フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1) 体験談
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〜「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」体験談〜
K.I

私が今回の「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」を受講した理由は、2013年5月期からの各種「フラワーエッセンス講座」の改偏に伴うもので、再受講という形で受講させていただきました。


●「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」講座で学べた事
バッチフラワーエッセンスと両方の知識を学ぶことができ、基本的なフラワーエッセンスの知識とともに、すぐに実践できる内容(クライエントに対してセラピストとしてボトルを選んであげることができる)でした。

バッチフラワーエッセンスに関しては、資格を持っていないので、とても興味がありました。
マウントフジフラワーエッセンスとは働きかける次元に違いはありますが、どちらかといえばマウントフジフラワーエッセンスよりも表層的なものに働きかけることができますので、動物やお子さんに使うのは、もしかしたらこちらのほうが適しているかもしれないとも思っています。


また、フラワーエッセンスについては、まだ、アロマのエッセンシャルオイルと違い認知度が低いこともあり、どのようにしてフラワーエッセンスを何も知らない人に対して説明したらいいのか?ということに関しても役立つ内容でした。
自分が知っているからと言って、周りの人もこれくらいわかるだろうと思っていることも、知らないことが多くあるということと、特にエネルギーボディ(サトルボディ)関係についても的確で簡単な説明が必要な場合があります。
そういったときに、「フラワーエッセンス基礎講座(パート1)」で学んだ知識は、とても役立つものだと感じました。


●フラワーエッセンスのリーディングの体験
体験としては、マウントフジフラワーエッセンスよりもバッチフラワーエッセンスの方が、何が選ばれるのかが興味深々でした。

この日のテーマは、漠然と「宇宙に全てをゆだねる」というセリフが思いついたのでそうしました。
本当はこのような抽象的なテーマよりも「もっと収入を増やせるようになりたい」などの具体的なテーマの方が、たぶん、明確に選ばれると思うところもあったのですが、そんな気にもなれず、あいまいな気持ちでいて、テーマ設定自体が「?」で終わってしまいそうだったのですが、これが出てきてくれたので、よかったと思いました。


バッチフラワーエッセンスのカードによって選ぶワークでは、「レッドチェストナット」が選ばれました。
このとき、なんとなくですが、こめかみが痛い感じでした。

後から、書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」で確認したところ、私的には母親との関係性があげられるように思いました。
依存関係、そして、心配性、これらのキーワードから思いつくのは母親との関係です。
自立というと、誰にも頼らない・・・とか、頼れない・・・という思いが母にはあったと思います。全て自分がやらないといけないと思い、誰にも頼らない、という傾向は、姉も引き継いでおり、何かを自主的に人に頼むということが苦手です。そういうことに関して罪悪感を感じてしまうのです。
ある意味、全て自分がコントロールしていないと(自分に関することは全て)不安なのですね。ある意味、誰も信頼できない、自分さえも?というところもあるかもしれません。
また、誰かに頼ることは悪いことだ、もしくは、頼り方がわからない、頼れる人はいない・・・などの思いが強いかもしれません。

ここまで来るとちょっと深い心理がかかわりすぎているところもあり、このフラワーエッセンスでどれだけのサポートが得られるのか未知な感じもしますが、単純な言葉にすると、やはり「自己信頼」なのかもしれません。
自己を信頼できれば、他人も信頼できます。自立的に信頼できることで、相手にも自立的に信頼できるのです。依存しているから、相手の態度が自分の思うような反応ではない場合、振り回されるのですから。
様々な結果は、ある意味誰にもコントロールできるものではありません。
宇宙を信頼し、自己責任を持つこと。そこから、生まれる安心感それが、大切なのだろうと思いました。


次は、マウントフジフラワーエッセンスを選んだのですが、「ミツバツツジ」が選ばれました。
「ミツバツツジ」のキーワードは、「ハートの翼」であり、見返りの愛から、慈悲の愛、友愛へと昇華させていくフラワーエッセンスです。
このフラワーエッセンスはある意味、1本目の「レッドチェストナット」をサポートしてくれるボトルのようにも感じます。依存関係は、見返りを期待する愛だからです。
私的には、この「ミツバツツジ」の説明をするのは苦手な側面があり、なぜかというとあまりにも高次元過ぎて、説明された人はピンとこない顔をしていることも多い経験があります。
すごくよくわかる人とピンンと来ない人もいて、自分の状況をきちんと把握できていないと理解しずらいフラワーエッセンスのようにも感じます。
今回の場合は、私的には、「ただ在ることの愛」の実践・・・ということなのだろうと思いました。
うーん、難しいような、難しくないような・・・深いですね。


次のバッチフラワーエッセンスとマウントフジフラワーエッセンスは、オリジナルチャートとペンジュラムを使ったワークで選びました。

バッチフラワーエッセンスは、「ビーチ」が選ばれました。
ビーチは、他人を「批判や判断」をしてしまうことに対して寛容になれるフラワーエッセンスです。
私たちは教育のせいもありますが、常に自分と他人を比べてしまいます。比べることで自分や相手をジャッジして傷ついてしまうのですが、両親の教育法がそうだとずっとジャッジし続けてしまいます。
自分が気づかない限りやり続けて過ごしてしまうと思います。
自分の感情を元にジャッジするので、更に傷つく連鎖を繰り返します。肯定的でない限り疲れてしまうでしょう。
寛容になることは大事です。人の行動を気にするあまり、始終これに時間を取られていることに気づき、寛容になることでこころにゆとりが生まれます。
個人的には、過去に分析する仕事についていたものですから、常に何かを比較して考察を得るという作業をしていました。
ネガティブな傾向に傾くのではなく、肯定的に自分を知るために使えるようになれば、心も安定し、不必要に他人と比較することもなくなるサポートをしてくれるように感じました。

マウントフジフラワーエッセンスは、「ヒレハリソウ」が選ばれました。
「修復」というキーワードを持つフラワーエッセンスですが、まさに自分自身が原点に立ち返るという作業をしているところでしたので、根深い長年培ったトラウマに働きかけてくれそうだと感じました。
この原点に立ち返る作業は10年以上前の自分の感じていた原点でしたので、ヒレハリソウの力を借りて、挫折した思いを修復してもらえたら・・・と感じました。
そう、タイミングが合わなかったということ。あの頃は、自分の思いを実現させるのは難しくて挫折したということだったのだと感じました。
そして、やっとまた時を経て、自分の思いを実現させるチャンス・・・というかタイミングを感じています。
まずは、心を修復すること。それが大切なのだろうと感じました。


●その他・その後
今回講座を受けている最中にこめかみが痛かったり、頭痛がしたりすることが何度もありました。
自分としては、高位のチャクラに働きかけているのだと感じました。また、精神的なあり方について働きかけているのだろうとも感じました。
私としてはとても珍しいです。こういった授業の時は、眠気が強くなることがとても多いからです。カタルシスが起こり眠気が強くなるパターンが多いのですが、今回は、頭痛などの痛みとして、感じることが多かったです。

また、今回は、授業の後、たいていでしたら、1週間ほどでミックスボトルを飲みきってしまうのですが、今回は、2週間たっても3分の1残っていました。〔★〕
常にミネラルウォーターに加えてから ちびちびと飲んでいたので、ダイレクトに舌下に垂らして飲むやり方ではなかったのです。これも意味がある行為だったのだろうと思います。
ミネラルウォーターに加えることで濃度が更に薄まりますので、肉体レベルに近いエネルギーボディ(サトルボディ)よりも遠いエネルギーボディ(サトルボディ)への働きかけが強くなるだろうと思うからです。
(弊社注:マウントフジフラワーエッセンスは、濃度が薄い程、微細な次元に作用します)

使用中は、精神的に安定していました。
何が起こってもテーマを思い出して、受容的になるように心掛けてました。
特に何か強い変化とかはなかったと思いますが、じわじわと何かが変化しているように感じました。
うまく言えないのですが、何かが変化していく感じです。考え方かもしれませんし、感情レベルなのかもしれません。
飲用期間中は、タイミング的に新しい人間関係が生まれることが多かったのですが、特に考えすぎることもなく、受け入れていました。
気分もあまり左右されるようなこともなかったです。冷静にいろんなことを見つめることができたように思います。
こうやって、文章にして振り返ると、ミックスボトルのサポートをより実感できると今、感じています。このような振り返りは大切だとつくづく感じています。


今回の体験を大切にして、今後のセラピストの在り方の参考にしていきたいと思います。
今回習得した技法を用いて他者へのセッションをする機会はありませんでしたが、今後何かやる機会があれば、実践してみたいと思います。

ありがとうございました。


〔★〕
今回の講座の後、マウントフジフラワーエッセンスを使って瞑想をされている時に、特定の場所にミックスボトルの残りを与えるとよいという直観的メッセージを受け取られたとの事で、5月17日の朝、そのようになさったとお聞きしています。