〜「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」体験談〜
村上一姫
●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」を受けるまで
「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」開催の数日前に、教材一式と、受講にあたりお迎えすることにしたマウントフジフラワーエッセンスのフルセットが届きました。
バッチフラワーエッセンスのフルセットは約10年前に揃え、日常的に使用するとともに家族や知人をはじめ、依頼があれば一般の方にも調合させて頂くといった活動も細々と行って来ました。
マウントフジフラワーエッセンスは書籍「マウントフジフラワーエッセンスとエネルギーの世界―花の“Being”―」を10年以上前に購入して大切に読んで来たものの、実際のフラワーエッセンスは2年ほど前に自分で購入して飲んだボトルが1本。
そして、6月に受けた講師のパビットラさんの個人セッション(オンライン)でリーディングして頂いたミックスボトルを飲んだだけ。
各ボトルの名前も特質もほとんど分かっていない、という状態でのフルセットとの対面でした。
ところが、3個の紙箱に詰められて届いた箱から、何気なく1本取り出して名前を見ると、2年前に唯一購入したボトル、シャガで、「えっ!すごいシンクロ!?」と驚きました。
そして、講座に備えて各ボトルのキャップをはずしスポイトに付け替える作業をしながら、パビットラさんの個人セッションでリーディングして頂いたミックスボトルに入っていた種類のうち、すごく癒してもらったと感じていたシキザクラのボトルと対面。
フラワーエッセンスだから香りはないのは知っていましたがなぜか無性に香りを嗅ぎたくなり、キャップを開けてボトルを鼻に近づけた途端、シキザクラの優しいエネルギーに包まれてハートが温かくなり涙が溢れる・・・という体験。
たった数分の間にシャガとシキザクラとの共振を感じ、マウントフジフラワーエッセンスが生きていてこの出会いを喜んでくれている、歓迎してくれている、と感じたのでした。
●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」での体験
「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」ではまず受講にあたっての自分のテーマを設定し、そのテーマをサポートしてくれるフラワーエッセンスを、様々な手法でリーディングしていきました。
まずはバッチフラワーエッセンスの花の写真カードを使って。
パビットラさんの誘導瞑想の言葉を聞いて、感動して花の写真カードを見る前から泣きそうでした。
私が設定したテーマは「フラワーエッセンスのプロになる」。
花の写真カードを媒体に、エネルギーをハートに受け取りました。
リーディングされたのは、クレマチス。
花の写真カードの、宇宙からやって来た白い可憐な妖精のようなその姿に目と心を奪われました。
エネルギーに共振しながら受け取ったメッセージは、「力を入れずにハートをふわりと開いていてね」でした。
現実世界にいるより妄想の世界を好む、グラウンディングしていない、今ここより未来を夢見ているクレマチスは自分によく似ていると思いつつ飲んだことがなく、飲んでみたいと思っていたのでよい機会だ、私にピッタリのフラワーエッセンスだと感じました。
また、花の写真カードのクレマチスは「主張はしないが存在感がある」と感じました。
次に、バッチフラワーエッセンスの講座オリジナルチャートとペンジュラムを使ってボトルをリーディングしました。
ペンジュラムはフラワーエッセンスをリーディングする際などに自分でも使っていますが、講座オリジナルチャートを使うとはっきりペンジュラムが振れるので使いやすいと思いました。
そしてリーディングされたバッチフラワーエッセンスはアスペン。
アスペンもこれまで自分では飲んだことがないフラワーエッセンスなのですが、あらためてテキストを読んでみて、あまり自覚してないけど「将来にたいする漠然とした不安」はあるかもしれない、それを払しょくできたらいいなと感じました。
バッチフラワーエッセンスの次はいよいよマウントフジフラワーエッセンス。
書籍を通じてそのエネルギーの高さは感じていましたが、開発者であるパビットラさんから直接説明して頂いて、二元性を超えた、微細な領域の真ん中にある「空っぽさ」に響くのがマウントフジフラワーエッセンスであるとお聞きして、こうなりたい、ああなりたい、ということのために使うのではなく、お花の存在、お花のエネルギーと響き合う、そうすることで自分自身の本質を思い出す、本当に「本質」的なフラワーエッセンスなのだなと感じました。
マウントフジフラワーエッセンスの講座オリジナルチャートを使ってリーディングされたボトルはオオケタデ。
書籍の説明を読むと、必要な学びを今いる場所で続けて行く勇気。
地球に落ちて来た天使たちのガーディアン、とあり、まさに私のためのフラワーエッセンスだ!と感じました。
ペンジュラムすごい!と思いました。
そして、クレマチス、アスペン、オオケタデ、と続き、「グラウンディング」すること、今まで学んで来たことをきちんと現実世界で形にするタイミングなんだな、それをお花たちがサポートしてくれるんだな、と感じました。
次に、別のアレンジでリーディングされたのはツリガネニンジン。
終わったものを手放すことで新しい始まりの中に入って行ける、という箇所が響きました。
これまでいろんなことを学んで来たのですが、手放すべきものは手放して、やるべきことにフォーカスしていきたいと思っているところなので、それをサポートしてくれるのかなと感じました。
●「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」受講後の体験
【講座でリーディングしたミックスボトルの使用体験】
テーマ:
フラワーエッセンスのプロになる
リーディングされたボトル:
クレマチス、アスペン、オオケダテ、ツリガネニンジン
ミックスボトルを使用して感じたことはまずはグラウンディングでしょうか。
会社員としての仕事や、日常の家事など、やるべきことに以前より自然に集中出来るようになった感覚がありました。
それから、テーマとして設定した「フラワーエッセンスのプロになる」については、焦りのようなものが薄れ、あれもこれも欲張って手を広げるのではなく、今出来ることを淡々と続けて行こう、という感覚に落ち着いた感じがしています。
それぞれのフラワーエッセンスが働きかけてくれたのを感じます。
【他者にセッションをした体験】
また、他者に対して、講座で習得した手法で、2本のバッチフラワーエッセンスをリーディングさせてもらいました。
1本目は花の写真カードでご自分で選んで頂き、2本目は講座オリジナルチャートとペンジュラムを使って私がリーディングさせて頂きました。
テーマは「自分をもっと表現し、愛に開いた自分になる」。
リーディングされたフラワーエッセンスは、
1本目:セントーリー
2本目:アスペン
でした。
リーディングされたフラワーエッセンスの説明文を、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」で読んで頂くとご自身にピッタリと感じられたそうです。
とても明るく元気な方ですが、実は繊細で人ごみに行くと頭が痛くなったりどっと疲れが出ることもあるそうで、そんな自分自身の繊細さを守りながら、自分らしさを表現することを助けてくれそうな気がする、とおっしゃっていました。
花の写真カードとペンジュラムでピッタリのフラワーエッセンスがリーディングされたことに驚かれ、また、「すごく楽しい!!」とおっしゃっていました。
私自身も、ペンジュラムと講座オリジナルチャートでピタリと分かりやすく、適切にリーディングされることにやっぱり驚きつつ、このやり方は楽しいし、クライエントさんも「自分自身で選んだ」という実感が得られてよいな、と思いました。
また、ミックスボトルをその場で飲んで、体感して頂いた時には、ハートが温かくなった、とのことでした。
1本飲み切ってからのフィードバックを頂くのも楽しみです。
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