マウントフジ講座
体験談
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■ マウントフジフラワーエッセンス基礎講座体験談 New!

4/2
 バッチ博士のフラワーエッセンス講座の初日とは違い快晴!桜は満開。気分がいい。
もうかよいなれた部屋になったので、さほどの緊張も無く、入室するとすぐにパビットラさんから「バッチ博士のフラワーエッセンスのセラピスト認定証を、みんなの前で渡してかまいかせんか?」と聞かれる。「ワッ、認定試験に合格したんだ!」うれしーい。忙しい中ずっと単語帳を作って持ち歩いていたもの、うれしいな。帰りにいっしょに受けた友だちと「おめでとう!!」といってビールを一杯!ここまではとっても楽しかった。
 問題はそれからだ。電車の中で人の声が遠のいていく。いけないいけない、気持ちが悪い。お酒は強くないけど、こんなに弱くはない。その日は倒れ込むように寝たけど、次の日もヘロヘロ。気持ち悪い、だるい、眠い。お酒じゃあない、エッセンスだ。
 選んだエッセンスはワレモコウとイカリソウ。感じて選ぶのは難しい。手放したくないと感じたワレモコウ、ひたいに光が抜けるように感じるイカリソウ、一つにしぼれなかった。

4/3
 もう驚かなくてもいいと思うのに、エッセンスはびっくりする不思議がいっぱいだ。昨日の夜から「あれ?」とは思っていたんだけど、やっぱりそうだ。髪の毛がサラサラ、ピカピカになっている。1日飲んだだけなのに?それにしても気持ちが悪い、はきけがする。
 バッチ博士のフラワーエッセンスを周りで飲み始めているが、私が心配したように、体に大きな変化を起こす人はいない。エッセンスは私に見せる顔をみんなに見せる訳ではないらしい。

4/9
 私にはイメージする能力が欠けているのか。ビジョンとしてみる事が出来にくい。相変わらず反応をするのは体だ。今度のエッセンスはヤブカンゾウ。気持ちが悪いし、右の耳が痛い。

4/15
 なんて気持ちがいいのだろう。エッセンスを選んでボトルをみぞおちに当てる。体がゆらゆら回っているのがわかる。ゆりかごのよう。もっともっとこのままでいたい。お母さんの胎内ってこんな感じかなという気がする。
 なんともいえない暖かさと安心感。私はこれから生まれる。目を開けて絵を描いて下さいという声が遠くに聞こえる。目を開けたくない。このままただよっていたい。人と口をききたく無い。あまりの幸福感に戻ってくるのがつらい気がした。絵は子宮の中の赤ちゃんのイメージ。題は「再生」。選んだエッセンスは、アメリカセンダングサ(再生)、できすぎている。ジシバリ。オオキンケイギク。再生なんて覚えていなかったよな。

4/20
 あんなに幸福感があったのに、歯が痛いせいもあってかイライラしてたまらない。辛い日が続く。

4/23 オダマキ ミゾソバ(ピンク)
 狭い庭にオダマキが満開だ。何か意味があるのかな?

5/8
 講座がGWで休みの間、私はひどい状態だ。休みでよかった。何もしたくないし、何も決められない。こう思うと違うと思う。普通の顔をして仕事をするのがたいへんだ。フラワーエッセンスにも否定的。もうバッチ博士のフラワーエッセンスの認定試験は受かったんだし、自分で何かするのならもう充分だ。このままやめてしまったっていいくらいだ。
 歯が痛い。これはエッセンスと直接関係は無いのだろうけど、なにかの暗示かも知れないと思う。もうやめなさいって?

5/14
 歯痛の原因がわかってやっと痛みがおさまってきた。ちょっとホッとしながら、あまり気分が安定しないまま講座に行く。
 パートナーと組んでエッセンスを選び合う。受けている時に、なんと、なんと泣いてしまった!どうしたんだ。ボトルをのどに当ててヒーリングをしているとき、お腹が痛くなり、とても、とても悲しくなってしまった。訳は?パートナーの人が、原因とか、何が思い浮かぶのかと聞くのだけど、わからない。悲しい。弟の事かなとも思ってそう言ってみたけど、違う気がする。もう時間切れだ!悲しい。悲しい気持ちのまま、駅までの道をトボトボと1人泣きながら歩く。何やってんだかな。悲しみが体の芯にしみる。なま暖かくなった空気が悲しみを増して行くような気がする。なんでこの年になって、訳もなく悲しいからって泣きながら歩かなくてはいけないんだか。いっそ声を出してしゃがみこんで泣こうかしら?エッセンスはニラ。

 悲しみと涙は止まらない。もういやだな。6月からのプロ養成講座は見送ろうかな。来週もどうしようかな。

5/16
 なんとぎっくり腰になってしまった。身動きがとれない。一難去ってまた一難!

5/17
 ああこれで今週は講座に行けそうも無いな、と思ったら、とっても行きたくなった。なんてヘソまがりなのだ。整体に予約を入れる。

5/21
 なんとか...長い道だなと思いつつ行って帰ってこれた。
今回のエッセンスは肉体レベルで影響の出やすい人に有効、とあるネジキが欲しいな。人生に不満があるなしに関わらず、人生の意味や目的について形而上学的に考えてしまう人にもいいというガマズミ。どちらがいいのかなと思っていると、選び方に自信が無いのに、ネジキとガマズミ。「全ての出来事は、学び成長する為の、存在からの贈りものなのですから。」というガマズミの説明文が心にしみる。
 ここまできているのに、私は「大いなる存在」「ハイヤーセルフ」「チャクラ」「オーラ」などに拒絶反応を示す。勉強しようと思っていることに反する感情をかかえているのだもの、心身のバランスも悪くなる、というものだ。
 目に見えない、常識からはずれた物を見る事を拒絶している。信じたくない。自分の考えの土台をくずすのが恐ろしいのだろう。そこまでわかっているのだけど、どうすることも出来ない。

5/23
 先入観なしで講座に出たかったので、マウントフジフラワーエッセンスのインターネットはくわしく見なかったが、ストックボトルの組合せ例をなにげなく見た。霊的成長の円に、シャガ、イカリソウ、ガマズミ、オダマキだそうだ。
 こんなにたくさんあるエッセンスの中から、いままでに選ばれてきているものが3つ。来週シャガでビンゴ!なんらかの方向性を持って進んでいるということ?霊的成長?「腰が痛いと何が一番大変かというと、トイレでおしりをふくこと」どうやっておしりをふいたら痛くないか?と考えている人に霊的成長も何もあったもんじゃあないでしょうとも思うけど...私は、私のマインドはけっして望んでいない?
でもプロ養成講座の参加アンケートも出しちゃったしなー。
一度心がけて見ようか。すべてにイエスと。「チャクラ」に、「オーラ」に、イエス、イエス。

5/28
 う〜〜〜ビンゴ!!シャガだ。
私の問題点は第7チャクラにあるらしい。シャガの説明文を読んでいて、「どうして自分は生まれて来たのか、何故私はここにいるのか」という質問が繰り返しやって来る人...って私の事だ。そんな疑問が少しでも解決するなんてことが有るのだろうか。これが欲しい!
 今回はパートナーに選んでもらう。シャガ、ツリガネニンジン。シャガを選ぶのには何の迷いもなかったそうだ。ツリガネニンジンはその時のテーマにそったものだ。
自分で選んでも、選んでもらっても必要な物が来る。エッセンス。自分。人。すべての不思議に手を上げよう。じたばたせずに、自分のいままでの考え方、常識、一度手ばなそう。声に出していってみよう。私は霊的成長をしたい!(らしい?)みれんがましい。

 イエス!と思ったところで、いきなり光り輝く世界に変わるというものでもないらしい。でも講座で泣いてしまった訳など、自分は知っているとわかってしまった。基礎講座を通しての私のテーマも知っている。
 でもいいたくない。書きたくない。
友だちがそんな事をいったら、「ついにおかしくなったか?」と思うに違いない。いえない。

6/4
 いいたくない事はいわなければいい。いう必要も無い。めんどうな事はなにも無いではないか。
昨日、6月からのプロ養成講座の開講が決定した。とてもうれしい。でも、有るに違いない、とも思っていた?昨日のエッセンスはボケ。えらく気持ちが良かったのだが、夜中に2回も目が覚めて今日はとても眠い。
 霊的な成長を望むとどうなるの?と不安に思っていたが、意外な事にというか、ごく身近な事が気にかかる。ぎっくり腰になるわ、店は決算だし、と部屋がなんとなく汚れた感じになってきたのがえらく気になる。「浄化」とか思うのではなくって、「アーきれいにしたい」という気がしてくる。家事の中でそうじが一番きらい、なんだけどね。レポートを書かなくてはと思うのだけど、片づけたい!
 なんだかとっても足が地に着いてきたという感じがしてくる。ここが私の居場所、だからこそきれいにしたい、という気分。「シャガ」の「やっと家に還って来たという感覚」かな?
 バッチ博士のフラワーエッセンス講座の時は、なんでこのエッセンスと私が関係有るの?と思うエッセンスが選ばれ、びっくりすることが多かったが、マウントフジフラワーエッセンスでは、花の説明を受けている時にこれかな、これが欲しいという物が選ばれてくるのに驚いてしまう。「シャガ」でビンゴ!!には、自分で考えてもいない思いを知らされ、不思議としかいいようが無いが、「シャガ」を飲んで体と心が落ち着いてきた。昨日の「ボケ」は「対極の統合」だって。ちょっとお腹、第三チャクラがきもち悪い。何かが滞っている感じがする。

6/5
 マウントフジフラワーエッセンスは、よくこんな不思議な物を開発したなという驚きとは別に、よくこんな不思議と思える物に法的な手続きをとって発売できるようにしたな、という超現実的な思いが有る。いくら外国でフラワーエッセンスが作られていたにしても、国やお役所を相手にさぞや苦労したんだろう。サンバドさんががんばったのかな?
 まさに「ボケ」ではないが「対極の統合」の末に生まれてきた物だなとも思う。精神世界をどうしても好きになれないのは「向こうに行ってしまう」人が多いからではないのかな。「向こうに行く」ことより、「帰って来て現実の社会で生きて行くこと」。サンバドさんが時々「私が勝手に解釈しているのですが...」という言葉通り、私が勝手に思う、感じるのだけど、マウントフジフラワーエッセンスは不思議な事を体験したりする、そのことが目的では無くて、その後どういう風に生活できるか、生きていることを楽しめるのか、現実社会そのものに対応していける力を与えたい、手助けをしたい、というメッセージがあるように思う。

6/9
 「ボケ」はきれい好きのエッセンス?どうも片づけがしたくなる。レポートを書かなくては...と思っているのだが、ついつい...。明日は最後の日なのだが、バッチ博士のフラワーエッセンス講座の時もそうだったのだが、基礎講座の時はとにかく体が反応してつらいのなんの、という感じで過ぎていってしまう。バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座ではあご、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座では腰、まあみごとに弱い所へ出てくるものだ。今まだ歯が治っていないが、治ったらすっきりするだろうな〜という気がしてくる。
 さあ、体中をキレイにして、ついでに部屋もキレイにして・・・と今スタート地点にたどりついた気がしている。
 目に見えない物について、恐れずにイエスといった後、どんな世界が見えてくるのだろう。楽しみと、やっぱり不安もある。プロ養成講座はどうなるのだろう。「元気に生活したいな」また強く思う。
 体調がズッと悪く、ご心配をおかけしたサンバドさん、パビットラさん、講座をやめようかと思った時に力づけてくれた友だち、先輩、やっぱり最後は感謝の気持ちでいっぱいです。ありがとうございます。

高橋 久美子


■ マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受けて New!

 フラワーエッセンスには以前から興味を持っていたのだけれど、実際にはなかなかチャンスに恵まれず、やみくもに飛び込む勇気もなかったので、今回学ぶ機会を得たことは、本当に幸運だったと思う。最初は、信頼する人からの勧めもあって、「現在の仕事に何か役立てることができればいいな」という現実的な目的を持っていた。もちろん、数あるフラワーエッセンスの中から「マウントフジフラワーエッセンス」を選んだのは、富士山に、特別の思い入れと畏敬の念を抱いていたから・・・。富士山は、パワーを感じさせてくれる、世界に誇ることのできる山である。
 
さて、実際の講座が始まると、予想していた以上の驚きと気づきの連続に、すっかりエッセンスに夢中になってしまった。何より、自分自身こそがとても癒される必要があったことに気づいたことは、意外な驚きだった。確かに、日頃他人のためにフルにエネルギーを使っている私は、時々自分を使い尽くして、空っぽになってしまったように感じる時さえあった。「・・・私って、癒されたかったんだ・・・」この気づきが、私をより素直にエッセンスに向かわせてくれたように思う。以下に、講座の順を追って、感想その他を記していくことにする。

第1回
 私のために・・・アカツメクサ・ワレモコウ
 今回選ばれたフラワーエッセンスは、講義を受けている最中から、気になっていたもの。それがちゃんと自分のために選ばれるなんて、不思議だと思う。講座があった日の晩、ベッドの中で下腹部が温かかったのは、第1チャクラのエッセンスが効いていたのだろうか。それにしても・・・自分は、どうして今まで、身体の自然体での感覚を、すっかり忘れていたのだろう。頭でっかちに憶えること、勉強すること、考えること・・・そればっかりになっていて、皮膚感覚やその他身体で感じ取る感覚を、自分が持っているということを、考えることさえ忘れていた。
講座の数日後に、面白いことがあった。夜、仕事帰りの駅で、ホーム全体が、白っぽくてモヤがかかっているようだった。ホームにいる人達の頭から、ユラユラとエネルギー(?)のようなものが、立ち上っているのが見えた。自分の手や水晶などの石類以外で、このようなものが見えたのは初めてだ。電車を降り、改札に向かう人の群れの上部は、やっぱり白っぽくモヤモヤしていて、人間の身体から出ている何かかもしれないと思った。

第2回
 私のために・・・トネアザミ
 第2身体の講義を受けて、先日の駅のモヤモヤは、エーテル体であったかもしれないと思う。今回のエッセンス選びでは、天上のハイヤーセルフのところへ繋がったときに、背中がゾクゾクして寒気がした。手のひらには冷たい汗をかいていて、自分だけが、何か良くないものに繋がってしまったのじゃないかと、少々心配になった。後から、意識が上にあがり過ぎると体温が低くなることがあると聞いてほっとしたけれど、自分自身の身体でありながら、予想もつかない感覚を感じるものだとびっくりする。講座のあった日の晩、おなかの第2チャクラにエッセンスボトルを当ててみたら、おなかが燃えるように熱くなって驚いた。
ところで、私はアルコールには弱くて、すぐに赤くなるし、身体に湿疹がでたり頭痛がしたりする体質である。それが、たまたま今週飲む機会があったときに、まったく不快な症状が出ないのが、とても不思議だった。むしろ、アルコールに強くなったように思えるほど、ケロリとして顔色も普段と変わらない。「・・・?何故かなぁ〜?」と考えて、今週のエッセンスのセンタリングの働きかけに思い当たった。これが本当にエッセンスの働きかけかどうか確信はないけれど、もしかしたら、多少なりとも関係があるのかもしれない。

第3回
 私のために・・・セイタカアワダチソウ・ノハラクサフジ・キショウブ・イヌキクイモ
 講座のあった晩、第3チャクラにボトルを当てて、久しぶりに瞑想をした。心地よい瞑想の後で、ボトルを持った手もとを見たら、光がポッポと飛んで、金粉のようにチラチラと輝くオーラ(?)を見ることができた。かつて何回かは見たことがあるけれど、普段見ることができないし、あまりの美しさにしばらく見入ってしまった。
今週は、いつもより、他人に対して敏感になっている自分に気がつく。それも、嫌悪感を抱くようなことが多かった。たまたま出先で隣席に座ったおじさんが、汗っぽくて、耐えがたく嫌に思えてしまったり・・・・。(おじさんごめんなさい・・・)何度かそのようなことがあって、これも初期反応(浄化反応)のひとつかもしれないと思った。

第4回
 私のために・・・ミゾソバ・オダマキ
 講座では、ペアになった相手のために、ハートのチャクラのエッセンスを選んだ。まだまだ自分の感覚に自信が持てないこともあり、どうなるかと心配であったが、実際には、相手のエネルギーを受け取ることができて、とても感激した。相手が嫌だと思ったエッセンスには、私も頭痛がして背中が痛くなったし、下へ降りるエネルギーのエッセンス(シャクナゲピンク)には、やはりそのようなエネルギーを感じ取ることができた。私のように、特別ではなくごくあたり前の人間であっても感じることのできるフラワーエッセンスのエネルギーは、本当にすごい!あらためて感動した。また、人間の身体に備わっている「感じ取ることのできる力」は、素晴らしいものだと思う。恋人達が腕を組んだり手を繋いだりするのも、お互いのエネルギーを交流させているのかもしれないと思ってみたりした。
呼吸とハートチャクラを使って、怒りや嫌なことを愛に変容させるというワークでは、明らかに周囲が清々しくなったように感じられた。ワーク後には、自分自身がうれしいような、明るい晴ればれとした気持ちになっていることに気づいた。

第5回
 私のために・・・リンドウ
 講座で、日本人は第5チャクラがブロックされている人が多いと教わった。上手に自己表現できなかったり、コミュニケーションがとれなかったり・・・。私の場合も、まさしくそうであったらしい。講座のときにも、喉がムズムズしてセキが出たりしていたが、実際にエッセンスを飲んでいる間は、普段なら言わずにすませていたことをはっきりと言うようになって、何度か親友ともめる事態となった。自分でも面白いなぁと思ったのは、最初はただストレートに意見を言うようであったのが、だんだん自分なりに、配慮することができるようになったということである。最後には、言いたいことを上手な表現で伝えることができて、人間関係を円滑にすることができたと思う。
講座で教わったチャクラを通す呼吸法では、第7チャクラから息を吐き出すように意識すると、頭頂あたりがスース―する不思議な感覚が経験できた。

第6回
 私のために・・・ナギナタコウジュ・アイリス
 実技で、自分の第6チャクラに入ったとき、壁が水のグルグルした流れでできていて、まるで渦潮の中を歩いているようだった。そして、洞窟の奥に、ぼんやりと浮かぶ黒い人影があった。怖くはなかった。不思議に心は落ち着いていた。いったい、洞窟の奥にいたのは誰だろう?
チャクラを絵にするワークでは、私は感じたままに、第6チャクラを、一本の羽根のように表現した。講座の翌日、出先の小道で、2回も、足元に抜け落ちたばかりのような大きな羽根が落ちていたのが不思議だった。もちろん、2回とも、別の場所である。そればかりか、その翌々日にも、また別の出先で、落ちている大きな羽根と遭遇した。何とも奇妙な気分である。
また、今回のエッセンスを飲み始めて数日たったある日のこと、霊感のある女性から、面白いことを言われた。仕事のあいまに彼女と世間話をしていたら・・・・急に彼女が「すごいすごい。霊感ある?何かやっているの?」と、自分の額を指差して「ここにすごくビリビリくるよ。」と言うのだ。私には特殊能力があるわけではないので、私が飲んでいるエッセンスが、彼女の第6チャクラを刺激しているのかもしれないと思った。
講座でもらった練習用の白黒の絵に、色が見えるのはどうしてだろう?グリーン・藍色・イエロー・紫が、少しずつまばらに散って見える。

第7回
 私のために・・・ウワズミザクラ・センニンソウ・ボタンヅル
 講座で、過去の自分を癒しにいった。小学校1年生の自分は、不器用だけれど、彼女なりにがんばっていた。ハイヤーセルフからもらったご褒美の金色の光を、ガラス瓶に移し変えて持ち帰った。当時お気に入りだった、母のお手製のギャザースカートをはいて、ガラス瓶を得意そうに抱えて笑っていた。がんばったのだもの、ご褒美をもらってもいいよね。
講座の翌日、空のスジ状の雲をぼうっと見ていたら、雲の下側に、雲に沿うように、虹のようなプリズムのような色が走っているのが見えた。見えない世界を、垣間見たような気がした。見えていない世界は、たぶんこの世界よりも、ずっと豊かなのかもしれない。

第8回
 私のために・・・ボケ・フキノトウ
 今回のテーマは、男性性女性性。今まで、上半身での感覚でエッセンスを選ぶことが多かったのだが、今回は、ボトルを当てた部分から足先にむかって、ビリビリと痺れるような感覚が走り、足の裏がカァッと熱くなるような変化が起こった。無理に何かを感じようとしなくても、自然に訪れる感覚があるのだとしみじみ思う。
エッセンスにだいぶ馴染んできてはいるが、もっとリラックスして、自分の感覚を信じてよいのだと思った。感じるままに感じること、そして、それをそのままに受け入れること・・・。簡単そうなのに、何て難しいのだろう。


 さて、夢中で取り組んできた基礎講座も、あと1回を残すのみとなった。こうやって思い返してみると、ニュートラルな自分自身に調整していくための、自己メンテナンスの日々であったかもしれないと思う。自分自身をあるがままに見つめ直し、受け入れていく中で、以前よりも、自分を好きになれたような気がする。また、何より、フラワーエッセンスの豊かで確かなエネルギーを感じることができたのは、素晴らしい体験だったと思う。確信と誇りをもって、志を同じくするかけがえのない仲間と共に、これからもより深くエッセンスを学んでいきたいと思う。
バビットラさん、サンバドさん。毎回長時間にわたる親身のご指導を、本当にどうもありがとうございました。これからもよろしくお願いいたします。
大澤 理恵