マウントフジ講座
体験談
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■マウントウジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談

7月から始まった全8回のプロ養成講座が、あと1回で終了となります。
振り返ってみて思うところは、基礎講座では色々な初期反応(浄化反応)に驚かされたのに対し、プロ養成講座では、その反応がすっかりなくなっていました。仕事をしながら、新しい事を学ぶという事がとても楽しく、刺激もあり、毎日の生活に新しい思考パターンが生まれた事が、数々の場面で恩恵を受けました。
ただ、前半は、基礎講座から続く自分を取り巻く環境の変化の大きさに、へとへとになりそうでしたが、上手にサーフィンをしているかのように、大きな波を乗り越えられました。今、大きな変化を乗り越えたと感じているので、こんなことが書けますが、これでもかこれでもか、という勢いで、毎日、自分が何を感じ、選ぶのかを試されているようでした。毎日、どうしようかと考え、悩んで答えを出していくこと、何かを選択する機会が多くて、本当の自分、核心を見つめさせられました。
ただ、本当にクリアーになったなーと感じるのは、「答えは、努力して見つけるというより、ただやってくるものなんだ」ということを経験できた事。マインドで色々考えているうちは、「どうしよう、どうしょう」と止めどもなく、同じ事を考えていましたが、ハートで感じて選ぶことをテーマに、フラワーエッセンスを選んでいただいてからは、いつも会って話している人とのとりとめない会話の中で、「はっ」とさせられる答えを見い出すことができ、本当に素直というか、「すとん」と心に落ちてきたのです。
こんなふうに素直に心に響いて、「あっそうか!」と気付きをもたらしてくれたのは、3回目の講座で選んでいただいた7本のエッセンスが、大きくサポートしてくれたように感じます。
・シキザクラ:深い変容の前の否定的状態のあるとき。深いレットゴー。
・フジ:何かのプロセスの区切り、古いものを手放し、次の段階に入っていく。
・フジ(ツボミ):新たな段階に行こうとしている時。条件つけを断ち切る。
・フジザクラ:変える事や達成することから、そのままただ在る事へ。
・トネアザミ:個としての愛と尊厳を取り戻す。
・ウワズミザクラ:重々しさを取り除き、軽さを与える。
・モモ:与える事と受け取る事が、人々との間で自然に起こる。愛を行動にうつす。
この7本が選ばれたことが、終了を目前としている今、大きな助けになったことを思い出します。
人生で結婚の次くらいに大きな出来事、今後の人生を左右する出来事に対する答えが、こんなに簡単に「すとん」と落ちてくるのか、ということに感動しました。これが、プロ養成講座で選ばれた、一番印象深いエッセンスでした。ただ、毎回、選ばれたエッセンスは、1週間と短いスパンで飲用していたので、プロ養成講座が終わったら、もっとゆっくりしたペースで、いろんなエッセンスを試してみたいです。また、オーラスプレーも、ゆっくりと使っていきたいと思います。
フラワーエッセンスの知識だけでなく、カウンセリング、瞑想法、フルセッションと、幅広い知識を教えていただけたこと。そして、高い場のエネルギーを体感できた事を、感謝します。
仕事を言い訳に、なかなか復習が追い付きませんでしたが、これから、プロになる認定試験を受けるまで、ゆっくりと自分のものにしていきたいと思っています。
あっと言う間の二ヶ月でした。毎週のようにあったので、これからなくなると思うと本当に寂しいですが、これも一つのステップですね。また、別の形でおつき合いさせていただきたいと思っております。
どうもありがとうございました。
A・K


■マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講して

自然なかたち、というのが、マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を終えての一番の私の感想だと思う。
毎回選ばれるボトルとその意味、そして起こる出来事のシンクロには毎回毎回驚かされたが、あまりにもそれは自然で、当然過ぎて、とりたてて驚くことでもなく、安心して委ねるという姿勢に替えさせられるという、ひとつの確かな要素になっていった。
基礎講座が終わる頃に会社を辞めることになり、仕事を探すわけでもなくしばらく静かにしていよう、と思い始めて四ヶ月が経とうとしている。それは、文字にしてしまえば「専業主婦」でかたづいてしまうことだが、私の人生では初めてのことで、そう簡単に説明できないというのが本心だ。
仕事を辞めることになったときから、(大きなものに委ねてみよう)という気持ちが心の底に生まれた。でも、本にはよく出てくる文字だけれど、そんなこと真剣に考えたこともないし、最初は半信半疑だった。でも、そうせざるを得ない状況に置かれて生活している自分もいたし、またとない時間をこうしてすごすチャンスだとも思っていた。基礎講座に来ているときに、ある瞑想リトリートを知り、申し込んだ。
いまは、その瞑想リトリートに向けて、毎日ヨガと瞑想で準備をしている。ヨガと瞑想に、自分の納得できる時間を毎日費やすことができるということも、すこし前の自分では考えられないことだ。なんの無理も、頑張るぞ、という気負いもなく、自然に楽しんでいるという感じだ。こういう心境になっていることに、とても感謝している。これを、流れに委ねている、というんだろう。。と自分の行動から気づかされた。
毎回の授業にも、日々の生活にも、とても自然に、余分な力を抜いている自分に気づく。これは、明らかに、マウントフジフラワーエッセンスを使い始めてからの変化だと感じている。

7本目のミックスボトルを飲んでいるとき、あることが起きた。約半年間一緒にくらした犬(生後八ヶ月)を、安楽死させる  という内容の話だった。(詳細は省略しますが。)病院に連れて行ったところから、この決断をするまで、そして、してから・・・。自分の体から、何かが抜け出てすごく感情的になっていることに、気づいてはいたが、どうしようもなかった。胃を、一日中掴まれている感じがした。息をするのも辛かった。胃を、誰かに強く押されている感じもしていた。この出来事に付随した出来事で、悲しみだけでなく、怒りも強く感じた。やり場の無い怒り。ショックも強く感じた。自分の声ではないような、かすんだ声しか出なくなった。悲しみや、怒り、それらが入り混じって体が震えた。自分は、自分のこの感覚はどうなっていくのだろう、と気が遠くなる感じさえした。
とても怖くて瞑想などできない、と思っていた。じっくりと一人静かに内側に入るなんて、今の私にはまだできない。またあの悲しみに包まれて、いたたまれなくなる・・・。と強く思うことと同時に、それ以外に道が無いこともどこかで分かっていた。
(でも、神様にお願いしよう。どうかあの犬をお願いします、と。どうかお守りください、と。)と
真剣に思った。祈るような気持ちだった。どんどんと内側に入っていくのを感じていた。・・・・・・・・
私は、はっきりと、なにかの感覚を受け取った。これを、メッセージというのだろうか。言葉として、聞こえたわけではない。私の深いところに、直接感覚として何かが伝えられたという感じだった。
(彼は大丈夫だ。完全に大丈夫。あなたの悲しみは、どこからきているものなのか。それは、彼とは関係ない。あなただけの問題だ。彼は幸せだ。大丈夫)・・・・・・・・・・・・・・・・・
え ? 。いまの何??ホントに??、驚くよりも何よりも、私の内側が、しばらくぶりで穏やかになっていることに驚いた。あのメッセージ(?)が気のせいとか、勘違いだとしたら、こんなにも瞬時に、私の心が安らかになるだろうか。ありえない。そこに、疑問の余地はなかった。涙が溢れてきた。
感謝の気持ちでいっぱいだった。
それからというもの、瞑想をするたびに、またすこし、またすこしづつ、何かに触れる感じがした。何か、大きな深いものに触れて、安らかな感覚を感じた。それは、触れるたびにすこしづつ私の中で大きくなり、安らかになっていくような感じだった。
そして、やり場の無かった私の気持ちが、穏やかに穏やかにもどっていくのを感じた。
瞑想をしているときばかりでなく、日常の時間の中でも、いろいろなメッセージを受け取った。
私は、目に見えないいろいろな存在に支えてもらっているということを、感覚として感じた。言葉にして説明すると、とても胡散臭くも聞こえてしまうが、ほんとうに私が感じたことなのだ。
自分でも不思議だった。
立ち直れない、と思っていた自分が、嘘のようだった。立ち直る、という感覚とはまた違うような気がする。もっと自然な感覚だ。起きたことは起きたこととして、受けいれている、真実をうけいれる、という方がふさわしいような、そんな穏やかな気持ちでいる。これが、あるがまま、ということなのだろうか・。
飲んでいたミックスボトルの意味は、毎回飲み終える日まで、詳しく調べないことにしていた。先入観をなくして、あとからよく自分のことを省みながら、意味を復習しようと思っていたからだ。今回のボトルの意味をあとから調べて、私はマウントフジフラワーエッセンスに心から感謝した。・・・・。
〔ボケ:対極の中心が溶け合う。中心にいて選ばないこと、中心にいる強さ。思考と感情のバランス、自他の感情や出来事に巻き込まれたときも、判断することなく反応を覚めて見られるように。激しい感情のアップダウンによって、精神が消耗してしまったとき。日常に瞑想と気づきを持ち込む〕
〔センニンソウ:自然界や神聖な存在とのチューニング。グラウンディングを失うことなく、開いた敏感さを定着させ、洞察力を失わないよう、バランスをもたらす。日常生活の中で、繊細な世界からたくさんのサポートがあることに、より細やかに気づく〕・・・・・・・・・・
6種類入ったミックスボトルだったが、そのうち特にこの2本の意味は、あとからうなってしまうほど、感覚として体験したものなので、感慨深いものだった。

遠隔ヒーリングの実習では、夫にボトルを選んだ。手紙の内容や、選ばれたボトルの意味とは直接つながりがはっきりしている感じでもない、驚いたことがあった。(もちろん手紙の内容と、選んだボトルの意味は、驚くべきリンクをしていたのだが、それ以外のこと:)夫が、ミックスボトルを飲み始めてしばらくして、楽譜を買って、またピアノを弾きだしたことだ。夫は、高校を卒業するすこし前までは、ピアニストを目指していた人なのだが、最近はまったく弾くことも無く、軽々しく弾いてほしいというと、やや険悪なムードにすらなることがあった程だった。触れられたくない何かがあるんだろう位に思っていたが、どう考えても弾かないのはもったいなさすぎる、ととても残念に思っていた。
そんな彼が、ふとしたきっかけで、買い物にいったついでに、「練習したい曲がある」と楽譜を買って、家で練習を始めたのだ。私は、驚いて言葉がでなかった。どこか、深い部分でなにかの開放がゆるやかに起こったのだろうと、うれしく思っている。なにより、本人が一番うれしいに違いない。

がんばる・とか、そういう感じでないと、どうも怠けているんじゃないかと思ってしまう私だったが、マウントフジフラワーエッセンスの講座を受けたことによって、自分のなかのそういう余分な「力み」が、すーっと抜けたような感じがしている。そして、いままでに無いほどに、完全に大きな何かに委ねている自分がいる。これは、マウントフジフラワーエッセンスで、より大きな何かに触れることができたからだと、とても感謝している。このフラワーエッセンスのサポートによってできたすばらしい体験を、一人でも多くの人に伝えていくことができるようになりたいと思っている。
どうもありがとうございました。
中川実恵


■マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談

4月の基礎講座から始めたマウントフジフラワーエッセンス、プロ養成講座もそろそろ終了だ。講座は週に1回だが、家にいる時もずっとエッセンスは飲み続けてるので、かなり長い間エッセンスに親しんでいることになる。

プロ養成講座に入ったとたん、エネルギー的にとても敏感になったようだ。基礎講座ではちっとも感じなかったエネルギーが、実感として分かったのだ。実習の時は、実際にテーマを決め、セッションをしていくので、これはとても助かった。相手の方のエネルギーを感じる事ができなければ、エッセンスを選ぶ事ができない。
だが、実技のときは便利だったが、日常生活ではいささか不便だった。エネルギーの滞っているところや気の合わない人と一緒にいると、気分の悪くなることもしばしばだった。フラワーエッセンスを始める前にも時々そんなことはあったが、大抵体調が悪いとか、理由はちゃんとあった。自分の身体が、とても変化してるのを感じた。

先にも書いたが、毎回の実習ごとにセッションのテーマを決める。
第一回目の私のテーマは"首の痛み"だった。
出てきたエッセンスはシキザクラ(:ハートの安らぎ)、ネジキ(:隔離、外部から遮断し自分自身のエネルギーフィールドを創造する)、トネアザミ(:不屈)、ミゾソバ(ピンク)(:ハートスパーク、愛の雰囲気を思い出す。否定的、攻撃的な雰囲気から抜け出してハートのスペースへとつながる)だった。"首の痛み"の直接原因は、常時腰が緊張してる為だと思うが、エッセンスの意味を読んだ時、何となく気づいた。私は、プロのセラピストで生活していくことを望んでいるのだが、そのことに対する自信の無さが、"首の痛み"になって現れたのではないかと思う。この時の初期反応(浄化反応)は激しく、一週間くらい続いた。涙がポロポロでたり、感情もかなり不安定になった。

第ニ回目のテーマは、"喉の痛み"。
一回目の初期反応(浄化反応)が延長して風邪をひいてしまった。講座の日の朝、喉の痛みはやわらいでいたのだが、テーマを決める時に、またいきなり痛み出した。
この時のエッセンスは、ニラ(:自分自身の正義)、ツバキ(ピンク)(:ダンシングハート、ワクワクした楽しい気分、快活さ、明るさ)、オオイヌノフグリ(:変容の目、距離をもって意識的に冷静に観察する)、サオトメカズラ(:先祖、家系を癒す)、フジアザミ(:戦いと物質化)、ミツバツツジ(:ハートの翼、個人的な愛を慈悲に変容する)、オオケタデ(:日常と霊性の統合)だった。しかし、今だに、なぜこのお花がでてきたのかはわからない。

第三回目は、特にテーマを決めなかった。しかし、ヒーリングを受けてる最中、喉が猛烈に痛み出した。
実は、2年程前から喉の調子が悪かった。嫌いな人に話しかけようとしても、すぐには声が出なかったり、かすれたりした。最初は風邪をひいたのかと思ったが、春になり、うがい薬を一冬で3本空ける頃になって、どうもこれは風邪ではないらしいと気がついた。また、その頃、大声を出そうとしても出ないことにも気がついた。その後、ヴォイスヒーリングなどへ何回か通い、喉の通りは大分良くなった。しかし、この問題は根が深いらしく、忘れた頃になって、喉のイガイガ感とかが再び出てきた。
この週の私のエッセンスは、第2チャクラにオダマキ(:人間関係の輪を広げる)、ミツバツツジ(ハートの翼)。第5チャクラにキリ(:絆、母性原理)、キショウブ(:挑戦)、マルバハギ(:過去を癒す)だった。人間関係に問題が有ることは、分かっていた。特に家族との関係。基礎講座でも、ずっとでてきたテーマだった。外へ向かうには、まず内側から整えなければならないのは分かってるが、一朝一夕にはいかない。家族との親密な関係を取り戻したいのだが、いざ面と向かうとぎくしゃくしてしまい、自然に振舞えない自分がいる。

喉の不調は、第5回目にテーマとした第5チャクラの活性化で、すっかり治った。この時のエッセンスは、トネアザミ(:不屈)、ジシバリ(:個であること)、リュウノウギク(:気づきと終了)、マルバアオダモ(:防御の解除)だった。少しづつ癒されていたのが、これで完全に終ったのかなという感じだ。余談だが、このエッセンスを飲み始めて、やたらとおしゃべりをしたくなった。私は、自己紹介とかシェアすることとかが苦手だ。その底には、人に拒否されたらどうしようという思いがあった。他の人は、私になんて興味無いだろうとも思っていた。しかし、このエッセンスを飲み始めたとたん、自分の気持ちを訴えたいという強い欲求がでてきた。それで、とあるセミナーで自分の気持ちをシェアしてみた。拒否されるような事はもちろん無く、気分が良かった。
マルバアオダモは、不要な防御の鎧を解くという意味だが、これは第四回目の実習から、4週続けてでてきたエッセンスだ。講座の実習以外でもでてきたので、正確にいうと5回である。最初は、ぴんとこなかった。しかし、何回もでるうちに、私は自分が属する空間を守ろうとする気持ちが、とても強いことに気が付いた。汚いものは触る事はもちろん、見る事も、その傍による事も嫌だった。しかし、それが、他の人との壁にもなっていたらしかった。
マルバアオダモがでてきた頃から、セラピー関係の友人達に、「なんか感じが変わったね。すっきりしたね。あったかくなったね。」などと、会う度、電話で話す度に言われた。自分でも、人と接する際、もっと気楽に接することができてるような気がする。
それから、人の手助けを喜んですることができるようになった。以前は、何かを頼まれたとしても、手伝いたい気持ちの反面、「ああ、面倒だな。わずらわしいな。」という、相反する感情が涌いたものだった。周りの人も、そんな私の感情に気づいてたらしく、頼まれ事をすることはめったに無かった。

また、私は、セッションするのは好きではなかった。受ける方が好きだった。ヒーリング&セラピーで身を立てようとするのに、これはいささか問題かもしれないと考え始めていたが、今では、はっきり好きと言える。第四回目と第六回目ででたヤマツツジが、サポートしてくれたのかもしれない。ヤマツツジの特質は、"与える事、それが大好きになること"である。
プロ養成講座全体を通して感じたことだが、私が意識してもしなくても、その時の私にぴったり合ったエッセンスがでてきた。エッセンス達は、実にバランス良く私をサポートしてくれた。
はるちゃん