バッチフラワーエッセンス プロ養成講座 体験談
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バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」体験談

いなばみほ

●第1回目
「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」でこれから習得していく「エネルギー全体に働きかけるフルセッション」にも含まれる、ボディワーク的なアプローチは、とても興味深いものでした。
バッチフラワーエッセンスは上位のチャクラには対応しないという認識でしたが、今回のワークで、上位のチャクラにもバッチフラワーエッセンスで働きかけることができました。
下位のチャクラに働きかけているボトルのエネルギーをエネルギーボディー(サトルボディー)全体に浸透させることができ、クライエントもそれを認識できるので、バッチフラワーエッセンスをもっと使ってみたいと思いました。

この回の私のテーマは「職場の人間関係」。
クライエント役になった時、セラピストは、7つの感情カテゴリーに分類した全ボトル39本を、「恐れ」のカテゴリーからリーディングして行きました。
ペンジュラムは、複数の感情カテゴリーでNOの答を出し続けていました。
最優先の1本をリーディングする実技でしたが、私も、私が必要としているボトルはそこにいないような気がして、セラピストに「なんか違うような気がします」と話しました。
セラピストは「じゃあこちらからやってみましょう」と言い、「ファイブフラワーエッセンス」(緊急時用エッセンス)を手に取りました。
すると、ペンジュラムは役割がわかったかのように反応し始めました。
「緊急事態かぁ〜」とやや気落ちもしましたが、横になった姿勢でのヒーリングが終わると、セラピストに「スッキリした顔になりましたね」と言われ、肩から荷が下りた感じがしました。

役割を変わってのフルセッションでは、私がセラピスト。
クライエントのテーマは、自分より年代の若い方との関わり方についてでした。
選ばれた最優先のフラワーエッセンスは「ハニーサックル」
クライエントは、あまりピンと来ていなかったようでした。
今、文章に起こすと、振り返りの時にクライエントがその年代だった時のことを聞いておけば良かったと思いました。


●第2回目
まず、講師のパビットラさんのフルセッションライブの見学を通して学びました。
最初のカウンセリングのステージでの、「このセッションが今おっしゃったことに、どのように役立てばいいと思われますか?」「それを得たらどうなると思いますか」という問いかけは、私がしていなかった問いかけなので、目の前がパッと開けた感じがしました。
カウンセリングの流れの中で「欲しいということは欲望です」と言われたことも、心に響きました。
それをカウンセリングで気づくことによって、エネルギーの変化が起こるのだなと感じました。

この日選ばれたバッチフラワーエッセンスは「ホーンビーム」。
その時の私は、春先からずっと続く右目の痙攣が気になっていました。
仕事で人に対した時には、「変な人と思われないかしら」と考えることもありました。
ホーンビームは、やればできるのに荷が重いと思ってしまう人のためのフラワーエッセンスです。
それは、この4月からずっと続いている職場の人間関係からのものだと思いました。
話せばわかる(かも)、でもわかっても直せない人との関係性が、ホーンビームに表れていました。


●第3回目
ペアになっての実技の際、カウンセリングと声掛けを重視した回でした。
私のテーマは「仕事中に眠くならないように」です。

セラピスト役の方が選んで下さったバッチフラワーエッセンスは、7つの感情カテゴリーの分類の中から、「孤独」のカテゴリーの「ヘザー」と、「現在の状況に充分な興味が持てない」というカテゴリーの「クレマチス」。
ヘザーが選ばれた時、職場の同僚の顔が浮かびました。
ヘザータイプの人がいて、大切な話合いもヘザー氏の独壇場になっていました。

この回の翌日は、他の事業所の方々とのミーティング。
それぞれのところで情報共有がされていて、話し合いも出来ている様子は、私にとってはとても羨ましいことでした。

もう1つのクレマチス。
私は時々友人にバッチフラワーエッセンスの花カードを使い、カードセッションをするのですが、クレマチスが出たときは「夢見るクレマチス」と表現しています。
日向ぼっこをしながら、うたた寝をしているイメージのクレマチス、ヘザーから逃れるために、仕事中に楽しい夢の中に生きたかったのかもしれません。

次は、私がセラピスト役です。
クライエントをカウンセリングして、振り返りの時に気づいたことは、
「カウンセリング中に聞きたいこと、それはクライエントに対するセラピストの個人的興味であるのか。」
「カウンセリング中に聞きたくなったこと、それはセッションの中で聞く必要のあることなのか。」
の見極めに迷いがあるということでした。

普段の仕事の時もそうですが、迷ったときは聞かないことにしています。
自分の中で、興味を持った部分を掘り下げて聞いたら、クライエントがセラピストに対して興味を持ってしまうのではないか?と思う気持ちが働くのです。

また、今回のセッションでクライエントの沈黙が、
「話したくない」のか
「言葉を選んでいる」のか
の見極めがつきませんでした。
カウンセリングに正解はないのかもしれませんが、カウンセリング中に、自分自身に迷いが生じないように、今後もっと研鑽をしなければと思いました。


●第4回目、第5回目
第4回と第5回はフルセッションの実技をしました。
私がセラピスト役になったとき、クライエント役の方のテーマは「過去の恋愛経験から前に進めない」という内容のことでした。

カウンセリングの中で、クライエントが自身の言葉で、前に進めない事への気づきが起こったのかなと思われるやり取りがありました。
そして私は、カウンセリングを纏めようとしてしまいました。
しかし、そうではありませんでした。

なぜ「クライエントに前に進めない事への気づきが起こった」と思ってしまったのかは、私の中の課題として残りました。
「人は成長しようと思ったら自分のシャドーを見る」
この回、講師のパビットラさんはそのようにお話されていました。
わかっている事、言葉に出す事、シャドーを見る事はイコールではないのだと、今回クライエントと対座してあらためて感じました。


●第6回目
「人以外へのセッションをマスターする」技法を習得する際、場所をヒーリングする実技では、自宅のリビングをヒーリングしました。
選ばれたバッチフラワーエッセンスは「アグリモニー」
自分を偽って、陽気な振りをしてしまう人のためのフラワーエッセンスです。
楽しく生きたいという希望があるので、楽しい仮面を被ってしまうのです。

このセッションの頃は、週末も忙しく、平日の残業も増え始めた頃でした。
なので、リビングはちょっと散らかり気味。
居場所が散らかっているとついついイライラもしてしまいます。
今晩片付けよう、週末にはなんとかしよう…と思いながらも時間ばかりが過ぎていました。
バッチフラワーエッセンスから「リラックスしましょうね」というメッセージを受けたように思いました。

この体験談を書き終えて気づいたのは、私がクライエント役だった時のテーマは職場に関わることでした。
今、その時の思いをたどっても、少し遠い記憶になっています。
それは、「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」の中のフルセッションで、バッチフラワーエッセンスのサポートで、自分の心の居場所を探すことができたからなのではないかと思います。

職場は、私は専門職ではないのですが、専門性を求められる仕事です。
なので、それなりに自分のやり方で突き進む方が多いようです。
先月行われた全国規模の研修でも、講師の方々が何度も職場のチームワークの大切さを話していました。
第3回に記述してあるヘザー氏は、今月半ばに異動になる予定です。

「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」中もその後も、サポートをしてくれたバッチフラワーエッセンスに感謝です。
新たな技法で、バッチフラワーエッセンスを以前よりももっと身近に感じることができました。
講師のパビットラさん、サンバドさんにありがとうございました。


●遠隔セッションの練習体験
クライエントモデルは学生時代の同級生。
既婚、子どもはいない。
3年前まで教職をしていたが、好きなことをやりたいと離職し、国家資格の専門職をしながら、伝統的な習い事や精神世界系の講座に通っている。

テーマは「片付けができるようにフラワーエッセンスにサポートして欲しい」。

第1チャクラには「セントーリー」。
第2チャクラには「セラトー」。
第2チャクラには「アスペン」。
第4チャクラに「ワイルドオート」。
第4チャクラには「ゲンチアナ」。

クライエントには、まずメールでボトルの見立てを伝えました。

クライエントへミックスボトルを手渡しした時に、ボトルの見立ての感想を聞いたところ「全部当たっています」と言っていました。

以下は、クライエントへのメッセージです。
「選ばれたフラワーエッセンスから感じたことは、片付けられているけれども、○さんがなんとなく満足していないのかな?
でも、そこそこ片付いているから、「まぁいいや」とも思って特に一念発起もしないのかな、と感じました。
片付いていても、そうでなくても、そう思ってしまうのは自分。
どのように片付いたら自分のハートが喜ぶか、どんな時に「片付けないと」と思ってしまうか、自分のハートに確認をしてみてはいかがでしょうか。
きっとフラワーエッセンスが何か、気づかせてくれるかもしれませんね」

そして、以下の言葉で締めました。
「全体的には、○さんがご自身の内側の声を聞き取り、他人に上手に表現することが、自己実現に繋がるのではないでしょうか。」

遠隔セッションのクライエントモデルからのフィードバック

みほさん、今晩は〜遅くなりまして、ごめんなさい。
使用状況は、時々舌の後ろに垂らしました。
あと、職場に持っていく水の中に数滴たらして持っていきました。
半分以上は使いましたが、まだ、残っています。
水も、とても優しくなって、飲みやすかったです。

テーマの「片づけ」については自分の心の整理と、結びついているのだな〜と、改めて感じました。
何かしたいけど、出来ないことを=片付けができない。
と置き換えていると、安心したりします。
片付けができていないから、だめだから、うごけない・・・というように、出来ないことへのいい訳にしていたかもしれません。

みほさんのリーディングのように、「まあ、いいや」とも思い特に一念発起しない・・・ということか!!と、ドキッとしました。

あと、「ご自身の内側の声を聞きとり・・・・もっともっと楽しいことが待っていると思います。」の文に、たいへん勇気づけられました。
このように、書いていただけると、ほんとにうれしいです。
背中をど〜〜〜んと、押していただいたようです。

エッセンスの中では、やっぱり「セントーリー 」が気になりました。
人の喜びを自分の喜びと感じようとしていた・・・というか、そんなものだと、思って来た時期が長かったので、何かあきらめていたように思いました。
それを改めてエッセンスをいただいて、感じました。
柔和で人当たりの良い所は残したまま、自分のことも1番にできるようになれるといいな!なれるかな?と、思います。

とてもステキなタイミングでエッセンスに出あえて、みほさんにリーディングしていただき、ありがたい・・・というか、楽しかったです。

おまけ
私は片づけしてませんが、旦那が片づけ始めまして・・・いろいろ捨ててます。
おもしろい現象が起こっています。

感謝です。 


●「バッチフラワーエッセンスプロ養成講座」受講後・・・他者へのセッション
テーマは「自分を信頼して生きていけることをサポートしてくれるフラワーエッセンス」。

クライエントモデルは、40代独身単身女性。
ハートサポートシステムの講座に通っていた経歴がある。
現在は、文化や歴史に関する調査のアルバイトをしている。

カウンセリングでは、今年になって、実家のお母さまがご病気になり手術をされたとのこと。
それまで気丈だったお母さまが、ちょっといつもより小さく見えたことに寂しさを感じてしまったと話されました。
カウンセリングの途中で、クライエントが気づいたことは「母親が大好き」という事でした。
そんな中でも、自分で自分の道を見つけて、自分がどんな風に生きたいか、考えをスッキリさせて、明確にしたいとのこと。

選ばれたバッチフラワーエッセンスは次の4本。
第1チャクラにはホリー、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)はよく動きました。
第2チャクラにはマスタード、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)は少し重い感じで動きました。
第3チャクラにはゴース、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)は軽く動いていました。
第4チャクラにはアグリモニー、最初は重く、途中からよく動きました。

花カードを並べた時「黄色い花が多いですね」と言いました。
ホリーは、可憐な感じだけど刺々しい、マスタードはミツバチがいっぱい寄って来そう、ゴースは異国な感じ、アグリモニーは健気だけど、強い、頑張って生きている感じという感想を話しました。
当日、セッション後は、身体が軽くなったと言っていました。

経過報告
2週間後、風邪をひかれたようでした。

その後、少し離れたところに転居をすることになったとのメールがありました。1人暮らしのため、ご友人の所有する住居に、少し便宜を図ってもらい借りるとのこと。

その2週間後、連絡がありました。
引っ越しはするが、友人のところではなく、経済的な思惑よりも、自分の住みやすい街で暮らすことにしたとのことでした。


(弊社注)掲載にあたり、個人情報等の都合により、一部、削除させて頂きました。