マウントフジフラワーエッセンス プロ養成講座体験談
直線上に配置

〜マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談〜
中沢道子
掲載日: 2005年 8月8日

私は、マウントフジフラワーエッセンスの変化に出会えてうれしい。と思ったことを書きたいと思う。
それは、遠隔リーディング&ヒーリングの方法を習得した事。恥ずかしい事だが私は遠隔リーディングのセッションのためのクライエントモデルを探しておかないといけないのに忘れてしまっていた。それも遠隔実習のある回の当日の午前中だったから友人に頼むのも遅かった。そこで私は、隣に住む姪が思い浮かんだ。早速頼みに行った。姪は快く引き受けてくれた。

実は昨年の暮れ私の上の姉(姪の母親)が病気で他界した。はや半年以上経っている。義兄にとっては妻、姪と甥にとってはかけがえのない母(姉)を失ったのだから、悲しみも深い。そしてその悲しみも癒えぬまま今にいたっている。
遠隔実習のある回の日、姪に頼んだことでわかった彼女の悩み。彼女の今の辛い思いや今後の彼女の生き方への不安の大きさがあったことを遠隔リーディング&ヒーリングのクライエントモデルの依頼で知る事が出来た。彼女の現在の思い。彼女の今回のテーマを書いてもらった。
姉が他界してから姪が家事全てをやっている。仕事は姉の入院と同時に辞めて姉に付き添って入院中の姉の代わりに父親・弟の面倒をみていた。そして姉が他界しても、色々な雑用もあり仕事への復帰も出来ずにいる。仕事に復帰したいが父親のこと弟のこと家事のことを考えると仕事と家事を果たして両立できるのかどうかという不安もあり、今後のことで光が見えず悩んでいたらしい。
そんな折りも折り、わたしからの遠隔リーディング&ヒーリングのクライエントモデルの話。そして悩みも抱えていたことですぐに申し出を快く引き受けてくれたのだった。彼女の今回のテーマは「今後の自分の行き方への不安」ということで写真と今回のテーマ内容の手紙をもらった。
彼女の今後の先行きが見えない不安や悶々としている思いが手紙からよく伝わってきて思わず貰い泣きしてしまった・・…。私ならこんなときどうするのだろうか?どんな風に感じるのだろうか?と思うだけで悲しくもなってしまった。増してや実の姉の大事な娘そして大好きなかわいい私の姪だから・・・なおのこと。姪の今後に一筋の光でも差し込むお手伝いがフラワーエッセンスの力を借りてできるといいなぁというのが正直な私の思いであった。

遠隔リーディング&ヒーリングの実習日に彼女の身体のエネルギーを感じながらリーディングをし、選ばれたフラワーエッセンス。右足にマツヨイグサ・フジ(ツボミ)、第1チャクラにボケ・ネジキ・ボタンヅル、第4チャクラにフジザクラ・ヤマツツジが選ばれた。

実習後の次の日、姪と遠隔リーディング&ヒーリングで選ばれたフラワーエッセンスの説明、そして彼女のエネルギーから感じ取られたエネルギーの感じを説明させてもらった。興味深かったのは遠隔リーディングの時に右足への違和感があったので右足のことを聞いてみた。すると右足の膝が今痛いとのことだった。足の痛みは前に進むことへの不安だったり進みたいのに進まない進めないみたいな感じがあるのかな?と聞いてみた。そのとおりで彼女は今仕事につこうと思っているが・・・・・どうも一歩前に進めないのだと言った。どうりで右足がエネルギーを感じると違和感を感じた訳が理解出来た。
選ばれたフラワーエッセンス一つ一つを彼女に説明して右足にマツヨイグサが出たことで興味深かったことがある。マツヨイグサは、女性としての自信・女性性としてのフラワーエッセンスなので、このフラワーエッセンスに対して何か感じることはない?と聞いた。すると彼女はこんなことを話してくれた。
「今私は外に仕事に行っているわけではないので、着る服もあまり気にしないし、お化粧もしないし、どちらかというと女性を意識しない自分がいるの」ということだった。そうなのだ。家にいて外に買い物以外あまり出る必要のない境遇も手伝って、若くてきれいなのに自分の女性の部分を忘れ、意識しないと言った。もともと彼女はどちらかというとお化粧も控えめだし、派手なきれいな色の服を着たりするほうではないので、余計に気にかけなくなるのかもしれないと感じた。そうかそれでこのフラワーエッセンスが出たのかなと。そして快くフラワーエッセンスをとってくれるという確認をとりミックスボトルの飲み方を説明し手渡した。

1週間してプロ養成講座に向かう前に姪にフラワーエッセンスでの変化を聞くために家に行った。第一声が「少しずつ不安がうすらいでいるように思えるし、先のことをこんなに不安がっていたりしても先のことなんだから仕方ないわよねえ〜考えてもね。」と話してくれた。あー彼女の気持ちはラクになってきているのだなと感じた。語る口調にも何か緊張感がうすらいでいるようにも思える。これって働きかけだと直感した。そして話している内に彼女は泣き出した。感情の解放が出来てきているのかすすり泣きしだした。私までもらい泣きしてしまった。フラワーエッセンスは飲むのは大丈夫?と聞いてみたが一日4回位とっているとのことだった。フラワーエッセンスはとることに違和感なく自然に摂れると話してくれた。
あまり頻繁に話せないが顔を見られるチャンスがあるので顔の表情やしぐさや何気ない彼女の語る言葉でフラワーエッセンスでの変化を知ることが出来た。飲みきってそのあとに足の痛みのことを聞いてみた。足の痛みはもうだいぶ良くて痛まないと言った。そしてそのあとに興味深かった言葉が出た。
「パパがこの頃本当に淋しそうでまだまだママが亡くなってから日もたっていないから仕方ないけれど、生きていても・・・・つまらないみたいな・・・・感じを受ける」ということを話してくれた。
フラワーエッセンスを摂る前には彼女自身の悩みでいっぱいだった。今は彼女自身が気持ちの解放が出来たのか父親のことを考えられるようになっているのだ。これはすごいなと感じた。
自分の思いにばかり捕われているときにはわからない人の思いへ。思いやりに変わってきたのだ。自分ばかりが悲しいのではない。みんな悲しい。そして辛いのよ。と私は心の中で姪に言った。もう姉はいないのだからいない生活に馴染んでいかないといけないし、めそめそしていても始まらないのだ・・・・・。ということを私も彼女も一緒に教えられたかもしれない。頭で考えるとあたりまえの事だが、遠隔リーディング&ヒーリングを通じてフラワーエッセンスから得られ感じられた大きなこれはギフトだろう。
私にとっても姉の死は、姪と立場こそ違え大事な大事な人を失った事は深く悲しくそしてこれからの生き方への不安にもつながっていたから・・・・。でもみんなそれぞれに悲しいのだし、失ったものへの執着はいっぺんには拭われないものだけれどそんなことを言っていても思っていても始まらないのだから前に進もう。という思いに変わってフラワーエッセンスが深い悲しみや、辛さや不安を静かに手放し、解放してくれるという事実をまのあたりにした。この確証を得て私はますますフラワーエッセンスへの思い入れが強くなって、フラワーエッセンスに出会えたことへの感謝の気持ちでいっぱいになった。

そして遠隔リーディング&ヒーリングの報告のときに他の受講者が言われたことだが、マウントフジフラワーエッセンスの作用が独特であるということが、私にも何故かその言葉が響いた。というのも説明しにくいのだがマウントフジエッセンスの作用は、深いところに効くような感じがする。これは体感として感じる。
今後もマウントフジフラワーエッセンスの作用が楽しみになっている。

サンバトさんパビットラさん、「マウントフジ基礎講座」そして「マウントフジプロ養成講座」ではいろいろと懇切丁寧なご指導をいただきどうもありがとうございました。
そして今回の講座でお知りあいになれた皆さまにも大変お世話さまになりました。皆さまとご縁をいただけたことを嬉しく思っています。心より厚く御礼申し上げます。どうもありがとうございました。