マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座 体験談
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〜マウントフジフラワーエッセンス基礎講座を受講して〜
K.I

掲載日: 2008年 1月 26日

 

 わたしがマウントフジフラワーエッセンスに興味を持ったきっかけは、お友達と天然石屋に入ったとき、なかなかわたしのサロンが軌道に乗っていないのを知っていた彼女が、「これ使ったら?」とマウントフジフラワーエッセンスのフォーミュラーの「豊かさと成功」を薦めてくれたからでした。彼女は、自分が試したから薦めたのではなく、マウントフジフラワーエッセンスは日本人にいいらしいという口コミのようなことを聞いたことがあるということで、何でも試してみたら?という気持ちで薦めてくれたようです。
 もともと、フラワーエッセンスに関しては、7年前くらいにバッチ博士のフラワーエッセンスを試したのですが、特に専門家に相談してミックスしてもらったわけではなかったので、変化を実感することはありませんでした。そして、3,4年くらい前にやはり、別の種類のフラワーエッセンスを、お花のカードを見ながら選ぶというキャンペーンがあったので、飲用して試してみましたが、特に何かを感じるってことはありませんでした。ですから、自分にはフラワーエッセンスは、合わないのかなと思っていたのです。
 お友達に薦めてもらったその場では購入しなかったのですが、数日後購入しにいきました。そこで、別のマウントフジフラワーエッセンスのフォーミュラー「自己肯定と許し」というものとどっちにしようか迷ったのですが、結局、今の自分には、実際的な問題として、サバイバルの問題があるから「豊かさと成功」にしようと思いました。そして、購入し、試しに飲用をはじめたのです。2週間くらい飲むうちに気分的に「やっぱり、わたしの根本的な問題はお金じゃなくて、何にしても自己肯定をしていないし、お金を得ることも許していないかもしれない。」と思うようになり、それを飲み終わった後、「自己肯定と許し」を購入しました。このときは、2日後に、いろんなことで涙が溢れて泣いてばかりいたように思います。自分を責めたり、許さないでいたことを実感しました。
 これに関しては、2本飲用しました。そして、次に思い当たったのは、「自分の心が癒されていない。」ということでした。ということで、次に購入したのが、マウントフジフラワーエッセンスのフォーミュラー「個人や集団の過去を癒す」でした。これも自分にとって、強烈で、やはり、2,3日後くらいには、涙が出てしかたがありませんでした。この頃くらいから、勉強をしたいなあと思い始めていました。気持ちが安定するし、玉ねぎの皮を向くようにいろいろと気づきがあるからです。そして、次に選んだのは、マウントフジフラワーエッセンスのフォーミュラー「パワーと実現」でした。わたしは、自分のことやお店のことを宣伝することが苦手で、自分がパワーを得るということに対して、かなり、抵抗があるということはわかっていましたので、あえて、挑戦するつもりで、試しました。これを購入して1週間後にマウントフジフラワーエッセンス基礎講座が始まってしまったので、今は、ストップしています。このようないきさつで、マウントフジフラワーエッセンス基礎講座に参加することにしました。

 第1回目の第1チャクラに対応するフラワーエッセンスは、時間が押し迫っていて、慌ててミックスしてしまった為に、自分どの種類を選んだのかわからずに飲用することになりました。そのとき、講師のサンバドさんには、「わからないで飲むということなんですよ。」と言われましたが、気が抜けた感じです。第1チャクラは、サバイバルとか現実的な問題があると思うので、適切なフラワーエッセンスを選んでいるとは思いますが、何か変化があったのか?というと、何もわからずに飲み終えてしまいました。でも、飲用している最中は、特に何か飲用することに対して抵抗があったわけではないので、必要なフラワーエッセンスだったのだと思います。この当時は、やりたいことを実行に移すときだったので、イカリソウを選んだかもしれませんが、わたしの予想にしかすぎません。
 この回に出たあるホームワークでは、結構悩みました。いつも何らかの前置きを記す状態だったので、この回のホームワークは、ほとんど難しい人間なのだと思いました。

 第2チャクラの回の時は、正直言って、体調不良だったので、授業に参加するか欠席するか悩みましたが、出席しました。自分にあったフラワーエッセンスを選んでいるときに、1番必要だったフラワーエッセンスを第2チャクラに当てたとき、体の芯が熱くなり、背骨に沿って、エネルギーが上がっていき、頭が熱くなる感じがしました。そして、体調不良だったのに、帰りは、体が軽くなって帰ることができました。
 そのときに選んだのは、エゾノコリンゴでした。内側のもやもやが浄化されたのだと思います。
 この回のホームワークですが、対極を受け入れる際の一方に関して、これを人に当てはめるとすごく罪悪感を感じました。物事や事柄についてはなんてことはなかったのですが、人に対しては、正直に認めるのが苦しい場面がありました。素直に自分の気持ちを受け入れる事に罪悪感があるので、抵抗がありました。

 第3チャクラの回は、補色の関係などを見たりと、興味深い授業でした。もともと自分自身で、かなり第3チャクラに溜め込んでいることが多いと思っていたのですが、実技では、喉の辺りから恐れに関する解放があったような感じでした。
 この回に選んだフラワーエッセンスは、ジシバリ、オオキンゲイギク、ノハラサクフジでした。
 これらの選んだフラワーエッセンスを翌日も飲んだ時、感情的な浄化が起こり(特に何に対してというのはわからないのですが、涙がたくさん出ました)しかも、イエローの反対の紫(または、赤紫)の色をとても欲する欲求が高まり、その色の服を引っ張り出して、着ているととても心地よく感じました。
 その後2,3日は、紫や赤紫を身につけることで、心が安定しました。

 第4チャクラの回で選んだフラワーエッセンスは、ダンコウバイツバキモモシャクナゲ(ピンク)だったのですが、飲用するととても心が温かく平和な感じがしました。
 選んだ後に、フラワーエッセンスの説明を読むと、自分に必要なフラワーエッセンスが選ばれているのだなあと確信しました。

 第5チャクラの回では、リンドウの説明がとても印象的だったのですが、フラワーエッセンスをペアで選んでいる最中、リンドウを喉にかざしてもらったとき、体のエネルギー全体を誰かに押し倒されるような感覚がありました。だから、体が倒れないようにするのに必死でした。このときのリンドウの説明でのイメージは、リンドウの蕾の中で、隠れるというか、安心を得るというイメージだったのですが、わたしにとっては、リンドウは、隠れたものを表面化させるのに衝撃が与えられたという感じでした。
 この回で選んだフラワーエッセンスは、マルバハギで、過去の悲しみの浄化のフラワーエッセンスだったのですが、この授業の日の夜の夢で、首の後ろにとても長い針を刺されて殺される夢を見ました。目覚めた時は、すごく不愉快だったのですが、必要な過去世の浄化だったのかなあ?と思いました。
 それからその日は、特に何の出来事に関してということは、わかりませんが、涙がたくさん出ました。このことからも、第5チャクラにも相当溜まっていたのだなあと思いました。

 第6チャクラの回で、サードアイ(第3の眼)に働きかける実技があり、家に帰って翌日もためしにやってみましたが、思考が働くと、必ずうまくいきませんでした。何も考えないでいると、そのままうまくいきました。
 この回に選んだフラワーエッセンスは、フジで、説明を受けているときにこれがいいなあと思っていたフラワーエッセンスだったのでとてもよかったです。
 小さい頃にいじめにあったり、無視された経験があることから、フジの説明書きの「・・嫉妬や、羨望等、他人の自分への反応を気にするあまり、能力をわざと出し惜しみしたり、表現を抑えることもあるかもしれません。高いブライドを持ちながらも、目立つことをあえて避ける人もいるでしょう・・・。」これは、子供の頃に同級生にいじめられないために、わざと馬鹿な振りをしたり、おどけたりすることで、自分の身を守る習性がついている自分にはピッタリだなあと思いました。高校の時もクラスに学年でトップの女の子がいたのですが、彼女は、他人から遠まわしのいじめ?にあっていたので、みるみるうちに拒食症になってしまい、骨と皮しかない状態になってしまったのを目の当たりにしているので、クラスの人たちと上手く付き合うには、利口ではなく、馬鹿な振りをしたり、おどけるのが一番安全だということを学習してしまいました。今は、馬鹿な振りはしませんが、初対面のワークショップなどに参加するときは、目立たないように目立たないようにする癖はついていますし、いじめられた経験もあるので、未だに人が怖いと思うことも多いです。癒されない子供の頃の傷は深いんだなあと、このレポートを書いていながら思います。

 第7チャクラの回では、自分の癒したい今世の過去として、思い切って、4歳の頃を選びました。
 もともと東京生まれなのですが、父親の転勤で、4歳の頃、愛知県の岡崎市に引越しました。4歳のころは、たぶん、言葉もそんなに上手ではないのだと思うのですが、それに加えて、岡崎の人たちは三河弁でしゃべるので、この当時のわたしは、周りの友達、保育園の先生などが話している言葉がさっぱりわからなかったのだと思います。それに、保母さんや友達にも無視されていた状態だったので、このとき覚えていることは、自分がいつも鉄棒の前にいたことだけです。それ以外の記憶はいっさいありません。子供心ながらに、早く家に帰りたいと毎日祈っていたのだろうなと思います。この状態が小学校に入るまで続いていたようなので、約2年間は、全くの孤独な園児だったのだろうと思います。
 この過去に関連するチャクラをリーディングすると、第3の目、第6チャクラでした。この過去とを思い出そうとすると、異常に眉間に力が入るのです。見たくないということなのだろうと思います。自分にとっては、現実を拒絶したい時期だったのだと思います。選んだフラワーエッセンスをセラピスト役の人にミックスしてもらって飲んだら、体中が温かい感じになりました。この回の講座に来るときは、外もすごく寒くて震えてましたが、帰りは、心が温かくなったようで、ぜんぜん寒さを感じませんでした。
 このときに選んだのは、ハルシオンシャガウワミズザクラです。

 これまでの回で経験したこと、ミックスしたフラワーエッセンスを飲んで、様々な体験をしたことで、マウントフジフラワーエッセンスは、わたしにとても合うフラワーエッセンスだなあと思います。何よりもすごいのは、すぐに気づきを得たり、必要な浄化(癒し)が起こったりすることです。

 第8回目の男性性と女性性のミニグループの実技は、とても興味深く、クライエント役として3人のセラピスト役の方にリーディングしてもらいました。内側の女性性をリーディングしてもらっているときに、その一人のセラピスト役の方から、「女子高でいらっしゃいませんでしたか?女の子がいっぱいいて、男性は見当たらないのですが、あなたは、そこで、自分の居場所を探すために一生懸命人を観察しているんです。・・・・」といわれました。まさにその通りで、自分でも忘れていたことだったのですが、それをきっかけに、家に帰ってからも、高校1,2年のときはまさにその状態だったのを思い出しました。もともと、幼稚園のときから居場所はなく、転校も何度かしていますし、その度に土地に方言があるので、クラスの友達に声をかけるだけで必死な勇気が要り、クラス替えの度に、精神的にしんどく、一人でも心が許せる親しい友達ができればそれでいいのですが、そうでない場合は、うわべだけで友達として付き合うということになるので、とてもしんどかったということを思い出したりしました。なぜ、今さらこんなことを思い出すのか?と言うことに関しては今のところ謎です。思い出しても気づきはありません。
 そのときミックスしたフラワーエッセンスは、イタドリキリメイゲツソウフキノトウだったのですが、これが選ばれた理由は、なんとなく、解説を読むと納得できるのですが、先に述べた過去のトラウマは、なぜ、女性性と男性性の回のときに思い出さないといけなかったのかについては、この回の後、何度か自分の内側を探ってみたのですが、わからずじまいでした。

 このように、それぞれの回で必要なことが起こり、必要な気づきが与えられ、マウントフジフラワーエッセンスは、わたしにとって、とてもマッチしたものであるということが、さらに確認できました。授業も、とても興味深く、参加して本当によかったなあと思います。
 今後もさらにいろいろ自分で自分の内側を知るためにフラワーエッセンスで、実験して いきたいと思います。
 ありがとうございました。