| 〜「バッチフラワーエッセンス基礎通信講座」を受講して〜
 T.S
                   フラワーエッセンスは90年代より独自に使っていましたが、改めて学ぼうとしたキッ カケは、 自分を深く癒したいと思ったからでした。
 
 フラワーエッセンスは、あらゆる感情の問題と向き合い、優しく癒してくれるイメージがあります。
 それを学ぶということは、自分でも意識しない領域の感情も扱うことができると思ったからです。
 
 
 いざ始めてみると、 学習をコンスタントに続けることは、難しいこともありました。
 その時リアルにやってきていない感情にまつわるフラワーエッセンスの時だと、どうしても飲むのを忘れてしまいます。
 
 けれども、なんだかんだでレポートを書く時には、ちゃんとそのフラワーエッセンスが作用していることがわかるのが、大変面白かったです。
 
 
 それから、興味深かったのは、フラワーエッセンスによってリアルな体感が違うことです。
 どの花も共通して、「安心感」「ワクワク感」があります。
 地球と繋がってる、という感じでしょうか。
 
 フラワーエッセンスを飲むことで、自然の一部だということを無意識のうちに思い出させてくれるのだと思います。
 
 
 そして、身体で感じていなくても、ちゃんと意識は受け取っているのもフラワーエッセンスの素晴らしいところだと思います。
 「その時、なんかいい感じがする」なだけではなくて、「本当に」心が変わるのですから。
 
 人々の意識の進化のために、フラワーエッセンスの知恵がやってきてくれたと思うと、いろんな人のために役立てていきたいなという思いが新たに生まれてきます。
 
 
 フラワーエッセンスを学び始めてから1ヶ月くらい経った頃、私は、とある病気になりました。
 
 おそらくその時、長い過去から溜まってきたものが浄化されるタイミングだったので、病気として現れたのでしょう。
 私はここから、沢山のことを学びました。
 
 その時飲んでいたフラワーエッセンスは、スクレランサス。
 善悪、陰陽、女性性男性性、などといったバランスを調和させる必要性や、自分を愛することを、身体が見せてくれていたのだと思います。
 そして、そのことをまるで予知するように、前もってスクレランサスがリーディングされていたのです。
 
 
 学習の最後にリーディングされたフラワーエッセンスは、バイン、ビーチ、チコリーです。この3つこそが、「自分ではなかなか選ばないフラワーエッセンス」そのものでした。
 
 「まあ、勉強だから…」と思いつつ飲んでいたのですが、1ヶ月経った頃になって突然、「リーダーシップをとってもいいんだ」という許可が自分に下りるのを感じました。
 そもそも「リーダーシップ」なんてまるで他人事のような言葉だったので、とても不思議な気がしました。
 
 
 でも実は、過去に講師をしたり、占星術のセッションをやったりと、「導く」立場となることが結構ありました。
 
 けれども、人前に立ったりアドバイスすることへの抵抗感から、いつの間にか、そういったことは辞退してしまったのです。
 自分には、人に何かを教えるような資格はないのだ、と。
 
 けれども、本当は、いろんなことを伝えていきたいという深い望みがありました。
 それが長い間抑圧されていた結果、目の前に「批判的な人」「支配的な人」が現れて苦しんでいたのでしょう。
 まさかそれが、自分の中の本当の望みに繋がっているとは!
 
 
 ペンジュラムが適切なフラワーエッセンスをリーディングしてくれて、そして飲むことで、「本当になりたい自分」に繋げてくれたのです。
 
 
 フラワーエッセンスの素晴らしさは、「その時の思い込みや感情」を超えて、「本来のその人のある姿」に近づけてくれることだと思います。
 
 我々は、社会の常識や学校教育などによって、ある意味、理想を押し付けられています。
 ですから、「本当のなりたい姿」「本当の心の声」が、わからなくなっていると思います。
 
 けれども、フラワーエッセンスはそこに左右されることなく、本当にその人が必要としているものを選び、本当の姿に導いてくれる。
 まさに今の時代に必要な媒体だと感じました。
 
 
 それも、ごく自然に。
 無理やりな魔法などではなく、「自然な努力」が出来るようになると感じました。
 ですから、依存することもなく、自分で進んでいけるのですね。
 
 
 受講期間2ヶ月延長の10ヶ月間、フラワーエッセンスと向き合いました。
 その結果、10ヶ月前とは全く違う自分がいます。
 自分の至らなさや醜さも含めた「ありのままの姿」。
 10ヶ月前は全力で裁いていたのですが、今は穏やかに共にいることが出来ています。
 
 このフラワーエッセンスで、癒される人が増えて欲しいと心から思っています。
 |