マウントフジ講座
体験談
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■マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座を受講して

 今回、マウントフジフラワーエッセンスの基礎講座とプロ養成講座の受講を通して、このフラワーエッセンスの特徴を、再認識させられました。ずばり、私にとっては、人間関係に大きな変化をもたらすフラワーエッセンスだということが言えました。
 7月11日第1回目、この日は第5チャクラにミゾソバ(ピンク)、シキザクラ、第3チャクラにヤブカンゾウ、エゾノコリンゴが選ばれました。
 テーマは、自分のスペースを守るでした。やはり、第2チャクラの質に作用するエッセンスが2本選ばれてきた、というところでしょうか。この日の夜から、3日連続して、しばらく距離を置いている身近な人達の夢を見ました。
 そして、ミックスしたエッセンスを取りはじめてちょうど1週間たった日、第2回目の講座の日の午前中に、早くも大きな変化が現れました。他人と係わる上で大切な関係性や、社会の中での自分の力、自分を守る力、不動心等のフラワーエッセンスのサポートを受けて、20年来の友人との関係に、大きな亀裂が入ることになったのです。と言っても、その友人とは、私がハートサポートシステムさんにフラワーエッセンスの講座を受講するようになった少し前位に、仕事の件で、頻繁に連絡を取り始めていましたその友人からは、新たな仕事の依頼を受けていました。とはいうものの、自分の中では、これが本当にやりたい仕事だろうかという疑問がいつもありました。エンジェルカードなどをするたびに、私は "本当に自分のしたいことをしなさい"というメッセージを何度も受け取っていました。友人のために、仕事の依頼も断り難く、どうしたものかと思っていたのです。それが、先方から、この日に断るきっかけを作ってもらうことができたのです。「現在の私に、まさにマウントフジフラワーエッセンスが、必要のない人間関係を断ち切ってくれたのだ」と、その時、直感で感じとれたのでした。それと同時に、私は、ささいな収入も失ったのですが、バッチ博士のフラワーエッセンス基礎講座から始まり、フィンドホーンフラワーエッセンスのトレーニング、マウントフジフラワーエッセンスの講座の授業料と、全て必要な支払いを終えた後だったのです。これも、単なる偶然とは思えません。本当に、絶妙なタイミングでした。
 講座の第2回目から第4回目までの間は、不思議なことに、1週間に1人の割合で、前に働いていた職場の人に、なぜか、街でばったりと会いました。5週目にかけては、ほとんど外出しなかったのですが、今度は夢の中で、やはり同じ職場(前回の3人と一緒)の人と会いました。これは何を意味しているのか、常々フラワーエッセンスを始めてから、以前職場で働いていたころの自分を振り返ってみては、自分のその頃の未熟さを反省したりしてはいたのですが。また、最近、タロットで1枚カードを引いたところ、仕事というカードが出てきました。これらのことを考え合わせると、少し答えが見えてきたような気がします。
 第5回目からは、また身近な人の夢をみるようになりました。そして、自分が中学生だったころの思いで、胸の痛みを2日間ほど経験しました。その頃は、家族とのある問題について、自分がそんなふうに感じているとは全く気が付いていなかったのですが、どうやら本当は、胸の奥深くで傷ついていたようです。
 講座の第5回目では、遠隔リーディング&ヒーリングを教えていただきました。私は、日ごろお世話になっている鍼灸マッサージ師の先生に、クライエントモデルをお願いしました。フラワーエッセンスを選択するにあったて、"ファミリー経営の診療所のため、やはり、仕事上の人間関係に問題を抱えて、自分自身が上手く表現出来ない"との目的をいただきました。
 選択されたフラワーエッセンスは、
 ・オオキンケイギク=やはり、自己コントロールが強く働いていて、自己表現することに罪悪感がある。
 ・ホトケノザ=手放したい思考や感情のパターン、習慣があるとき。
 ・イタドリ=能動的になれない、主張できない。男性性を、バランスよく表現する事が苦手。リーダーという役割から来るストレスを軽減し、到達する力を与えてくれる。
 ・キリ=家族関係や親密な関係を、癒してくれる。
 ・サオトメカズラ=現在に影響を与えているカルマや傷を癒し、自分自身の今を生きることを選び取れる。
 ・フジ=外側に対してものおじし、本来の自分の能力をなかなか表現出来ない。様々なマイナスのエネルギーを遮断し、新しい段階へと入っていけるようにサポート。
 この6本の花たちが、クライエントモデルに選ばれました。ミックスされたエッセンスを飲んでいただいた結果は、感情的癒し、精神的癒し、感情的なストレスの開放、より明晰でおだやかに感じられる、個人的な発達と変容の触媒として役に立ったようです。特に、ストレス、自己コントロールが楽になったということでした。迷っていたことが、前向きに考えられるようになり、エネルギーが流れることによって、止まっていた事も、行動に現れるようになったとの貴重な体験談を頂くことができました。
 果たして、自分には遠隔リーディングを上手く行なうことが出来るのかどうか、とても不安でしたが、丁寧にご指導してくださったお陰で、適切なフラワーエッセンスを選択することができました。これからも、練習を重ねて、セラピストとしての感覚や感性、知識を身につけていきたいと思います。また、マウントフジフラワーエッセンスたちが、これから私の人生にどんな変化が起こっていくことをサポートしてくれるのか、楽しみながら、ゆっくりとお付き合いして行きたいと思っています。
 最後に、ハートサポートシステムの講師、スタッフの方々に、感謝の意を捧げます。ありがとうございました。
渡邊慶子


■フラワーエッセンスと私

フラワーエッセンスとの出会いは、2年前になります。10年以上いけばなを続け、そして教えるうちに、より深く植物の力や大切さを人に伝えるのにはどうしたらいいのか、探し求めていた時期でした。そう強く思ったのは、私自身、植物に救われた経験が何度もあったからです。
瞑想している時に、「フラワーエッセンス」という言葉がふと浮かび、それまではその存在すら知らなかったのですが、以来、本格的に興味を持ち始めたのです。
いくつかある中からマウントフジフラワーエッセンスを選んだのは、日本人には、日本の花を使ったものの方がより働きかけがあるのではないかと、直感で感じたからです。そして、日本の野の花を、本当に愛しているからでした。
正直言って、最初は半信半疑でした。花の成分が入っておらず、エネルギーを水に転写していると聞き、実際働きかけはあるのだろうかと思いました。しかし、とても強く惹かれるものがあり、試しに「アカツメクサ」のストックボトルを購入したのが始まりでした。そしてそれから、まるで物語のような出来事が起こり続けました。

日々起こることに驚き、感動していました。あまりの変化に、これはただごとではない、と思い、マウントフジフラワーエッセンスと出会って一ヵ月後に、基礎講座を申し込んでいました。そして、それからとてつもない変化が訪れたのです。
エッセンスと出会った頃、私のごく近しい人物Aは、薬物依存症でした。医者からも見放され、Aの周囲にいる人々もなすすべもなく、悲嘆とあきらめに明け暮れる日々を過ごしていました。そんな折、基礎講座受講中にいただいた『個人や集団の過去を癒す』のスプレーを、Aが使用したのです。その変化は急激でした。信じがたいくらいの回復を見せ、半年後、完全にAは薬物を断ち切り、今は整体師として頑張っています。これは非常に稀有な例だそうで、病院の先生はじめ、周りの人は驚いています。
(弊社注:こころや身体の症状でお医者様にかかっておられる方は、マウントフジフラワーエッセンスの使用について、必ず事前許可を頂いて下さい。)

Aが回復していくうちに、私はフィンドホーン共同体への思いがつのり、昨年の秋から3ヶ月間滞在してきました。英語もろくに出来ないのに、自分でも驚くほどの行動力でした。直感を心から信じられるようになり、内なる大いなるものとの繋がりを体験することが出来ました。開発者のマリオン・リーさんからフィンドホーンフラワーエッセンスのことを教えていただき、ますますフラワーエッセンスの存在が、私にとって大切なものとなりました。そして、導かれる如くイギリスの聖地を巡り、その過程で、より深く自分自身や過去生や今生での意味を感じ、スピリチュアルな成長を肌身で感じられたような気がします。これも、エッセンスの精霊たちのおかげです。

そして、帰国後は、自然な流れでスピリチュアルな仕事につき、夢がひとつひとつ現実化して行くのに、ただもう感謝の気持ちで生きています。不幸と呼ばれる出来事があったとしても、視点を変えることがすぐに出来るようになってきたので、以前とは比べられないほど、その状況を乗り越えやすくなっています。
自分自身、そして自分に近しい人々が幸せになったので、この素晴らしいマウントフジフラワーエッセンスを、苦しみ悩む方々にも是非紹介していきたいという気持ちが強くなり、プロ養成講座を受講しました。

プロ養成講座受講中も、自分の中で未解決だった問題が浮上し、苦しい時期もありました。自分の内なる闇をしっかりと見つめ、受け入れるということだったと思います。そして、それは、魂の成長過程で必要なことでした。毎日毎日が、学びと体験です。
講師の方は勿論のこと、授業中にペアを組む方々からも、沢山の事を教えられ、毎週楽しみに通っていました。プロ養成講座での何よりも大きな体験は、その人に必要なボトルがきちんと選ばれ、必要なところに行く、という事でした。自分は、ボトルと人との橋渡しなのだ、と思いました。私に必要なのは、ボトルを完全に信頼することだけでした。
最初は、きちんと選べるのかどうかが不安でした。自分のマインドが邪魔をすることもあり、ただ「○○さんに必要なボトルが行きますように。」と、祈りながら選んでいました。3回目くらいから、ボトルが必要なところに行く事を信頼でき、マインドに邪魔されずに選べるようになってきたと思います。ボトルへの信頼が、試されていたのかもしれません。そして、自分の小さいマインドでは計り知れない事が、きちんとなされているのだと思います。今は、「御心のままに」のように、「ボトルのままに」という気持ちでいます。
私とフラワーエッセンスの出会いは、スピリチュアルな成長を、劇的に促進させるものとなりました。これからは、ボトルとクライアントさんの橋渡しになれるよう、自分自身をさらに成長させ、内なる流れを良くして生きていきたいと思います。プロ養成講座を終えた今、新たな出発地点に立っているような気がしています。本当にどうもありがとうございました。
S・S


■マウントフジフラワーエッセンスプロ養成講座体験談

プロ養成講座では、基礎講座の時のような劇的な浄化は少なくなり、追われる恐怖の悪夢などもほとんど見なくなりました。それだけ浄化されたのだという安心感もありますが、少し淋しい(?)ような気もします。
以下、第1回目から思い出しながら、第7回目迄をレポートしていきたいと思います。

第一回目のグラウンディング実技の時、一連の準備のセルフワークをしない時には、ペアの人に拒絶されると心がしぼんでしまいましたが、準備のセルフワークを行ったあとは、拒絶されても、平静を失わないで"別に"という感じがありました。
日常でもそれをすると、"自分が自分でいられる"という感覚があります。今では、特に意識しなくても、"拒否されても自分が悪いのではない"ということがわかり、傷つくことが極端にへりました。逆にいうと、"受けいれられなくてはいけない"というエゴが消え、とても楽になりました。
セッションの実習では、クライアント役の時、"人間関係のあたたかみ"についてをテーマにしたのですが、お花畑で、ホルスタインがちょうちょと遊んでるような牧歌的な風景が見えました。
また、自分がセラピスト役をしてる時には、不思議な感覚がありました。すごい高い所から(たぶん10mくらい)、今座っている自分を自分が見ているという光景が、一瞬見えました。すぐに戻ってきましたが、その後、頭のてっぺんがむずむずしてきて、そこから扇を少し広げた形で、上の方に光がピーンとのびていったような感覚がありました。
実生活では、人間関係をテーマにしたためか、今まであまり感じなかった、孤独感や寂寥感に襲われました。

第2回目の時は、何となく、ボトルのエネルギーに違いがあることを感じました。力が出るようなエッセンスの時は手がびりびりと感じ、いやし系のものはあったかく感じることが多いように思いました。そして、セッションの実習の時、クライアント役の人の右半身と左半身に、少し強弱のような違いを感じました。クライアント役の人ののどを見た時に、私ののどにワッと何かが来て、せきが止まらなくなり驚きました。その後、気持を落ちつけて、第2チャクラを中心にして動くように意識していたら、楽になりました。
自分がクライアント役の時は、左手が硬直して、勝手に動いていくので、少しびっくりしました。私は、よく左手にけがややけどなどしているので、そのことと関係があるのだと思います。第3チャクラに置いたエッセンスを取りのぞいた瞬間に、左手の力が抜けて、パタンと床に落ちました。
自宅で、実技で習ったセンタリング運動をしました。その後、歩いてみましたが、足が腰の方からスーっと前に伸びて、床の下まで伸てるような感じでした。その時の私は、−歩くことってこんなに楽しいんだ−と思い、狭い部屋の中を、動物園の熊のように歩き回っていました。
その頃、ストーカーが死んだ夢を見ました。−私はとてもうれしくなり、その人物の知り合いの男性に、「本当に!本当に死んだの?」と何度も確認しました。が、その人はとても悲しそうな顔をしていました。それを見て私も悲しくなり、(私にはいやな存在でも、この人には友達だったのだ)と思い、(死んだ男がストーカーだったことは、この人には言わないでおこう)と心に決めました。−という感慨深いものでした。
その後、こんな夢を見ました。−黒魔術の教団からアメとムチの作戦でしつこく勧誘されて、しまいには可愛い小犬を贈られて困ってる−というものでした。何か霊的なものと、自分のやさしさや弱さというものと、どのように折り合いをつけたらよいのか、考えさせられたような気がしました。
第2回目の時、セッションの実習でペアを組んだ人は、ふだんから仲良くさせてもらってる人で、微細なエネルギーがいつもより感じられました。そして、72種類もあるのに、3つ同じエッセンスが選ばれ、シンクロするものを感じました。

第3回目のセッションの実習の時、プロテクト(防御)系のエッセンスが多く選ばれましたが、その時、キリが入っていました。
家に帰ると、いつも寝ている母が、珍しく起きていました。「どうしたの?」と聞くと、「あんたがお腹すいているんじゃないかと思って待っていた」と言いました。私は、とまどって「なあに、もう寝たら」と、冷たい態度をとってしまいました。基礎講座の間も、キリを飲んだ時に、母が私の好きな食べ物とかたくさん作ってくれて、とても優しかった記憶があります。ただ、自分の方に、その優しさを受け入れたらなにか悪いことがあるのではないかという恐怖感があり、なかなか素直になるのがまた難しいと感じているところがあります。

第4回目では、ハートに関する講義と実技でしたが、普段、自分が、いかに数字とか証拠や常識などに捕らわれているかと感じさせられました。
実生活でも、少しはハートを意識していましたが、頭で考えるほど混乱することが多く、ハートを使ったほうが疲れないという気がしました。

第5回目の時、友人への遠隔ヒーリングの実習をしましたが、特定の異性への怒りがおさまらないというテーマでした。チャクラを見た時に、何とも言えない悲しい気分になり、泣きそうになってしまいました。時間がなくなり4つしか選べませんでしたが、その回に選んだ自分自身のエッセンスで、ヤブカンゾウとエゾノコリンゴがシンクロしていました。その後、フィードバックをもらいましたが、悪夢で夜中に起きた、腰が痛くなった、お腹が痛くなった、と私の経験したものと同じでした。私も基礎講座の時、エゾノコリンゴを単独で飲んだのですが、その時腰がとても痛くなりました。

第6回目、セッション実習の私のテーマは、人間関係についてだったと思いますが、セッションを受けた時、ハートからのどに、扇状にエネルギーが通ったような感じがしました。

第7回目の時、とても大変な思いをしました。音を使った浄化やヒーリング実技の時、最初はその音がとても気持ちよく感じ、私の頭の中に響いていました。そのうち軽いトランス状態になり、気がついたら戻れなくなっていました。鼻の上の方がじんじんして、頭の中がぐるぐるとうず巻いているような感じになり、目つきがあやしくなっていくのがわかりました。気が上の方にワーっとあがってきて、いてもたってもいられなくなり、どうかなってしまうのではないかという恐怖感を覚えました。
セッションの実習では、講師のサンバドさんと組ませていただきました。その時の私のテーマは、失敗や忘れ物が多いということでしたが、子供の時のことを聞かれ、悲しい思い出に泣いてしまいました。そして、テーマを、自分の子供の頃のためのものに変えました。
"子供の私"は、みぞおちあたりにいました。私があいさつすると、ビックリしたように見上げて、少し恐がっているようでした。誘導の通り、「安心していいんだよ」と言うと、だんだんリラックスしてきて、子供の私は寝てしまいました。しばらくすると、とてもりりしいナイトが現れ、子供の私を抱き上げました。そして、四方八方から、その子の体に光がふり注いでいきました。そして、その後、実際の私自身、何かに包まれているような感じがして、手足からポカポカと暖かくなり、とても気持よくなりました。そして、その後、子供の私にどんな感じだったか聞いたところ、「お花畑で馬といっしょに遊んでた。とても楽しかった」と答えました。その子供を通して、黄色っぽいお花畑で、栗毛の馬と走ったりしている光景が見えました。何か言いたいことは?という誘導で、「あまりあなたの事を、気づいてあげられなくてごめんね」と言いました。そして、今の私が子供の私と手をつないで遊んだり、抱きしめてあげたりしました。別れる時、その子が淋しがるかなと思いましたが、「いつでも会えるから」と言うと、安心したようでした。
ナイトが出てきたビジョンは、青や緑っぽい色が多く、とても宇宙的な空間でした。子供の私は、対照的に、自然な牧歌的な光景でした。リーティングの後のカウンセリングで、「ナイトは馬に乗っていましたか?」という質問で、ハッとしました。その時、はじめて気がつきました。ナイトが、子供の私のために馬を貸してくれ、上からサポートしてくれたのかと思いました。そして、誰かが「馬は、人の心が通じるような、とてもやさしい動物なんだよ」と言っていたのを、一瞬思い出しました。選ばれたエッセンスは、マルバルコウ、セイタカアワダチソウ、アメリカセンダングサなど、パワーの出るようなものの他、インナーチャイルドの為のマルバルコウ他3つでした。
実生活ですが、何故か、まわりにやさしい人が増えてきたように思います。今、会社とかでもとてもチヤホヤされていて、いいのかなあという気持がありますが、マルバルコウのサポートがあるのでしょうか。
そういうことに満足せずに、自分も人に優しくしたり、与える事のできるような人間になりたいと思います。そして、心から信頼し合える人間関係を作っていきたいと思います。
中島由美子