マウントフジフラワーエッセンス 基礎講座(パート2) 体験談
直線上に配置

〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」体験談〜
いなばみほ


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」受講の動機
今回の「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」受講は、フラワーエッセンスのセラピストとして独り立ちをするにあたっての再受講でした。

フラワーエッセンスのセラピストになることを目標にしたのが10年ほど前。
念願の資格は取得できたのになかなか踏み出せないことに対してフラワーエッセンスに背中を押して欲しかったのです。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第1回目での体験
[第1チャクラ、第2チャクラのカテゴリー]
・自分に選ばれたボトル・・・エゾノコリンゴ(内面の浄化)/アカツメクサ(安定)/ワレモコウ(ワイルドチャイルド)/イカリソウ(人生の探究者)

第1チャクラは「生」に関係するチャクラ、第2チャクラは「感情」に対応するチャクラです。

最近の私は、仕事で広範囲を移動する日々。
車での移動も多く、渋滞で焦り、電車遅れで焦り…何をするにも気が急いているような状況でした。元々それが自分の本質にあったのかもしれません。
自分と同じような人を見たら「生き急いでいるなぁ」と思うでしょう。
でも自分のこととなると、見えなくなっていたのです。

アカツメクサは自分の中心を見失ったとき、中心に戻ることをサポートしてくれるフラワーエッセンスです。
選ばれたとき、あぁ〜やっぱりなぁと感じました。

エゾノコリンゴのキーワードは内面の浄化です。
仕事や開業の準備、何をすればいいのか、何から始めたらいいのか、セラピストとして独り立ちしたいのに思考だけがグルグル回っているような状態の今、その渦を穏やかに一筋の流れに戻してくれるのだなと思いました。

これらのマウントフジフラワーエッセンスから作られたミックスボトルを飲み始めると、夜中にトイレに2回起きる日が続きました。喉の奥から痰のようなものが出るようになりました。浄化が始まったのだなと感じました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第2回目での体験
[第3チャクラ、過去・過去世・先祖・家系のカテゴリー]
・自分に選ばれたボトル・・・オオキンケイギク(ゴールデンライト)/ウツギ(浄化)/ノハラクサフジ(集団の中での自立)/イヌキクイモ(自分自身の権威)/ヒレハリソウ(修復)/フジアザミ(戦いと物質化)

オオキンケイギクは、自由な自己表現ができることをサポートしてくれるフラワーエッセンスです。

新しい人たちとの繋がりがありました。
セラピストをしている友人からガレージマーケットへの出店の話がありました。
また地域活動をしているNPOを主催している方との出逢いもありました。

ガレージマーケットは私の自宅から近い場所で、今回が第1回目とのことでした。
癒し・スピリチュアルも歓迎ということで参加を検討することとなりました。

地域活動をしている方は、時々メディアにも取り上げられる方。
私が月に一度地域で開催しているマウントフジフラワーエッセンスのボランティア活動での創作小物を持参したところ、早速ご自身のフェイスブックに載せていただけました。

私は一人前のフラワーエッセンスセラピストになるぞと心に決めていながら、組織からお給料をもらう生活しかしたことがないので独り立ちすることに臆病になっている部分があります。
今回このような出逢いを通じて、その方たちと話をすることで、自分を表現することの心地よさを感じました。

他に、今回のミックスボトルで特に強く感じたものは、ヒレハリソウとフジアザミでした。

ヒレハリソウは、過去・過去世での失敗や傷を修復してくれます。
進みたい道は目の前にあるのに、なかなか踏み出せない現在。
その原因は過去世の学びの中で、自己表現をしたことにより失敗をしたトラウマがそうしているのかなと思いました。

ヒレハリソウは、その傷を修復して前に進めるようにしてくれるのだなと感じました。
そして、フジアザミにより信じた道を真っ直ぐ歩ける勇気をもらったのだと感じました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第3回目での体験
[第4チャクラ、女性性・男性性のカテゴリー]
・自分に選ばれたボトル・・・イタドリ(刷新)/シロバナタンポポ(男性エネルギー)/マツヨイグサ(愛と女性性)/ツバキ(ダンシングハート)/シャクナゲ(ペイルピンク)(慈愛)

この時期も新たな出会いがありました。
ただ、前回出会った方々は、すでに成功をされている方々でした。
今回は同じようなスタートラインにいる人との出会いでした。

生まれ育った町が鄙びて行くことに危機感を感じ、町おこしのために安定した仕事を辞めて地元に戻ってきた女性です。
今年の4月に地元に戻り、この9月には行政の助成金をGetしたパワーの持ち主です。

話は弾み、これからの夢や希望や抱負を話しました。
しかし、その反面では、自分の想いで、まわりを巻き込み走ってしまっていいのか、理想通りでなかったらどうしようなど不安も話してくれました。
送り手と受け手の問題は、私が独立するにあたっても一番大切な問題でした。

この新しい出会いは、まさしくダンシングハート!ツバキのエネルギー。
ワクワクした時間を過ごしました。

私も戸田市の商店街の町おこしをしています。
町おこしとは地域と繋がり、地域を活性化することです。
杓子定規にはいかない部分もあり、お金では換算できない部分もあります。
彼女との出会いを通じて、自分の関わっている町おこしも見つめなおすことができました。

<クライエント役の方に選ばれたボトル>
メイゲツソウ(愛と女性性)/シキザクラ(内面の安らぎ)/ミゾソバピンク(ハートスパーク)
・メイゲツソウの時は、熱さを感じました。
・シキザクラの時は、ドキドキとした強い動悸を感じした。
・ミゾソバ(ピンク)の時は、心地よい広がりを感じました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第4回目での体験
[第5チャクラ、第6チャクラのカテゴリー]
・自分に選ばれたボトル・・・リンドウ(痛みを取りのぞく)/ニラ(自分自身の正義)/ノビル(アロンネス)/フジ(霊的交流)/アイリス(善きもの)

「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」は毎週木曜日です。

この週は講座と前後して講座とシンクロする印象的なことが2つありました。

1・ばね指。
私はその週の火曜日、マッサージに行きました。
普段は肩と背中のマッサージなのですが、その時「どこか気になるところはありますか?」と聞かれて、ちょっと前から気になっていた左手親指の「抜け感」でした。
先生はばね指ですねと言いました。
初めて聞く言葉でした。

そして木曜日、講座の中で、講師のパビットラさんが、以前に行ったワークショップの参加者の方のお話をされました。
そしてその中にばね指のエピソード(☆)がありました。
(☆)ワークショップでリンドウを選んだ参加者の方が、数分、ボトルをハートにあてて瞑想した後、何年も患っていたばね指の痛みがなくなったエピソード。

2・ご家族の話
講座前日の水曜日、小学校からの同級生に会いました。
バス通学をしていた私は、いつも彼の家の前(彼の家は鰻屋さんです)からバスに乗っていました。
当時、私がバスを待っていると、時々彼のお母さんから「ウチで遊んで行ってよ」と声がかけられました。
鰻を焼いているお父さんも、時々まかない料理を出してくれました。
私にはそんな今は亡き彼の家族の風景が残っていました。

彼から聞いたのは「父を恨んでいる」という言葉でした。
20代の自由に活動したい時期に、彼のお父さんは精神を患い入院先で亡くなったという事でした。

私の中でその家族の色合いが、違った色となりました。
同時に残された者も心の行き場所も考える機会を持ちました。

翌日の木曜日、この日の講座でペアになった方も講座の終わりのみんなでしたシェアリングの時に、ちょっと以前に亡くなったお父様との確執のお話をされていました。

<クライエント役の方に選ばれたボトル>
ノビル(アロンネス)/ガマズミ(静止)/フジ(霊的な交流)/マルバハギ(過去を癒す)/ナギナタコウジュ(境界線)/ネジキ(隔離)
・ノビルの時は、ワクワク感を感じました。
・ガマズミの時は、広がりを感じました。
・フジの時は、明るさを感じました。
・ネジキの時は、熱を感じました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第5回目での体験
[第7チャクラのカテゴリー]

この回はペアを組んでフルセッションを行いましたが、まずは、各自が自分のフラワーエッセンスを1本選びました。

私の仕事は対人支援です。
翌日に2件の初対面の方との面談が入っていました。
お2人とも精神障害の手帳をお持ちの方です。

その方たちから積極的に連絡をいただきました。
何を話したいのだろうか?それに対してどのような対応をすればよいか?
少し憂鬱な状況で講座に入りました。

選ばれたフラワーエッセンスのボトルはボタンヅル(純潔)です。
ボタンヅルは内側に柔らかな繊細な本質を持つ人に役立つボトルです。
普段はこちらからアポイントをとり、面談をするのですが、時を同じくして2名の方から「会いたい」と言われて、本質的には人間関係があまり得意ではない自分が出てしまったのだと感じました。

自分勝手な判断でクライエントと向き合ってはいけないということを再認識することもできました。

他者へのフルセッションと選ばれたボトルのシェアを行いました。
クライエントのテーマは<思い立ったらすぐに行動できるようになりたい>
いままでは、やっぱりだめかな…と諦めてしまっていたことが多かったそうです。

クライエントが選んでいたものはハリエンジュでした。
ハリエンジュは、天への明け渡し、全てを天に委ねる、祝うです。

その他ボトルを選びました。

・イヌキクイモ(自分自身の権威)
温かさを感じました

・ミツバツツジ(ハートの翼)
ドクドクを、クライエントの呼吸が大きくなったのを感じました。
後ほどシェアの時に、クライエントは仙骨のあたりに一瞬ズキッとした痛みを感じたそうです。
また、同時に私も右手親指の付け根にズキッとした痛みを感じました。

後日講師のパビットラさんに伺うと、クライエントとセラピストが刺激を感じることもあるという事でした。

・ノハラクサフジ(集団の中での自立)
・フキノトウ(芽生え)
・シジバリ(個であること)

・ヤブカンゾウ(ショックの解放)
軽さを感じました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」第6回目での体験
この回も、フルセッションを行いました。

クライエント役の際の私のテーマ<物事を順序だてて行えるようになりたい>
ヒレハリソウ(修復)/マルバルコウ(生命エネルギー)/シャクナゲ ペイルピンク(慈愛)/トネアザミ(戦いと物質化)/マツヨイグサ(愛と女性性)/セイタカアワダチソウ(パワーと連結)

ヒレハリソウは、よく選ばれるボトルです。
そのたびに少しずつですが、私の本来の自分が現れてくるように感じられます。

何本目かのボトルで働きかけてもらったときに、このセッションで自分にどんな体感が来るのか恐れを感じました。
そしてそれに対して、鈍感でいようと心の準備をしている自分を知りました。

しかし、次にやってきたのはそんな憂鬱な暗闇を裂く黄色い光の広がりでした。
心が暗闇に入りそうなとき、すっと暗闇が続くと思うのも人の心です。
暗闇の先に光があっても、そこに留まっていては光にたどりつけないということを感じました。

<クライエント役の方に選ばれたボトル>
クライエントのテーマは<身体の痛みがなくなり自由になりたい>
・リンドウ(痛みを取りのぞく)
選ぶのに時間がかかりました。熱さを感じました。
・ノビル(アロンネス)
軽さを感じました。
・セイタカアワダチソウ(パワーと連結)
・ボケ(対極の統合)
・キリ(絆)
ワクワク広がりを感じました。
・ナギナタコウジュ(境界線)
・シャクナゲ(ピンク)(この世の楽園)

クライエントにテーマを伺った時「痛みを取りのぞいてください」と言われました。
身体の一部にずっと痛みを感じられていた方です。

1つ目のボトルは選ぶのに時間がかかりました。
集中したときに「痛みを取りのぞいてください」のテーマを意識しました。
選ばれたボトルはリンドウでした。
手にした時に、「良かった」という気持ちと「やった」という気持ちがありました。
後者はちょっと傲慢になった自分がいるのを感じました。

カウンセリングの時、クライエントは講座の直前にご主人とお買い物をされた話をしていました。
クライエントは「主人は自分が痛みを感じているのに、どんどん先に行ってしまう」と話していました。

帰りの電車の中でもう一度この日の振り返りをしました。
その時に思ったことは、クライエントの本当のテーマはご主人に、自分の痛みを察して欲しかったのではないかということでした。
その時にシェアできなかったことを申し訳なく思いました。


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」受講後の体験
前回初めてこの「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」を受講したとき、改編後初めてということもあり、参加されたのは私よりもマウントフジフラワーエッセンスを知る方々ばかりでした。
プロとして独立されてご活躍されているかたが何人もいらっしゃいました。

その方々から毎回、フラワーエッセンスのことはもちろん、表現の仕方など様々なことを学びました。
だから今回は、誰かとペアになったとき、シェアリングするときなど、私も少しでも先輩方のように何か教えてあげられるものがあるといいなと思って講座に臨みました。

そして、この講座のテーマでもあった「セラピストとして独り立ちをすること」は、講座終了の約2週間後、12月1日に税務署に行き開業届けを出すことが出来ました。

まだまだ準備段階ですが、これからも自分で体感しながらマウントフジフラワーエッセンスのエネルギーを、まだフラワーエッセンスを知らない人たちにも気づいてもらえるように楽しく模索をしながら進んで行きたいと思っています。

講師のパビットラさま、サンバドさま、今回も多くの気づきを頂きました。
どうもありがとうございます。