、書かせて頂きました。
 「えっ、こんな方法で花のエネルギーが転写出来るの?」と、不思議に感じた方もおられたかもしれませんね。でも、宗教的な儀式の中に、案外似た方法があったりもします。フラワーエッセンスという形態は持たなくとも、伝統的な季節の行事、昔ながらの健康法等を通しても、自然界のエネルギーを頂いている事が少なくありません。

 さて、今回は、フラワーエッセンスの基本的な使用法について、ご紹介しましょう。

フラワーエッセンスの選び方
 @テーマ設定
 使いたいと思う特定のフラワーエッセンスのブランドの中にも、たくさんの種類のフラワーエッセンスがあります。例えば、マウントフジフラワーエッセンスなら72種類、リビングライトエッセンスなら25種類、ブッダフィールドフラワーエッセンスなら32種類、ヒーリングハーブ(バッチ博士のフラワーエッセンス)なら39種類、といったふうに。
 まず、それらの種類の中から、自分に必要なフラワーエッセンスを、ひとつ〜複数選ぶ必要があります。
選ぶ為には、なんの目的の為に、どんなテーマで、どういった問題に対して、どのような状態になりたくて、自分はフラワーエッセンスを使用したいのかを明確にします。つまり、使用にあたり、「テーマ設定」をするわけです。
 同じ人であったとしても、設定したテーマによって、選ぶフラワーエッセンスが変わってくる事が多々あります。また、たとえ同じテーマを設定したとしても、AさんとBさんでは、選ばれるフラワーエッセンスが全く違うという事もあるでしょう。フラワーエッセンスは、テーマによって、個々の人によって、選ばれるものは様々。そして、使う過程でのその変化の様相やプロセスも、様々なのです。

 前回迄で既に書いたように、フラワーエッセンスとは、特定の花が持つエネルギーであり、私達の同質のエネルギーに直接働きかけてくれるものです。ですので、「テーマ設定」の際には、ボディという領域ではなく、エネルギーという肉体を超えた領域に意識を向ける事が大切です。
 例えば、感情、思考、行動パターン、チャクラの状態、経験してきた事……。肉体的な症状がある場合は、そのきっかけとなった過去の体験やその背後にあるこころの状態、また、その症状がある事によって引き起こされている気持等について、観察してみましょう。特定の状況であるならば、そうある事によってどう感じているか、あるいはその原因等を探ります。
 この「テーマ設定」は、とても重要です。ここを明確にしておく事で、より的確なフラワーエッセンスを選ぶ助けとなります。自分自身や周囲の環境を見つめるきっかけにもなり、この時点で、既にフラワーエッセンスのワークはスタートしていると言えるでしょう。

 Aフラワーエッセンスの選択
 テーマが決まったら、それに対応したフラワーエッセンスを選択します。
 ブランドによって、勧めている選択方法は色々ありますが、一般的には、以下のような方法がよく使われています。

 まず、文章(書籍やパンフレット等)を読んで選ぶという、最もシンプルな方法があります。テーマ設定し、フラワーエッセンスを選ぶ過程において、文章を通して、自分自身の本来の個性、現在不調和になっている部分をはじめ、様々な角度から自分自身を見つめる事となるでしょう。この過程も、大切なフラワーエッセンスのワークです。
 ただ、フラワーエッセンスのサポートを心底求めたくなるようなつらい時期であればある程、選んだり自分を見つめたりするだけの力が、湧いてこない事もあるでしょう。心身の健康をかなり崩していたり、人生での大きな出来事に遭遇している時には、自分を追い詰めない事も大切です。
 また、自分自身に対して客観性のない偏った見方をしている場合には、適切な種類を選ぶ事が難しいかもしれません。シリアスな問題、感情的に巻き込まれているテーマ程、中立で客観的になるのは難しいものです。頭で考えすぎて、迷ってしまう事もあるかもしれません。
 自分で選べない時には、プロのセラピストの個人セッションを受けるのも方法のひとつです。

 文章と対象的に、思考が働かない選び方もあります。これらは、プロのセラピストにも使われている技法です。
 例えば、あれこれ考えてしまう以前に、ある種の心理テストのように、超スピードで気にかかる花の写真を選ぶ方法。花の写真を1枚ずつ見て、好きであれ嫌いであれ、最終的に、すごく気にかかる花の写真に絞っていきます。
 好きな花から作られたフラワーエッセンスは、ある程度自分で気づいている領域に作用し、嫌いな花から作られたフラワーエッセンスは、まだ自分で気づいていないか避けている領域に作用する、という風にも見立てる事があります。 嫌いな花のフラワーエッセンスの方が、意識のより深い部分に対して選ばれているとも言えるかもしれません。

 意識レベルでの回避や抵抗、自己イメージに対する信じ込みが入り込まないように、筋肉反射試験や、ダウジングを使う事もあります。例えば、Oリングテスト、ペンジュラムによって、必要なフラワーエッセンスを選ぶ技術。
 筋肉反射試験の一種であるOリングテストは、歯科等の医療の現場、治療院等でも使われていますが、指で円を作り、指の筋肉の強弱で答を調べる方法です。
 ペンジュラムとは、振子の事。神がかった特殊な能力とされている事もあるようですが、不随意筋の動きを通して、振子に答が伝わるという技術です。
 これらの方法は、例えば、お薬等で本来の状態が抑えられている時、何らかの条件付きでフラワーエッセンスを選びたい時(例:穏やかに作用する種類を選ぶ、必要な度合いを%で知りたい等)に、役立つと言えるでしょう。フラワーエッセンスを1日に飲む回数や滴数、使用日数等の設定も可能です。

 また、チャクラ等のエネルギーの状態から選ぶ方法もあります。エネルギー生体学等の知識、テクニックの習得が必要であると共に、感じ取れる能力や瞑想性が重要となるでしょう。

 直感を利用して、花の写真カードを裏向けにし、タロットのように使う方法もあります。直感に鋭い人、思考であれこれ考えない子供達に向いている方法だと言えるでしょう。人によっては、選ぶ事への緊張、過度な期待や不安を溶かし、くつろいで自分に必要なフラワーエッセンスを招く助けとなってくれるでしょう。
 弊社ウェブサイトにも、直感的な選択法が紹介されています。よろしければ、遊んでいって下さいね。
http://www.floweressence.co.jp/reading/

 マインドから距離をとったこれらの方法においても、最終的には、選ばれたフラワーエッセンスの意味について、情報を受け取る事となります。フラワーエッセンスからのメッセージを通して、自分自身の今の状態を理解したり、新しい発見をしたり、テーマに対する別の視点を見つけたり……。花達からの言葉を通して、自分自身に対する気づきを深めていく事となるでしょう。
 こういった自己観察の過程も、フラワーエッセンスのワークの一部。このように、フラワーエッセンスには、飲む事でその作用をエネルギーレベルで受け取るという事以外に、様々な癒しのワークが含まれているのです。花のエネルギーと個々の使用者は、彼等にふさわしい足並みで、寄り添いながら、オリジナルなプロセスを共に進んで行くのです。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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・全般 (フラワーエッセンス全体)
・マウントフジフラワーエッセンス
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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第4回目の原稿より ミックスボトルの作り方・使い方】

 前回は、フラワーエッセンスの基本的な使用法について、ご紹介しました。
フラワーエッセンスを選ぶにあたり、まず、テーマ設定が大切だという事。ここが曖昧だと、選ばれるフラワーエッセンスもぼんやりとしたものとなり、変化もぼんやりとしたものになりがちかもしれません。テーマ設定のプロセスでは、自分自身や周囲の環境を見つめたり、確認したりするきっかけにもなり、この時点で、フラワーエッセンスのワークはスタートしているわけですね。
 そして、テーマが決まったら、それに対応したフラワーエッセンスの選択。マインドによる方法、直感的な方法、世界中でよく使われている様々な方法について、ご紹介しました。どんな方法であれ、フラワーエッセンスを選ぶ過程も、自分自身を見つめるプロセスとなるという事も。
 ご自分で選べないくらいつらい状態の時には、セラピストや詳しい方のサポートがあるといいですね。

 様々な方法での活用が可能なフラワーエッセンスですが、主には、飲む事で、花のエネルギーを取り入れます。
私達がよくお店で見かけるのは、「ストックボトル」という形体のもの。パンフレット等には、「ストックボトル」から数滴をお水等に入れて飲む、といった簡単な方法が記されています。
 それ以外には、「ストックボトル」の原液から、各ブランドが指定している種類内で、遮光性のボトルにミックスする方法があります。ミックスされたボトルの呼び方は様々ですが、ここでは、「ミックスボトル」と呼びます。
 今回は、フラワーエッセンスを選んだ後、どのように「ストックボトル」から「ミックスボトル」を作るのかを、ご紹介しましょう。
 また、飲み方についてもご説明します。

 (注)フラワーエッセンスの中には、希釈しないで、そのまま飲むタイプのものもあります。例えば、弊社取り扱いの石のエッセンス「リビングライトエッセンス」が、これにあたります。
http://www.floweressence.co.jp/Essence/LLE_Top.html
 また、既製品のミックスボトルとして、コンビネーションという形で販売されているものもあります。例えば、弊社開発の「マウントフジフラワーエッセンス」から、「フォーミュラー」(飲用専用)、「オーラスプレー」(オーラ用専用)という目的別シリーズで販売されているものが、これにあたります。
http://www.floweressence.co.jp/Essence/MF_Combination.html

ミックスボトルの作り方
 数種類のストックボトルから、自分に合ったブレンドで「ミックスボトル」というマイボトルを作るのも、フラワーエッセンスの楽しさです。数種類のフラワーエッセンスを日常的に使用する場合、「ミックスボトル」にした方が持ち歩きに便利ですし、何といっても経済的です。そもそも「ストック」とは、貯蔵しておく為という事なのですし。
 プロのフラワーエッセンスセラピストの個人セッションを受けられると、大抵の場合は、「ミックスボトル」を作って下さるでしょう。

 @ まず、30mlのスポイト付遮光ボトルを用意します。グリーン、ブルー等のかわいい色ガラスのスポイトボトルもありますが、遮光性という意味では、褐色のガラスボトルが最適です。何を優先したいかで、選んで下さいね。
 お店等、不特定の人が手に取る可能性がある場所で購入した場合、この遮光ボトルにまとわりついたエネルギーを、まず浄化する必要があります。各パーツに分解し、20分以上煮沸しましょう。ボトルをリサイクルしたい場合も、同様にして、古いボトルに付いたフラワーエッセンスのエネルギーを飛ばします。
 *海外製のボトルの中には、耐熱に優れないものもあり、スポイトゴムやキャップが溶けたりしますので、事前にお確かめ下さい。
 A 遮光性ボトルに、5〜10ミリ程のアルコールかお酢を保存料として入れた後、残りをミネラルウォーターや湧水で満たします。
 *保存料は、保存の為のもの。季節や場所等、環境によって増減しましょう。また、例えば、アルコールならブランデー、お酢なら米酢といったように、ブランドによって勧めている保存料が違う場合がありますので、そちらもお確かめ下さい。
 B Aに、各ストックボトルから、フラワーエッセンスを数滴入れます。
 *1本のミックスボトルに混ぜる事が可能なストックボトルの数は、ブランドによって多少違いますが、大体6種類迄です。種類が多くなりすぎると、各フラワーエッセンスの作用が散漫になったり、人によっては過敏に反応したりします。
 *各ストックボトルから入れる滴数も、ブランドによって多少違います。大体、1〜7滴くらいの間でしょう。
 *ミックスボトルは、ストックボトルもそうですが、温度差が少なく、直射日光の当たらない冷暗所に、ボトルを立てて保存します。
 エネルギー的な耐性はブランドによって異なりますが、フラワーエッセンスは電磁波の影響を受けますので、電磁波の強い場所への保管は避けて下さい。電磁波対策としては、フラワーエッセンス専用のポーチ、EMチャック袋等にボトルを入れるようにするといいでしょう。アルミホイルに包むのも、電磁波防止になります。携帯電話等と同じバッグに入れて持ち運ぶ場合も、こういったものを使うと便利です。
 ☆遮光ビン、専用ポーチやEMチャック袋は、例えば下記のようなものです。遮光ビンはアロマショップでも入手出来ますし、専用ポーチも様々なものがあるかと思います。
http://www.floweressence.co.jp/shop/cgi/list.cgi?ctg_id=GD
http://www.floweressence.co.jp/shop/cgi/item.cgi?item_id=WM1002&ctg_id=WT&page=1

ミックスボトルの使い方
 ミックスボトルから、1回あたり数滴程度を飲みます。1回あたりに飲む滴数、1日あたりの回数は、ブランドによって様々です。
 《滴数・回数》
 平均的には、1回4〜5滴を、1日4〜5回程度。
 ただし、それ以上に飲みたいと感じた時は、必要だというサイン、そのエネルギーを欲している兆しだとみなします。自然と回数が多くなり、5回以上となってもOKですので、ご自分の気持に従って下さい。
 緊急時等の特殊な場合(例:デート前の緊張を和らげたい、事故を見た時の感情的ショックから平常心に戻りたい等)には、5分おき等、短時間に集中的に使用する事もあります。
 また、滴数ですが、情報が転写された液体を通して花のエネルギーを取り入れるわけですので、例えば、お薬のように量的なものをシビアに考えなくてもいいでしょう。1滴多く飲んだからといって、害にはなりません。逆に言うと、一度に大量に飲んだからといって、作用がパワフルになる事も、基本的にはないわけです。
 《飲むタイミング》
 一般的には、食前20〜30分程の空腹時、起きてすぐ、寝る前等がよいとされています。ただし、それ以外に飲みたいと感じた時に飲んでも、問題ありません。
 《飲み方》
 スポイトで舌下にたらします。舌の上でもOKです。すぐに飲み込まず、少しの間含みましょう。
 保存料のアルコールや酢がきつい場合は、お水やぬるめのハーブティにたらしたものを、ひと口ずつ含みながら、ゆっくりと飲むといいでしょう。
 《飲む機関》
 一般的には、2週間から1カ月くらい、同じ種類のミックスボトルを続けます。その後は、様子を見て内容を変えたり、使用を中止したりします。
 個人の状態、あるいはテーマ等によって、飲む期間には幅があるでしょう。特殊なテーマの場合(例:自信を持って発表会に臨みたい、ケンカした後の怒りをクールダウンしたい等)には、数時間〜数日の使用となる事もあるでしょう。
 必要な時には、飲む回数が増えたり、ミックスボトルとの絆を強く感じたりします。必要でなくなってくると、回数が減ったり、熱い恋が冷めたような(!)絆が薄れてどうでもいいような気持になってきますので、注意深く自分自身の反応を観察する事で、替え時、止め時が分かるでしょう。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第5回目の原稿より フラワーエッセンスによって起こる変化の認識】

 さて、前回は、市販のフラワーエッセンスのストックボトルから、自分自身の為にミックスボトルをミックスする方法、そしてその使い方について、書かせて頂きました。
 今回からは、フラワーエッセンスの作用、花のエネルギーがもたらした変化を、私達がどんな風に認識するか、感じ取るかについて、ご紹介していきたいと思います。その前に、まずは、気づきのツールでもあるフラワーエッセンスによる変化を受け取る上で、どういった在り方が大切かについて、今回は主に記しましょう。

“花の意識の水滴”フラワーエッセンスの働きかけ
 フラワーエッセンスは、私達の魂の特質に共鳴を起こしてくれる花の微細なエネルギー。花の微細なエネルギーは、私達の微細なエネルギーに直接働きかけてくれます。私達の閉じられた扉をノックし、埋もれた宝を刺激し、元々私達の魂が携えている様々な個性ある光の特性を、広げてくれます。そしてその広がりを、私達は、内側や外側の変化として、認識するのです。

 では、フラワーエッセンスを使用する事によって、現実面で、この三次元世界で、どのような変化が現れ、私達は、それをどのように認識するのでしょうか。

 例えば、頭痛がしたので頭痛薬を飲んだら痛みが軽減した、眠れないので睡眠薬を使ったらよく眠れたといったふうに、一般的なお薬は、その症状と作用にある程度直接的な関連性があり、大抵は予想の範囲での変化が起こります。勿論、フラワーエッセンスはお薬ではありませんが、こういったお薬とは全く違った枠組みで働きかけてくれるものです。

 まず、
 ◎フラワーエッセンスによる変化の現れ方は、個々の使用者によって様々です。
 例えば、マウントフジフラワーエッセンスの「メイゲツソウ」は女性性や官能性を開く、「キブシ」は血縁や家族の構造を癒すといったふうに、フラワーエッセンスのそれぞれの種類にも、対応する特質があります。
 でも、同じ問題を持つAさんとBさんが、その問題の為にいくつかのフラワーエッセンスを選んだとしたら、選択されたフラワーエッセンスの種類が全く違う可能性があります。例えば、眠れないといった問題の背後にあるものが、Aさんの場合は多忙な仕事からくる緊張やストレスであったり、Bさんの場合はペットとの死別による悲嘆や自責であったりするかもしれません。フラワーエッセンスは、不眠という症状よりは、こういった心理面や環境面をはじめとした個々の人の背後にある状態を見て、それに合った種類を選択する事が大切なのです。病ではなく、その人個人そのものを癒すツールとして。
 そして、仮に全く同じ問題に対して全く同じ種類を選び、同じミックスボトルを使用したとしても、その変化のスピード、たどるプロセス、起こる変化は千差万別、それぞれがとてもユニークなものとなるでしょう。時には、想定外の変化が訪れる事も……。

 ◎だからこそ、比較しない事が大切です。
 よくあるのですが、フラワーエッセンスを使用して大きな変化が起こった人、スムーズに変化していく人を見るにつけ、自分自身のプロセスがはかばかしくなければ、どうしても焦ってしまうもの。でも、自分にとって必要な変化を受け取る事を、「まずは信頼してみる」事が大切です。焦ったり、他人と比較すると、自分に起こっている事からエネルギーがそれてしまうかもしれません。自分自身に主軸を持ち、使用過程での変化や気づきに、意識を向けてあげましょう。あなただけのオリジナルな体験を、それがどのようなものであれ、やってくるものを受け取る事にYESを言ってあげる事。
 それは、疑う事、焦る事、過剰な期待を持つ事、限られた変化を想定する事、妄信する事とは違います。フラワーエッセンスを使用し、何が起こるかわからないけれど、起こる事にただ開き、くつろいでいるという姿勢です。だからなのでしょうか、コントロールや疑いといったマインドにいない子供や動物達には、比較的早く反応が起こる事が少なくありません。(だからといって、「自分は子供のように無邪気になれないから、やっぱり無理」と、比較モードに入らないで下さいね。)

 瞑想やセラピー等で自己観察の習慣のある人は、フラワーエッセンスの作用についても、様々な領域や広い層に渡って、意識を向けるコツを既に体得しているかもしれません。
 また、エネルギーに敏感な人、受容的な人、新しい体験にオープンな人、柔軟性のある人も、感じ取りやすい下地を持っているかもしれません。
 そして、強いストレス下にあったり、バランスを崩している時もまた、フラワーエッセンスのエネルギー調整による変化を、強く感じる場合があるでしょう。これは、瞑想を始めた頃、久しぶりに瞑想をした時等に、エネルギーの調整を強く体感するのと似ているとも言えるでしょう。徐々にフラワーエッセンスのエネルギーとなじんでいくにつれて、あるいは、エネルギー調整が進むにつれて、体感は穏やで、自然なものとなっていくでしょう。

 また、自分自身では分からなくても、その変化について他者に指摘されて気づかされる事も、フラワーエッセンスの使用プロセスではよく起こります。エネルギー調整を強烈に体感する事なく、まるで穏やかな波のようにあまりにも自然に変化が起こり、自分自身では気づかない事も。
 
 フラワーエッセンスは、時には激しい変化を起こしますが、基本的には、花のように穏やかに優しく作用します。「具体的にはうまく言えないけれど、何かが変わったという実感がある」、「フラワーエッセンスと関係あるかどうかわからないけれど、こういう事があった」、「何となく、以前の自分と違うような気がする」といった、曖昧で、でもどこかそのまま素通り出来ない、今迄とは少し違うひっかかりとして、変化を認識する事も多いものです。

 フラワーエッセンスの変化を、あえていくつかの領域に振り分けると、例えば、
 @ 感情や気分、
 A 物事の捉え方や思考、
 B 行動、
 C 五感を通したエネルギーレベルの感受性、
 D アイデアや直感、
 E 夢、
 F 気づき、
 G 出来事、
 H 周囲の変化、
等が、例として挙げられるでしょう。

 次回は、いくつかの領域における変化について、具体的な例を簡単に挙げて、ご紹介したいと思います。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第6回目の原稿より フラワーエッセンスによって起こる変化の例】

 前回は、気づきのツールでもあるフラワーエッセンスによる変化を受け取る上で、どういった在り方が大切かについて、記しました。
 今回は、フラワーエッセンスの作用、花のエネルギーがもたらした変化を、私達がどんな風に認識するか、感じ取るかについて、いくつかの領域に分けて、具体例をご紹介していきたいと思います。

 フラワーエッセンスは、個々の状態に応じて、様々な領域において変化をもたらしてくれます。
 また、フラワーエッセンスによってエネルギーが調整され、変化を受け取って行く過程において、一時的に、一見否定的な反応が出る場合があります。抑えていたもの、古傷、弱い部分や滞っていた部分について、一時的な反応が出る事が少なくないようです。それについても、各領域内に、(初期反応(浄化反応))の項目で記しています。
 フラワーエッセンスを使用される上で、変化に気づいていく参考になれば幸いです。

 前回、分類したいくつかの領域は、
 @ 感情や気分、
 A 物事の捉え方や思考、
 B 行動、
 C 五感を通したエネルギーレベルの感受性、
 D アイデアや直感、
 E 夢、
 F 気づき、
 G 出来事、
 H 周囲の変化、
でした。

@感情や気分
 ・うつな気分、落ち込みがなくなった。
 ・やる気が出てきた。
 ・気持ちよく朝起きられるようになった。
 ・素のままの自分を認められるようになった。
 (初期反応(浄化反応))
 ・感情のアップダウンが激しくなった。
 ・忘れていた過去の嫌な出来事を思い出した。
A物事の捉え方や思考
 ・すぐに悲観的になっていたが、「ま、いいか」と楽観的に捉えられるようになった。
 ・「〜〜しなければ」と自分を追い立てていたが、広い視野で全体を見通せるようになった。
 (初期反応(浄化反応))
 ・自分の嫌な部分に目が行く事が多くなった。
B行動
 ・怒りが出ると、モノを壊していた癖がなくなった。
 ・長時間電車に乗れなかったのが、平気になった。
 ・緊張せずに、人と話せるようになった。
 (初期反応(浄化反応))
 ・人と関わるのが好きだったのに、独りになりたくなり、行動的でなくなった。
C五感を通したエネルギーレベルの感受性
 ・飲んだ時、ふわっとした広がりと包まれる感覚がある。
 ・視界が明るくなり、世界に光を感じる。
 ・ヒーリングや治療に使う事で、邪気をかぶる事が少なくなった。
 (初期反応(浄化反応))
 ・チャクラのあたりに、押さえられるような圧迫感があった。
 ・クラクラする感覚があった。
Dアイデアや直感
 ・手がけている企画で、よいアイデアがふと思い浮かんだ。
 ・迷っていた選択に対して、内側から今迄とは違う答がやってきた。
 (初期反応(浄化反応))
 ・未来に対して、暗い考えが生じた。
E夢
 ・今の自分を象徴する夢を見た事で、前向きな気持になった。
 ・夢に出てきた人物を通して、大切なメッセージを受け取った。
 (初期反応(浄化反応))
 ・虫がいっぱい部屋にいる気持悪い夢を見た。
F気づき
 *長くフラワーエッセンスを使用していると、瞑想や気づきが深まってきます。
 ・出来事に巻き込まれず、起こっている事を観照出来るようになった。
 ・否定的な感情が出た時、ひきずらないようになった。
 ・内側を見つめるようになった。
G出来事
 ・欲しかった情報が、偶然見た書物や友人からもたらされた。
 ・競争率の高い抽選に当たった。
 ・よい出会いがあり、希望する職種に就けた。
 (初期反応(浄化反応))
 ・許せなかった人の名前を、頻繁に耳にした。
H周囲の変化
 ・がんこな夫が優しくなった。
 ・職場で、変わった、表情がすっきりしてきたと言われた。
 (初期反応(浄化反応))
 ・母親のいつになく否定的な態度にひっかかり、大喧嘩した。
◎その他
 *フラワーエッセンスは肉体には直接作用しませんが、フラワーエッセンスによってエネルギーが整えられた事で、間接的に変化が起こる事があります。
 ・山歩きの時、足の裏にクリームを塗布していたら、自分だけ豆が出来なかった。
 ・慢性的な胃痛がなくなり、軽くなった。
 (初期反応(浄化反応))
 ・眠くてだるい状態が3日間続いた。
 ・片鼻から鼻水が水のように流れた。
 ・滞っていると感じていた部分に、痛みが出た。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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フラワーエッセンスとは?
【フラワーエッセンスの基本 第7回目の原稿より フラワーエッセンスの使用プロセスで役立つ事】

 前回ご紹介した例のように、花のエネルギーが私達にもたらす変化は、その内容も領域も多彩。優しく繊細に、時にはダイナミックにも作用するフラワーエッセンス、その働きかけを感じ取り、認識していく上で大切な姿勢、また、役立つ事柄について、今回は書いてみましょう。

 フラワーエッセンスの変化を感じ取る為には、使用中に、自分自身の内側と外側で起こる事を意識している事が、とても大切です。微細なエネルギーが起こしてくれたちょっとした変化に気づける観察眼が養われていくと、様々な領域でのより多くの変化も、自然と眼に留まるようになっていきます。

 変化に意識的であるコツとしては、変化について、頭でこんなものだとあらかじめ決めつけてしまったり、魔法の薬でもあるかのように過剰に期待したり、反対に疑いを持ったりしない事。つまり、固まった狭い視野で観ない事です。  また、予期していた事とは全く違った変化が起こる事も、フラワーエッセンスには少なくありません。

 予測も、期待も、疑いも持たないような、世界を初めて体験する子供のような眼差しで、それと同時に、起こる事をただ信頼して、あらゆる領域に対して開いていましょう。そういった在り方が、変化を意識しやすくしてくれるでしょう。せっかくの変化なのですから、使用者自身で発見出来ると嬉しいですよね。

 また、受け取った変化について、その直後にあれこれと考えすぎて迷ってしまう時には、マインドの領域で見てしまっているのかもしれません。マインドからハートへ。とりあえずは、「変化」と思われるものに対して、ただそのままを素直に受け取ってみようという在り方を、あえてしてみるのもいいかもしれません。

 変化の気づきの為に、一般的にお勧めしているのが、使用中に日記や観察ノートをつける事です。詳細なものでなくても、ちょっとした殴り書き程度のものでも、サポートになります。読み返す事で、小さな変化の推移から大きな変化の流れが読み取れたり、今迄気づいていなかった発見をする事もあるでしょう。

 また、こういった日常的な自己観察のワークを日々続けていく事で、自分自身を多角的に観ていく眼、気づきの質が養われていくのです。この気づきの質は、フラワーエッセンスに限らず、あらゆるセラピーで、また、日常生活や人生全般において、役立つものともなるでしょう。そして、フラワーエッセンス自体にも、気づきの質を刺激するという特徴があるのです。

 こういった特質から、瞑想や自己成長のサポートとして、フラワーエッセンスを日常的に使用している方も少なくありません。また、気づきという部分から、今まで感じられなかった微妙なエネルギーに対して、感受性が養われてもいくでしょう。エネルギーワークをしている人々にとっても、フラワーエッセンスはとても興味 深い素材だと言えるでしょう。

 また、フラワーエッセンスの変化は、使用者とフラワーエッセンスとの間で起こってくる、とてもパーソナルなものです。パンフレットや書籍に書かれている事にとらわれすぎてしまうと、パーソナルな変化を見逃してしまう事もあるかもしれません。個々の人に、ふさわしい領域で、ふさわしいタイミングで、ふさわしい部分から、 変化は起ってきます。花のエネルギーとの出会いを、楽しんで下さいね。

 なお、使用していて変化が意識出来ない場合でも、微細な領域において、調整が起こっているプロセスにいる場合があります。焦らずに、引き続き基本的な使用法を守り、様子を見てみて下さい。変化を焦るあまり、作用しないからといって頻繁に種類を変えても、結果的に変化を受け取れなかったり、初期反応(浄化反応)ばかり感じる事もあるのです。

 また、変化が見られない場合は、適切な種類を選んでいないかもしれません。何の為に、自分のどのような状態の為に選ぶのか等、見直してみるといいでしょう。

また、タイミング、相性をはじめ、今はそれを扱うのに準備が出来ていない、といった事もあるかもしれません。変化が起こらない事を観ていくサポートとして、ペンジュラム等の自己を観るツールが、役立ってくれるでしょう。

 こころの体力がなくなっているような時にはそれも必要なのですが、常に、魔法の薬のような、極端に依存的な使用法は、気づきを損ねると共に、適切に選ぶという事から遠のいてしまうでしょう。 使用する意図について、クリアにしておく事は、とても大切です。

 また、例えば、うつの方等、精神的なバランスを崩している時には、過去を掘り下げる等、自己を深く観ていく事は、避けた方がよいケースもあるでしょう。そんな場合は、ペンジュラム等で、優しく作用してくれるものを特定して選んでもらうといいかもしれません。焦らずに、日々の生活の中で使用していくといいでしょう。

 いずれにせよ、背伸びせず、今ここの等身大の自分を見て、ふさわしい種類を選んでいく事が大切だと言えるでしょう。
(つづく)
*フラワーエッセンスは、自己成長をうながすエネルギーツールです。肉体レベ ルの症状に直接作用するものではありません。また、医学的診断、医療行為、お薬に代るものではありません。

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