マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座体験談
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〜「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」体験談〜
匿名


●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」での体験
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」にオンライン参加しました。


【ストックボトルをリーディングした体験等】
9つのカテゴリーに分類して、様々な技法でストックボトルをリーディングしていきました。

講座第1日目に、
第1チャクラのカテゴリーからリーディングされたのはマツヤニ、
第2チャクラのカテゴリーからリーディングされたのはエゾノコリンゴでした。

マツヤニは、これで、とすぐに決まりました。

エゾノコリンゴをリーディングした時、目の前のぼやけた感じがなくなり、また、すっと何か下がり、クラクラしていた感じも抜けました。
その体感から、「グラウンディングもしくはセンタリングに関するボトルかな?」と思いながらラベルを確認したところ、「内面の浄化」のエゾノコリンゴだったので少し驚きました。
浄化によってこんなにスッとしっかりした感じになるものなのか、と。


この2種のストックボトルは、「天と地に意識を拡張する」の誘導の後に、この講座で初めてリーディングしたものでした。

誘導の時、ハートの中心のスペースを感じるというステージがありましたが、全然スペースがなく翻弄されているようだ、と感じていました。
エゾノコリンゴは、そういった感覚に対応するようにリーディングされたのかもしれない、とも感じました。


次に、第3チャクラのカテゴリーからリーディングされたのは、オオキンケイギク。
過去・過去世・先祖・家系のカテゴリーからリーディングされたのはキブシでした。

オオキンケイギクは、飲むと当日に少し感じていた頭痛が軽くなり、また、ニュートラルになる感触がありました。

キブシは、飲んでみると、ぱあっと広がる感じがあり、意外なほど楽になりました。


第4チャクラのカテゴリーからは、タチツボスミレ、
女性性・男性性のカテゴリーからは、キリがリーディングされました。


様々な技法を使ってストックボトルをリーディングする実践は、第1日目はここまででした。


講座時間内のことではないのですが、第1日目を終えて第2日目が始まるまでの間の様子も印象的で、講座と無関係ではないように感じました。

それまで、少し緊張感の高い日々を過ごしていて、夜もそのまま緊張で眠りが浅い日もあったのに、講座第1日目の夜は熟睡し、朝起きると、穏やかで静かな充足感がありました。
コーヒーや紅茶なども必要なく感じました。(お茶は大好きなのですが、普段刺激として飲んでいた側面もあるのだなとここで気づきました。)


そのようにして、講座第2日目が始まりました。


講座第2日目冒頭で、講師のパビットラさんが長めの散文を読み上げてくださるリラクゼーションがありました。

あの時間は私にとっては、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」の中で一つの転換点だったのかな?と思い返されます。

言葉の意味にも胸打たれたのですが、パビットラさんの朗読で、直接心に伝わってくるようなものがありました。
映像が浮かびました。
気づくと、涙が流れていました。


講座第2日目のストックボトルのリーディングでは、
第5チャクラのカテゴリーからはマルバハギ、
第6チャクラのカテゴリーからはネジキ、
第7チャクラのカテゴリーからはボタンヅルがリーディングされました。

リーディングされたネジキを飲むと、息がしやすくなったのが印象的でした。


ストックボトルをリーディングする際、感覚がいつもよりはっきりしていると感じました。
その感覚をただ信頼し、リーディングすることを、楽しく感じました。

普段ミックスボトルを作る時は、ペンジュラムでリーディングすることがほとんどでしたが、これでいいのだな、と、エネルギーを感じ取る感覚をもう一度信頼するような気持ちに、立ち戻りました。


講義、リラクゼーションや誘導、そして9つのカテゴリー別にボトルをリーディングする実践を繰り返す中で、自分が、感覚やハートを開いているようで開いておらず、信頼も出来ていなかったことに気づかされました。
感覚で選んだらどうなるか?何が起こるか?リラクゼーションして、リーディングして・・・何かが定まってきました。


「思考が動く前に完結させる」
「ほかと比べて迷わない」
「動かぬ中心」
「繊細で頼りない、後ろ盾のない状態。それを信頼すること」
(リーディングの誘導中のお言葉のためメモをとっておらず、記憶頼りのものもあるため、細かい部分の言葉が違っているかもしれません、ご容赦ください。)

リラクゼーションやストックボトルをリーディングする際に教えていただいた、いくつかのポイントや在り方は、はっとするものが多く、自分の日々の在り方にも落とし込んでいけたら、とも感じました。


なお、実技と同時並行の、ストックボトルの説明やエネルギーボディ―(サトルボディ―)の講義も、様々学ばせていただきました。

阪神大震災のご友人のお話など、講義に度々挟まれる実体験も興味深く、某会社から依頼されての出張ワークショップでのお話もきゅんとしました。


講義は、見えない部分の話とはいえ、不思議というよりも現実にしっくりくる感覚がありました。
「とにかく、ただ『よい』と感じるから」と惹かれて使っているマウントフジフラワーエッセンスが、こういった領域に働きかけてくれる、と、頭でも整理できると、改めて心強く、他人に対しても、今後働きが説明しやすいと感じました。


また、こういった知識を、マウントフジフラワーエッセンスを理解するためだけでなく、自身の経験や感覚について当てはめてみると、納得できたり、可能性を感じたりする事項がいくつか頭に浮かびました。

自分の実際の生活や健康に役立つかもしれない、機会があればもう少し勉強してみようと思いました。

受講生の方もおっしゃっていた、パビットラさんのお書きになったエネルギーボディ―(サトルボディ―)の講義録を、私もかなり以前にハートサポートシステムのサイトで拝見したことがありますが、また読み直したいと思います。


【講師によるモデルセッション】
「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」では、まだカウンセリングは詳しく学ばず(「マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座」で習得とのこと)、モデルセッションのカウンセリングも短い時間とのことでした。

また、「短くても実際の現場ではもう少し心に寄り添ったりします」、とパビットラさんがおっしゃっていました。


が、パビットラさんとサンバドさんによるモデルセッションを実際に拝見し、色々な点で感銘を受けました。

「パッチフラワーエッセンスプロ養成通信講座」の中で、聴く側(セラピスト側)の姿勢について勉強させていただきましたが、それを実際に行うとこういう形になるのだなあ、と。

漫画、好きだけどやめたいのですね?と確認なさるセラビスト役のパビットラさん。
夜更かしになるし漫画はやめた方がいいというようなジャッジが全く入っておらず、ニュートラルということのこういう部分も大切だと教えてもらいました。


リーディングされたストックボトルのシェアリングで、思いがけないお話の展開になって、テーマに重いも軽いもないということも、身に沁みました。
シェアリングも押し付けではなく、感触を伝えつつ一緒に探っていくような・・・。

ストックボトルの知識も勿論ですし、コノハナサクヤヒメのお話のように、フラワーエッセンスに直接関係のないお話も流れで引き出される場面もあり、それで気づきが深まることもあるのだな、それを言ってもよいのだ、すてきだなと感じました。

自由な気持ちになるとともに、知識も、リーディングする時の自身の状態も問われる(現れる)、それが全てセッションの質につながると思うと、身が引き締まるような気持ちもしました。


【フルセッション実技】
私はオンライン参加でしたので、自分自身をクライエントに見立ててリーディングし、ヒーリングしました。


はじめにテーマ設定です。

オンラインは、カウンセリングがない分時間があると伺ったので、テーマ設定に少し時間を取りました。
少し長くなりますが、印象的なこともあったので、その様子も記します。


テーマとして、まず「元気になりたい」ということが、すぐに浮かびました。

「元気になりたい」
そのままテーマにしてもよいとは思うけれど・・・でも、以前よりは随分元気になったけれど、それでももっと元気になりたいと思っているのはどうしてだろう。
今のままでは元気ではないと思っている、どこか、これではだめだ、って思っている。
いつもそう思っている。
どうして元気になりたいのだろうか。
元気になったら何をしたいのだろうか。
という風に・・・カウンセリングではないですけれど、そりゃあ元気になりたいよねという同感だけでなく、自身に聞いてみました。(自分に対してなので遠慮なくかなりきつめですが。)


そうしたらぐっと苦しくなったので(その質問に具体的に答えるのがきついと感じた)ちょっと間を取ろうと、まぶしく感じていた窓のカーテンを閉めに行きました。


そうしたら窓のすぐ近く(10cmほどのところ)にアゲハ蝶が飛んできました。
わ〜と思って見ていました。
蝶は、すぐにはいなくならず弧を描いてまた窓のところにやってきました。
軽やかでした。

それを見ていて「自由に生きたい」という言葉がパッと浮かびました。
元気になりたい、を掘り下げていくと、簡潔に言えば、確かにそういうことでした。
胸がパーっと広がるような泣きたいような気持ちになりました。


席に戻って、テーマを「自由に生きたい」と書きました。
その文を眺めて、「生きたい」というのは少しニュアンスが違うと感じ、「自由にしたい」、と書き直しました。


リーディングされた順に、ボトルは次の7本です。
・キリ
・エゾノコリンゴ
・ツバキ(ピンク)
・ミゾソバ(ピンク)
・マツヤニ
・センニンソウ
・ネジキ

簡潔で、抽象的な言葉だったテーマ文ですが、当面の現実的対応のためにかなり直球でリーディングされたと感じました。


リーディングされたストックボトルを確認した際、講義の一週間前に起こったインパクトのある出来事が浮かびました。

確かに、このテーマに関係はあるけれど・・・。

前日のカテゴリー別のストックボトルのリーディングから、なんとなく今の自分が必要としているものを感じてはいたのですが(実際、ミックスボトルには、カテゴリー別の時と同じストックボトルが3種リーディングされていました)、これを飲んでまずは向き合うのか、と苦しさがありました。

(なお、まだそのインパクトのある出来事の収集がつかず、自身の中でショックが大きい時期だったため、講座の最後に、実技で作ったミックスボトルとそのテーマをご紹介するシェアリングの際、何かコメントをするのもされるのも避けたく、せっかく機会を頂いたのに、ご紹介することができませんでした。申し訳ありません。勝手を尊重してくださりありがとうございました。)


なお ミックスボトルをリーディングする過程において、
1本目のキリをリーディングした後、
2本目として手に取ったストックボトルを
「ハートのインチュイティブインテリジェンス」で確かめたところ、心臓の鼓動が強くなりました。

その感触がとても必要としていると捉えることもできたのですが、「強すぎる」と感じたので、ボトルを教えて下さった保留の状態にして、改めて違うストックボトルに手を伸ばしました。

すると、そのストックボトルもまた、体感がとても強く胸もドキドキしました。
「強すぎる」と感じ、これも保留にしました。


次のストックボトルは決まり、そのまま7本流れでリーディングしたので、保留にした2本に戻ることはありませんでした。
この保留の2本は、後で確認するとキショウブとオオキンケイギクでした。


リーディングしたストックボトルについては、シェアリングの時間に、受講された方々のお話を伺っていても、感じたことがありました。

シェアリングで、オンライン受講生の方が、「エゾノコリンゴが、1日目の実技と2日目のミックスボトルの両方にリーディングされた」とおっしゃっていましたが、私もエゾノコリンゴに関して同じ経緯でした。

なおかつ、私は講座前〜講座第1日目まで混乱した周囲の状況があったのですが、最近の状況のお話にも共通するようなものを感じ、興味深くお聞きしておりました。
その方が、「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の受講について「先延ばしはやめようって決めて、急だけど受講した」と、お話しされていました。


その時、これはキショウブのエネルギーと似ているなあと、咄嗟に感じました。
キショウブは、私が、「強すぎる」と感じ、ミックスボトルに入れなかったストックボトルです。

受講生の方の言葉、行動。
キショウブをリーディングしなかった(リーディング出来なかった)私。
でもまたここで聞いた、と何か印象的でした。


ミックスボトルの話からはそれますが、会場とオンライン同時での受講生シェアリングは、講義ではありませんでしたが、貴重に思えた時間でした。

他の受講生から、ご家族のお話をお聞きしたり(私自身と共通している内容でした)。
別の受講生の、フラワーエッセンスが好きという気持ちに共感してじんとしたり。

やはり「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」を受けよう、と決めてこられた皆さんとは、マウントフジフラワーエッセンスを中心に、何か、響きあうものがある気がしました。


オンライン参加なので、直に向き合って話しかけるわけにもいかず残念ですが、参加者シェアリングの時間があったことを、有難く思いました。

そして、パビットラさんとサンバドさんが作ってくれた場だからこそ、こうしたお話が引き出されるのだろうと思いました。


受講生シェアリングの時間には、サンバドさんが、ミックスボトル(私の場合は、講座の直前まで使っていたミックスボトル)についてそれぞれにコメントもくださいました。
短くもあたたかいお言葉で、最近ミックスボトルの作成に迷いがあった自分にはとても有り難かったです。

心からお礼申し上げます。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験(1)
【講座でリーディングされたミックスボトルを使用した体験】
初めてミックス飲用ボトルを使った時、ドクドクと血が通う感じがし、体が重くしっかりしたように感じました。
肉体感が強くなると言えばよいでしょうか。

その日の夜、寝る前に飲むと、今度は手がピリピリもしました。

このドクドクもピリピリも、その日だけでなく、飲む度に何度か続きました。
神経痛等の可能性も一応考えましたが、エネルギーが胸や手の方へ流れているのではと感じていました。


作成したミックスオーラスプレーを初めて使用した時は、立て続けにゲップが出ました。
(これも、使うたびに2日目位まで同じようなことが起きました。)

最初にスプレーした際、包まれている感じになり心地よく、スプレーを持ったまましばらくそのまま立っていました。

重心が下に行く感じ・・・視線が上向きになった?と思ったら、姿勢が微妙に変化していました。(胸の緊張が取れ、緩んで開いたことで、微妙ながら上向きになったとわかりました。)
自己整体をしても胸の緊張がなかなか取れずにいる時期だったので、その変化がより感じられました。

左側頭部の上から目の辺りにかけて、また硬い感じがあったので再度スプレーをすると、良くなりました。

腕や肩をグルグル回しました。


普段から、飲用中のミックスボトルに入っているストックボトルを、夜や早朝だけ(日中は陽が当たるので)部屋の決まった場所に並べて置いておくことが多いのですが、最初の頃、夕方になってストックボトルを出してきて目の前に置いていったら、幸せだなってなんだか思いました。


ミックスボトルを飲み始めた最初の1日〜2日は、特に何か不安定でした。

例えば、朝、畑に出ていつものように見回していたら、沢山の存在を感じて(何か普段と違うものが見えたというようなことではなく、いつもにそこにある野草や木たちの存在感が立ち上るように生々しく強くなる)、涙が止まらなくなったり。
冷静になろうとするのに、涙は違うところから出てくるようでした。
涙に感傷はなかったです。

これは、ミックスボトルの働きの他、講座の影響もあったのかもしれません。(講座の最後に、パビットラさんから「(受講によって)エネルギーボディー(サトルボディ―)がストレッチされた状態になっている」と伺ったので。)


飲用期間中に、頂いた教材を使って、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)のセルフヒーリングも再度行いました。

エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)を用いたヒーリングでは、第3チャクラと第5チャクラの調整時に特に違和感があり、特に第5チャクラの調整時に、喉が詰まるような感じが強かったのが、印象的でした。

講座で作ったミックスオーラスプレーを使用する時にも、いつも喉の部分になんとなく多めに噴射していたので、今回のミックスボトルは喉(第5チャクラ)に一番働きかけてくれているのかな? と思いました。


なお、講座のミックス飲用ボトル及びオーラスプレーを使い初めてから11日目に、「防御と浄化と刷新」のオーラスプレーとフォーミュラーに一時切り替えました。

これは、感染症羅患の状況にエネルギーレベルで対応するためです。
体調の変化等も全て経過としてみるつもりで、最初はそのまま講座でリーディングしたミックスボトルを使っていたのですが、より状況が切迫してきて、試しに「防御と浄化と刷新」を使ったところ、少し落ち着きが得られたので、一時的にこちらに切り替えました。

その後、9日目から講座ミックスボトルを使用再開し、9日後に飲み終わりました。
講座でリーディングされたミックスボトルは、同内容で作り直し、結局3本(10mLのミックスボトル3本分)を飲用しました。


ミックス飲用ボトルは、飲むと、優しく可愛い気持ちになりました。

飲用の度にお腹が動くことが多いのが印象的でした。(フラワーエッセンスを飲用する過程で、体の反応は、飲み初めの頃だけが多いのですが、今回は最後の方まで続きました。)
その他、いつもエゾノコリンゴを飲む時にそうであるように、肌に透明感が出ました。


気持ちの変化もありました。

重い辛いことは「一部」なのに、それが全体に広がってもう完全に誰も信用できないような気持ちになっていましたが、それが落ち着いたようでした。

飲用途中に感情の爆発などもありつつ、自分の気持ちにも気づいていけるようになりました。


また、飲用中の出来事を通し、私が苦しい気持ちになっていたのは、特定の何かや誰かのせいではなく、少し昔の価値観の女性像に自分が知らず知らず縛られていたという部分もあるかな?と気づく事もありました。

当初、直面している現実的対応にリーディングされたと感じていましたが、キリをはじめミックスボトルを構成する花たちが、自分の中にあった価値観を浮き上がらせて、もっと深い部分での縛りを解くサポートもしてくれたのかもしれないとも感じました。


飲み終わった時、体の感覚が強くなったのを感じていました。(最終日のメモより)

高熱で身体のダメージも大きく、まだあまり動けなかったのですが、気持ち的には焦りや落ち込みは余りなく、「今、ここがある。この体の、わたしのここから始まるんだ、どういう状態かですら関係なく、この私でもこういう風でも幸せでいられる、否定されても、生きていくのが難しくても、これでダメならしょうがない」というような心持ちでした。

元々自分の内にあったけれど、揺らいで見えなくなりそうになっていたその気持ちを、よりはっきりしっかりさせてくれるよう、ミックスボトルがサポートしてくれたように感じました。


「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」でメモをとって、ミックスボトルを作るところで使っていたロルバーンのノートが、丁度終わりました。

ノートのメモページが終わった次のページ(付箋等を貼る場所)に、でかでかと、「下載の清風」「一無位の真人」と書いた2枚の付箋が貼られていました。
(多分、随分前に自分で書いたと思われるのですが、言葉の意味を忘れているほどの以前でした。)

のちほど、講座でリーディングしたミックスボトルを使用中にこのふたつの禅の言葉の意味を調べてみたら(そんな高尚な言葉に当てはめるのはおこがましいですが)、今の気持ちやこのミックスボトルにしっくりくる言葉で、過去の自分からか、マウントフジフラワーエッセンスからか、ともかくメッセージのようで励まされました。


【自分で新たにミックスボトルを作成し、使用した体験】
講座でリーディングしたミックスボトルを使い終わり、習得した技法で新たに自身にボトルをリーディングしました。

まだ芯が安定していない感じがあったので、テーマは 「グラウンディングとセンタリング」としました。


リーディングされたボトルは次の7本です
・フジ(ツボミ)
・トネアザミ
・ヤブカンゾウ
・スピリッツ
・キブシ
・ヤマブキ
・ツリガネニンジン

体験談が長くなるので、飲用記録等は省略しますが、リーディングされたストックボトルを見た時に、マウントフジフラワーエッセンスが、テーマの言葉としては表さなかった今の心持ちにも応えてくれたように感じ、感動しました。
ストックボトルにありがとうという気持ちになりました。

リーディングされたストックボトルを並べて置くと、スピリッツが真ん中で浮き出て見えました。


ペンジュラム以外の方法でもちゃんとリーディング出来るのだな、という確認にもなりました。
(この時、ストックボトルのラベルが見えないようにしてリーディングしました。ラベルの絵から、すぐに花の名前とそのテーマが思い浮かぶようになっており、視覚も使ってリーディングしようとしたところ、ラベルを見た途端、ストックのテーマが頭に浮かぶことで、わずかですが、私はまだ、感情や思考が動いてしまうのを感じたからでした。モデルセッションで、迷いないパビットラさんを拝見して、感嘆しました。ラベルを見ても出来るのが目標ですが、とりあえず、純粋にエネルギーを感じ取る感覚だけでリーディングしたらどうなるか?を知りたく、試しました。)


また、このミックス飲用ボトルと同様に、ミックスオーラスプレーも作成し、使用しました。

講座前までは、飲用とセットのスプレーは余り作成していませんでした。(浄化外用ストックボトルから作成したオーラスプレーか、「防御と浄化と刷新」のオーラスプラーを日常的に使用しているため。)

今回、受講時に作成したミックスオーラスプレー、そして次のミックスオーラスプレーと、続けて使用してみると、ミックスオーラスプレーによって噴射したい部分や回数が随分違うので、エネルギー的にどの部分に必要としているのが分かりやすく、スプレーならではの即時の働きもあると改めて感じました。



●「マウントフジフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験(2)
【クライエントモデルに対面でのフルセッションを練習した体験】
〈クライエントモデル〉
女性

セッション前日まで、遠方の生家に何日間か帰省していた。
向こうで家事や仕事を色々手伝ったからか、骨折している手がいつもより痛むとのこと。
珍しくぼんやりしてガードが薄い感じ。


〈テーマ〉
「手が痛くて憂鬱。気にならなくなったら嬉しい」

最初、「手が痛いのでなんとかしたい」というテーマだったので、フラワーエッセンスが肉体に直接作用するというものではないこと、ただ、エネルギーに働きかけることで間接的に肉体に近い領域にも作用が及ぶことがあることなどを説明する。


〈リーディングされたボトル〉
・ウワミズザクラ
・ウツギ
・シシウド
・サオトメカズラ
・リュウノウギク
・アメリカセンダングサ


〈ヒーリング〉
「エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)による背臥位でのヒーリング」の前にミックス飲用ボトルを飲んでもらったが、ピリッとした味とのこと。

始まる前に「すごく眠い」とクライエントモデルが言っていた。
あくびを3回続けてしている。

第1、第2チャクラをヒーリングしている時に、途中で感覚が変わってスムーズになるのが、はっきり分かった。(こんなにわかるものなのか、と印象深かった。)

第3チャクラのヒーリング時、クライエントモデルがお腹に手をやる。

第4チャクラのところで、セラピスト側も胸が開く感覚を受けた。

クライエントモデルのお腹が結構動いていて音がした。


〈シェアリング〉
ストックボトルのラベルを見てもらい、気になったものを聞いてみると、シシウドを指さした。
意味を説明してどう感じるかを聞く。
「うん、(リーディングされた理由が)よくわからないんだけど、そうなんだなって感じ」と、クライエントモデル。

リュウノウギクのことを説明する時に、セラピストの胸がパーッと広がるような、泣きたい感じになったので、それも一応伝える。

セッションをした9月9日は 丁度重陽の節句であることが頭に浮かび、「今日は重陽の菊の節句の日だから菊のフラワーエッセンスのリュウノウギクはちょうどいいかもしれない」、と感じたことをクライエントモデルに伝える。

サオトメカズラのことを説明している時、「関係ないんだけど、最近おじいちゃんおばあちゃんの夢をよく見るんだよね。そのことを(今回の帰省時に)親戚とも話した」という話がクライエントモデルから出た。


「エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)による背臥位でのヒーリング」については、クライエントモデルが、「始まる前はすごく眠くてだるかったんだけど、終わったらなんかすっきりしていた」とのこと。

確かにセラピストから見ても少し様子が違う。

第3チャクラをヒーリングしていた時にクライエントモデルが、目を閉じているのに丁度その時に第3チャクラのあたりに手をやっていたので、あの時は何か感じていたのかと聞くと、ちょっとお腹が気持ちが悪かったとのこと。


ミックスボトルの飲み方などを説明して セッションを終わりにした。


〈フィードバック等〉
ミックスボトルを渡して1週間後、「飲み終わった。ありがとう」と報告を受ける。

どうも、1週間毎日、基本的な飲み方でしっかり飲んでくれていた様子。
「ピリッとした味は最初だけだった」とのこと。

また、気分は「やっぱり痛いと憂鬱」とのことだったが、この1週間に、クライエントモデルが、「人生で初めてひとりで映画を観に行く」など、(フラワーエッセンスの作用と断定はできないが)行動に変化が見られた。



●まとめ・全体を通して感じたこと
今も毎日マウントフジフラワーエッセンスに助けられていますが、「マウントフジフラワーエッセンス基礎講座(パート2)」を終えて、勝手ながら、なんだか子どもみたいに明るくほがらかな風を、マウントフジフラワーエッセンスとの間に感じます。

マウントフジフラワーエッセンスの深さを感じつつ、個人的には、今までと少し違う感じで、より親しく、付き合わせてもらえるようになったのかな、と思いました。


それから講座後に、講義第2日目冒頭のリラクゼーションで読み上げてくださった散文を、文書でご丁寧にお送りくださり、ありがとうございました。

届いた時、「講座でリーディングされたボトルを使用した体験」の最初で述べました通り、不安定だった(ハートが開きっぱなしみたいな感じだった?)こともあってか、読み直すとまた涙がでました。


この散文を読むと、私は、身体の動きが制限され「受ける側」だった長い時期が、思い返されました。
動けない状態でも(だったからこそ)、様々な立場の人とのやり取りがありました。
上下でもなく、こんな風に対してくれた時の感動・・・。
しかし、と、良い悪いとかではなく、自身の判断も含め、色々な事や気持ちが蘇りました。

でも、それも、もしセラピスト側となった時に、自分がちゃんとここに居られるなら、今までの色々も、ただもう切り捨てたい経験、ではなく、どうすればよいか教えてくれる宝に変わるかもしれない、と感じました。

ここを忘れなければ、どの立場であれ、これからの人とのやり取りに、違う可能性が見えるようにも感じました。


また、ハートサポートシステムでは、この散文の言葉に表されるようなものをベースに、ずっとマウントフジフラワーエッセンスを届けてくださっているのだなと思い至り、改めて尊敬と感謝を覚えました。


このマウントフジフラワーエッセンスを作ってくださったパビットラさんとサンバドさんの講座を、今回受講でき、嬉しかったです。

大変お世話になり、ありがとうございました。

体験談も長くなりましたが、読んでいただき感謝申し上げます。