| 〜「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」体験談〜匿名
 
  ●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講の動機1年と少し前にバッチフラワーエッセンスに出会ってから、フラワーエッセンスに強くひかれ、いつか講座に参加したいと思い、様々な講座を検討してきました。
 
 ハートサポートシステム主催の、「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」を申し込んでからは、講座の日が待ちきれない思いでいました。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第1回目から)
 緊張しながらセミナールームに入り、陽当たりの良い席を選んで座ると、それまでの忙しい日常から離れて安心できる場所に来た、という気持ちに包まれました。
 
 フラワーエッセンスを舌下に垂らしていただいた時は、苦手なブランデーの味に意識が集中してしまいましたが、講師のパビットラさんの声を聴きながら瞑想していると、涙があふれてきました。
 何か考え事をしていたわけではないのですが、今世ではないようなイメージが浮かび、心の奥からこみ上げてくるような深い悲しみを感じていました。
 
 バッチフラワーエッセンスを選ぶ実技では、チェスナットバッドを選びました。
 少し意外な気持ちはありましたが、私は今までチェスナットバッドに助けられてきたので、やはり私に縁のあるフラワーエッセンスだったのだと思いました。
 私は長年、注意していても仕事でミスを繰り返してしまうことに悩んでいました。
 それを改善してくれたのがチェスナットバッドでしたが、今回のワークでチェスナットバッドのカードを見ていると、別のイメージが浮かんできました。
 「誕生」「生まれ変わる」というイメージです。
 いつも同じ行動パターンで後悔していないか考えさせられました。
 
 マウントフジフラワーエッセンスのボトルを選ぶ際は、だいぶ迷ってしまいました。
 72本のボトルをサードアイを使って見つめていても、これだと感じるボトルがなかったからです。
 何となく他よりも主張しているように感じて、あまり自信のない気持ちで選んだのがスピリッツでした。
 
 第1回目の後、ミックスボトルの飲用を始めましたが、水で薄めてもブランデーの味にはなかなか慣れませんでした。
 
 ミックスボトルを枕元に置いて寝た時に、印象的な夢を見ました。
 スカイツリーをはるか下に見下ろす、ありえないぐらい高いマンションの最上階に住む叔母を訪ねるという夢です。
 部屋からの眺めは素晴らしいのですが、その部屋は中心に回転軸がついているようで、フロアが高速で回転しているのでした。
 
 また、昼寝をしていた時に、顔の前で何かがバチンとはじけるような感覚があり、驚いて目を覚ました事がありました。
 
 スピリッツの持つ意味の中に、「何もしないこと」、「全てをそのまま許す事」とありましたが、私に必要なフラワーエッセンスでした。
 これまで問題解決のためにいろいろ考え努力してきましたが、「答えはない」と思うようになり、自然の流れに任せようと思うようになりました。
 無邪気な子供のような気持ちでいたいと思いました。
 考えてみると子供時代はいろいろと悩んだり気を使ったり、無邪気ではありませんでした。
 それを取り戻したい気持ちもありました。
 
 第1回目の2週間ほど後に、東北の実家にお墓参りのために帰省したのですが、その日の天候が素晴らしく、新幹線からの眺めは今までもこんなに美しかったのだろうかと思う程でした。
 澄みきった空気にはっきりと見える山肌、そして何よりも青い空に浮かぶ大きな鳳凰の形の雲、その下を流れてゆく小さな雲達。
 スピリッツのエネルギーとはこのようなものではないかと感じました。
 人間の判断を超えた世界の美しさに、ただただ見入っていました。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第2回目から)
 第1回目の講座から、第2回目までは3週間あったのですが、やはり待ちきれない思いで過ごしました。
 
 第2回目は第1回目のような緊張感はなく、とにかくわくわくした気持ちでした。
 
 ペンジュラムを使うのは初めてでしたが、思考で選ぶ時の、「本当にこれで良いのだろうか」といった不安感がなく、何が選ばれるか全く分からないのが面白く、とても楽しくフラワーエッセンスを選ぶことができました。
 
 今回は、チコリー、クレマチス、ラーチ、スクレランサス、ウォールナット、ウォーターバイオレットが選ばれました。
 
 自分の判断では選ばないだろうと特に思ったのが、チコリーでした。
 現在子育て中ですが、子供に対して見返りを求めたり、自分の思うように育てようという気持ちは少ないと思っていたからです。
 すぐには気がつきませんでしたが、このチコリーは、私と子供との関係というより、自分が子供の時に持っていた気持ちを指しているのではと思うようになりました。
 仕事で忙しい母、休みの時でも母を妹に譲らなくてはならない気がして遠慮していた子供の頃の自分。
 記憶にはないのですが、母から私が小学生の頃、「お母さんへのお願い」というテーマの作文で、「仕事を辞めてほしい」と書かれたと聞いたことがあります。
 愛情を得ようと必死だった子供の頃の自分に気がつくことができました。
 
 他のフラワーエッセンスは当てはまっていると思うものでした。
 特にウォーターバイオレットは、私がなかなか克服しにくいテーマだと思っています。
 
 第2回目に選ばれたミックスボトルを飲み始めた時は、心地良い気分にはなれませんでした。
 前回のミックスボトルの時の無邪気なのびのびした気分から現実に戻ったようでした。
 また、本当に久々にひどい偏頭痛に悩まされました。
 
 前回のボトルのブランデーの味にやっと慣れたと思っていたのですが、新しいボトルになると、またブランデーがきつく感じられました。
 不思議ですが、ブランデーの味に慣れたのではなく、フラワーエッセンスそのものに自分が馴染んだのかもしれません。
 
 この頃、長年の持病の通院で血液検査を受けたのですが、普通に比べ、かなり良い数値でした。
 そこで初めて、血液検査のデータについて自分で詳しく調べてみると、今回は良い数置でしたが、十年以上患っていて、加齢とともに若い頃に比べてかなり数置が落ちていることに気がつきました。
 どうして今まできちんと知ろうとしなかったのか、自分に呆れる思いで、持病にもっと真剣に取り組もうと思いました。
 これはクレマチスの働きかけかなと思っています。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第3回目から)
 最終回は、最も印象に残るものでした。
 
 ペアを組んでセラピスト役になって相手にマウントフジフラワーエッセンスのボトルを選ぶワークや、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使って相手にヒーリングを行うワークでは、手順などが覚えられず、ペアになった方にいろいろと迷惑をかけてしまいましたが、ペアの方はとても優しく接して下さいました。
 
 反対に自分がクライエント役になった時は、安心してボトルを選んでいただいたり、ヒーリングを受けたりすることができました。
 
 選ばれたボトルは、センニンソウ、フジ、ハリエンジュでした。
 
 8月の「癒しフェア」の無料ワークショップで、自信のない気持ちで選んだマウントフジフラワーエッセンスのボトルがフジだったので、間違って選ぶということはやはりないのだ、と改めて納得しました。
 
 センニンソウもハリエンジュも身構えずにただ楽しんで「受け取る」、というメッセージに解釈して、とても楽な気持ちになりました。
 
 エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を使ってヒーリングを受けた時は驚きました。
 目を閉じているのに、ヒーリングを受けている体の部分に、重みの様なしびれの様なものが伝わってきました。
 特に左肩の上でエネルギーペネトレーションペンダントを回していただいた時は、ペンダントが大きく回り、なかなか止まりませんでした。
 数年前にあるヒーリングを受けた際に、左側の背中からぐんぐん押してくるものがあり、前世から来るものだと思うと言われたことがあります。
 私が「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」の初回に感じた悲しみに関係があるような気がしていました。
 今回のヒーリングで、この悲しみが癒された様に思え、お花の優しさに感謝の気持ちでいっぱいです。
 
 実は、第2回目までは、私にはエネルギーを感じることはできないのではと思う気持ちがありました。
 「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」を終えての感想は、たった3回の講座で、これだけたくさんの事を経験できたことにとにかく驚きました。
 益々フラワーエッセンスが好きになりました。
 
 講師のパビットラさん、サンバドさん、一緒に学ばれた皆様、ありがとうございました。
 |