| 〜「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」体験談〜M.Y
 
  ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」受講の動機2014年、私は精神的に不安定(ひどいときは毎日涙が止まらない、等の軽い鬱の様な状態)になっていました。
 秋頃にバッチフラワーエッセンスのゴースを飲んだことをきっかけに、精神状態がかなり改善されたのです。
 心療内科等病院にはかかっておりませんが、現在はその症状はありません。
 
 その経験から、フラワーエッセンスは副作用もなく良いものだと感じたので、日本でも、もっと普及し活用されるよう勉強して、自分でもその活動が出来ればと思いました。
 
 また、知識が深まれば、自分や家族に的確に選ぶことが出来、フラワーエッセンスを最大限活用できるというのも、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」の参加のきっかけです。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第1回目から)
 ストックボトルのリーディング
 誘導瞑想によって、テーマを設定。
 バッチフラワーエッセンスは、カードを使っての「ハートと手のエネルギーワーク」という方法。
 マウントフジフラワーエッセンスは、ラベルを使っての「ハートとサードアイのエネルギーワーク」で選びました。
 共に1種類を選び、ミックスボトルを作成しました。
 
 誘導瞑想で設定したテーマは、「生きていくための自信をもつこと。」
 今の私には何もなくて将来が不安、真正面から生きたい、と感じました。
 
 選ばれたフラワーエッセンスは、バッチフラワーエッセンスからミムラスと、マウントフジフラワーエッセンスからミズソバ(ピンク)でした。
 ミムラスのカードを媒体にエネルギーと繋がると、痛かった右耳、喉の辺りが暖かくなりました。
 ミムラスのマイナス状態は、原因のはっきりしている恐れ、ということで心当たりがありました。
 出るべくして出た、と思いました。
 今まで自分で選んでいなかったのが不思議です。
 
 「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」第1回目の後、書籍で詳しく見てみると、バーストラウマと関わっているとのこと。
 「肉体を持って現実世界を生きることが重荷」という文章がしっくりきました。
 ミズソバ(ピンク)、ハートスパークの説明文を読んでも、講座のときはぴんと来ませんでした。
 
 選び方の技法では、頭で選んでしまう、ということがないのが良いと思いました。
 ハートというのもポイントだと私は感じました。
 「クライエントのそばでただハートのスペースにいるだけでよい」「花とクライエントを繋げるように」というセラピストとしての在り方の講義も印象的でした。
 
 ミックスボトルを飲んだ経過
 飲んでから2〜3日は、めまい、気持ち悪さ、頭がぼーっとする、体がだるい等の初期反応(浄化反応)が起こりました。
 ただ、月経周期等の関係もあったと思います。
 それでも、いつもより症状がつらいと感じました。
 
 飲み始めてから5日後、印象的な夢を見ました。
 野生の白いイルカのウォッチングをしていて、たくさん泳いでいるのですが、触れそうなくらい近くに来てくれるというものでした。
 海もきれいで、良い印象の夢でした。
 イルカの夢を見たのは初めてです。
 しかしその直後、また初期反応(浄化反応)なのか、原因不明の胃の痛みと、異常な眠気が数日続きました。
 
 その後、主人と話をしているときに、結婚する前の、何年も言えなかった話を告げられました。
 話の内容自体は私にとって良いものではありませんでしたが、その反面、主人に本当に大事にされていたんだ、思われていたんだと実感したのです。
 
 ミズソバ(ピンク)の説明文に「愛を素直に受け取る」というものがありました。
 このタイミングで何年も主人が話せなかった内容を告白する、というのは偶然とは思えませんでした。
 また、その内容自体が、子供のころから何回も経験している、他者から裏切り(と感じる出来事)であり、何回も繰り返すなんて、自分の心がその経験を引き寄せているのだと、今気づきました。
 
 フラワーエッセンスを使うことは、自分と向き合うことだと改めて思います。
 そして、飲み始めてから2週間後に気づいた大きな変化は、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」の一か月位前から慢性的なめまいがあり、内科で処方された薬を飲んでいたのですが、気づくとほとんど飲まずに過ごせていたということです。
 ちょうど季節の変わり目ということもめまいの原因だったのかもしれませんが、いつもは数か月は薬を毎日2〜3回飲んでいたので驚きました。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第2回目から)
 ストックボトルのリーディング
 テーマを設定し、ペンジュラムを使って、バッチフラワーエッセンスを6種類以内で選びました。
 今回のテーマは、私の長年のコンプレックスとなっている健康についてです。
 「健康で、生き生きと元気になる為のフラワーエッセンス」というテーマを設定しました。
 ※フラワーエッセンスは肉体には直接働きかけはありませんが、健康上の問題が感情から来ていることが往々にしてあるからです。
 私の場合、病気ではない不調なので、感情や観念が原因となっている可能性は十分考えられます。
 
 テーマ設定の誘導瞑想の際は、「(生きるための)覚悟」という言葉が思い浮かびました。
 その時はよくわかりませんでしたが、今思うと、ミムラスの「肉体を持って現実世界を生きることが重荷」というバーストラウマがあり、生きることに逃げ腰になっている(100%生きる覚悟がない)為、健康面に問題が出てしまうということもあるのかもしれません。
 
 ペンジュラムを使うのは初めてでしたが、こんなにもはっきりとした答えが出るものなのだと驚きでした。
 また、慣れない姿勢のせいかもしれませんが、集中力が入り、終わった後は結構疲れました。
 しかし、頭で選ぶのではないので、判断がなく安心して選べました。
 
 選ばれたバッチフラワーエッセンスは、6種類。
 エルム
 ホーンビーム
 オリーブ
 ロックウォーター
 スイートチェストナット
 ウォーターバイオレット
 
 以下、書籍やパンフレットを読んでの考察、感じたことです。
 全体的に見ていくと、何種類かまとまっているように思えました。
 エルム・ロックウォーターは完璧主義、オリーブ・ホーンビームは疲労というように。
 スイートチェストナットは、私には、「人生に対する静かな絶望。」といったキーワードが思い浮かびました。
 以前ゴースを選んでいたし、さすがに絶望のどん底ではないだろうと、思考では絶対に選ばないと思いますが、テキストにも使われている書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」を見てしっくりきました。
 
 ウォーターバイオレット→「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」にあった、他の人々と自分との間に大きな距離を感じている。
 という心理も心当たりがあり、これも、静かな孤独感といった感じです。
 
 まとめると、絶望感や孤独感がベースにある。(スイートチェストナット・ウォーターバイオレット)
 すぐに、正しいのは何か?どう生きたら正解なのか?と考えてしまう。(ロックウォーター)
 でも理想通りにいかない。(エルム)
 その結果、常に疲労困憊(オリーブ・ホーンビーム)ということなのかもしれません。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」での体験(第3回目から)
 ストックボトルのリーディング
 ペアになり、ペンジュラムでマウントフジフラワーエッセンスの数を設定してセラピスト役の方に選んでもらいました。
 終わったら交代します。
 テーマは、前回と同様です。
 私はセラピスト役の方にテーマを伝えました。(伝えたくない場合は伝えなくて良い。)
 
 選ばれたマウントフジフラワーエッセンスは、
 イヌキクイモ
 ウツギ
 マルバアオダモ
 でした。
 
 ウツギ・マルバアオダモは、共に浄化のフラワーエッセンスです。
 パンフレットを見ると、見た目も小さな白い花で似ています。
 イヌキクイモは、黄色い花びらを全開にした花で、向日葵と似ている印象を受けました。
 ペアとなるのも、偶然ではないのかもしれないですね、とお話をしました。
 
 以下、書籍やパンフレットを読んでの考察、感じたことです。
 イヌキクイモは、パンフレットの文章はぴんと来ませんでしたが、写真からは、「ありのままオープンに見せている、その様は自信があるからこそなのだ」と感じました。
 こんなにオープンですごいなぁと感じました。(オープンにできないと思っているからですね。)
 
 ウツギ・マルバアオダモは、共に浄化のフラワーエッセンスであることから、まずはエネルギーの下地作りが必要なのかと。
 全体的にみると、キーワードは「オープンに」「軽やか」といった感じでしょうか。
 ほろ酔い気分くらいで生きられたら、楽なのかもしれません。
 
 その後、今回は選ばれたマウントフジフラワーエッセンスのミックスボトルを使って、交代でエネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリングを行いました。
 ヒーリングを受けているときは、浄化のエッセンスが2種類入っている為か、スーッとした、ヒンヤリしたエネルギーを感じました。
 また、頭の上でヒーリングを受けているときは、言葉で言い表すのが難しいのですが、中のエネルギーがグルグルと回るような感覚がありました。
 
 セラピスト役でヒーリングを行っているときは、激しい動きなど全くないのに、とても暑くなりました。
 シェアリングで、他の方は、ヒーリングを受けているときは暖かさを感じたとのことなので、エッセンスのエネルギーの違いがやはりあるのだなと思いました。
 
 
 ●ミックスボトルを飲んだ経過(第2回目、第3回目)
 正直、第1回目の時のような分かりやすい変化は見られませんでした。
 それはテーマが長年のもので根が深い、ということもあるかもしれません。
 第3回目が終了してから2週間経ちましたが、心境の変化はあまりないなぁと感じていました。
 
 しかしここにきて振り返ってみると、激しく初期反応(浄化反応)が起きているのかもしれないと感じました。
 まず、心の反応は去年の精神不安の状態がかすかに特に理由なく訪れたこと。(そしてすぐに去っていきました)。
 体の症状は、10年前くらいに悩まされていた胃痛、下腹部痛が起きていること。
 ずっと起きていなかったのに、この痛みはあの時の痛みに似ていると気づきました。
 また、ここの所良くなっていた皮膚のアレルギー症状も出ています。
 まずは、浄化作用によって、膿み出しをしているのかもしれません。
 
 
 ●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」受講後
 この文を書く中でも、様々な気づきがありました。
 フラワーエッセンスを活用する過程を通して、自分と向き合うことが、大きな変容に繋がると感じています。
 今後も研鑽を積んでいきたいと思います。
 ありがとうございました。
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