バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2) 体験談
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〜「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」体験談〜

N.M

「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」が2日間にわたって行なわれた。


●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講中の体験
フルセッションをマスターする実技では、クライエント役のテーマに沿ったボトル選びのため、まずはカウンセリングから始めた。
ペンジュラムとシングルポイントのクリスタルを使用したボトル選び、エネルギーペネトレーションペンダント(EPP)によるヒーリング、そしてシェアリングと私にとっては初めてのフルセッションであった。

バッチフラワーエッセンスのストックボトルから1〜複数本、時には様々な設定を設けて適したボトルを選べることも教わった。
ペンジュラムも慣れてはいないが動きを信じて選んでいった。

私に選ばれたのは、ロックローズ・ホーンビーム・ワイルドローズ・ウォーターバイオレット・バーベイン・エルム・アグリモニーだ。
前日まで参加していた「フラワーエッセンス基礎集中講座(パート1)」で花カードから選ばれたワイルドローズは再び選ばれた。
夫の転勤先で1からスタートの生活、バイトするも心から楽しめず、人に合わせるのが苦手でいつもストレスを感じていた。
まさにあきらめの状態のワイルドローズ。
ロックローズは恐怖に対応するボトルで、それが心身の不調和につながることもあるとか。
しかし人と接する事は好きだし向いているようだが、自分の好きな仕事とは何か?を知るのもテーマだ。
選ばれたうちの3本に肉体の緊張という内容があり、納得した。
感情のストレスは目に見えないエーテル体を通して肉体にいくとパビットラさんから伺っていたので、まさにその通りだ。
否定的、無気力、緊張といつも体調は今ひとつ。

滋賀県にゴールデンウィークに連続で開催された各種「フラワーエッセンス集中講座」を受けにいく事となり、今まで感じたことのない世界に触れ、それでいて心地良さを感じ、少しずつ自分の中から何かが変わりそうな感覚を、講師のサンバドさん・パビットラさんから頂いた。

バッチフラワーエッセンスのセッションを行う為の、セラピストとしての在り方の「根本」を体得するための実技のひとつ、「過去、インナーチャイルドの癒し」ではサンバドさんと向かい合い自分自身から許しを得る場面があった。
最初は緊張で難しく思えたが、徐々にサンバドさんの見え方が変化して無意識の感覚に陥った。
そして自分のインナーチャイルドに許しをあげた後、もういいのだよという気持ちが湧いた。
幼少期に母親が厳しい時期があり、自分を表現できないことが多々あった。
要領の良い妹と弟はうまくかわす母の怒りはいつも私に向かい、愛情ゆえの厳しさとは言え理不尽さを感じていた。
逃げ場のない怒りや悲しみはどこへ行ったのだろう。
しかしユニークな父とマイペースな母であったので楽しいことも多く、幸い今でも仲良く切磋琢磨している。


●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」受講後の体験・・・他者へのセッション
今回、私の母の姉の子にあたる従姉が、自宅でのフルセッション練習にあたってクライエント役になってくれた。
20数年ぶりに会い、セッションに協力してくれた。

私の自宅でくつろいでテーマを決める従姉の目には涙が。
特に大きな悩みはなく、人から相談されることが億劫で困るといった内容であった。
レイキした時は肩、足が凝っているようで仕事のことが影響しているようだ。

選ばれたのはアグリモニー・レッドチェスナット・チコリー・ウォーターバイオレット・バイン。
娘の結婚を望む一方で、子離れ出来ないかつ子供を支配するフラワーエッセンスがリーディングされた。
その中のチコリーは、「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」の講義の際に「私の母もまさにこれ!」とテキストの書籍「バッチ博士のフラワーエッセンスガイドブック」に印をしていたものだ。
この従姉も母親から厳しく育てられたことから家系に関する事かなと感じた。

セッション当日、私の13歳下の弟が従姉の姉のところで5月1日から働いていたのだが、環境が合わないため辞めたいと言ってきた。
従姉はその夫と安泰だが、社長となった実姉が気になり今も一緒に仕事を手伝っていた。
私の弟が急きょ、セッションの日に泊まりに来たので夜、レイキをした。

翌朝はバッチフラワーエッセンスの花カードで、ゴース・ミムラス・セラトー・ロックウォーター・ワイルドオート・チコリーが弟に選ばれた。
それからレイキの作法をしようと合掌していたら、突然なにかエネルギー体が手の平にふわーんと来たので、内心一人で驚き、どうしようと思いとっさにそのエネルギー体を弟に手渡した。

そしてロックウォーターが水のエッセンスだったので、天川へ向かい大峰山の修験道の総本山、龍泉寺へ行った。
そこで珍しくお札が欲しいと弟は不動明王様のお札を手に入れとても喜んでいた。

それから川を見ながら食事、観光などしてスッキリしたのか2日後、仕事の環境は変わらないとの事で合意のもと辞める事となり、その日のうちに所用を片付け、あっという間に自分の元の居場所へ帰って行った。

従姉はちょうどゴールデンウィークの各種「フラワーエッセンス集中講座」が始まる頃、私に頼んで購入していた浄化スプレーや「豊かさと成功」のオーラスプレーを仕事場の前にある自宅で使用していたようだ。

自分のセッションに関してはまだまだ未熟であり、部屋の環境や準備もやって初めてわかった部分があるので改善していきたい。
こうやって求めてくれる人がいるのは有り難いと思う。
それに答えるためにも自分も日々の修練を怠らないようにしたい。


●「バッチフラワーエッセンス基礎集中講座(パート2)」 受講後の体験・・・自分自身について
もうひとつサンバドさんに選んでいただいたファイブフラワーもとても役に立った。
今回、連続開催された各種「フラワーエッセンス集中講座」に行く頃、急に決めたバイトが2つあり、心身ともにバタバタしていた。

その頃、私はあるところで働いていたが繁忙期だけでいいと思っていて無事6月末に辞めることができた。
最終日にそこの社長の故人であるお父様を、私が4月末に店内で見掛けていたと同僚に話すと、話し上手の同僚が社長にすぐ伝えた。
すると従業員の方が4月末は社長と従業員が仕事に関してもめていた頃だと話した。そしてこの話をした日はお父様の命日だった。
よって午前中はお寺さんがいらしていたとか。
そのあと社長は自ら榊を1対購入し、神棚にお供えしていた。(いつもしていなかった)
私もバイト最終日、なにかが終わったのかなと思いつつ、これからは本来の場所で魂の喜ぶ仕事で人に関われたらと思った。

フラワーエッセンスをリーディングする技法としてサンバドさんに教えていただいたキネシオロジーも面白かったので、準備体操も含めまた機会があったら教えていただきたい。

とにかく授業についていくに必死の2日間だったがパビットラ・サンバドさんの暖かくユニークな部分に緊張もとけ充実して学べた。

思い出したのだが・・・。
夫の実家に帰省した際、両親に花カードを選んでもらったらピッタリで驚いた。
意外にも母は大喜びして自分の性質を再認識でき納得だとメモまでしていた。
そして母自身が選んだミムラスは私の選んだヘザーの話し相手となり、断れず犠牲者となるとあったので、みんなで大笑いした。